• 締切済み

木目調がそんなにうれしいのでしょうか

最近の新型車を見ると、ますます木目調の化粧パネルの使用面積が増えているようです。自慢ではありませんが、普段机や書棚などでマホガニーやオークといった銘木と生活を共にしていると、これら木目調は安っぽい偽物としか見えません。コスト的に見合わないのなら高額車だけにしておいて、それ以外は木目調に頼らないデザインを指向しても皆様は受け入れないのでしょうか。 かつてエルグランドが木目調なしの斬新な内装で発売したところ、マイナーチェンジでは木目調をつかったありきたりのデザインに大幅変更になり、木目調の人気の高さには驚きます。最近はステアリングまでプラスチックの木目ですね。 トヨタがES300には本木目を、国内仕様のウインダムには木目調と使い分けたところからも、トヨタからは馬鹿にされているかのようにも感じるのですが、どうでしょうか。

みんなの回答

  • mars-r
  • ベストアンサー率18% (112/594)
回答No.10

木目調にも本木目にも興味ない人間からみれば、質問者さんがただの神経質にしか見えないですね。

migsis
質問者

お礼

神経質なのは事実です。 ただ、偽物でもありがたがる風潮が変わればいいな、という思いが発言させています。ほかにもカーボン調、アルミ調など。使えないなら潔く××調に頼らなデザインを指向して欲しいと思います。

回答No.9

最近はやりのHIDやプロジェクタ式ヘッドライト、サイドミラーウィンカーとともに、もともと高級車にしかなかったので、高級っぽさに憧れる人々がそれを必要としたからこそ、メーカーもそれを設定したのでしょう。また、日本人がそのようなものを好む人が多いということでもあると思います。銘木とともに生活されているとのこと、うらやましい限りです。本当の木の良さがおわかりになるものと思います。 最近の人々は、化粧パネル、合板等々に囲まれ、本来の木の良さや風合いを全く知らない人が多いと思われます。その中で、化粧パネルと同じような木目調パネルは全く、違和感なく、受け入れられるのでしょう。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 最近は怪しくなってきましたが、クラスレス社会である日本ならではの現象かも知れませんね。高級装備をまねるというのは。 恐れ入りますが、クリ材の両袖机に特注のガラスを敷き、マホガニーのキーボードに限定生産のオールアルミ製EIZOディスプレイを使い回答しています。PC本体は視界から外れるところに置いてあります。(笑)個人的には中途半端が嫌いで、本物を使うか使わないかのどちらかしか認めない考えです。そのため、木目調をみていると異様に腹が立つのが本音です。

回答No.8

 C30の内装の木の使い方は、北欧の家具風で好感が持てます。  国産の高級ミニバンと自称する車の内装は、安いキャバクラか、ラブホの雰囲気で好きになれません。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ”安いキャバクラか、ラブホの雰囲気”は私がイメージするところとズバリですね。80年代にはやった、白いボディにワインレッドの内装からセンスが全然進歩していないように感じます。

回答No.7

昔から「木目八目」(もくめはちもく)といいまして、 もともとは囲碁用語で碁盤の木目を眺めれば八目先まで見通せる、という意味なのですが オーガニックな木目は視覚的に沈静効果と集中力を高める効果があります。 このような効果を考えると、自動車のインパネに木目が好まれるのも頷けますね。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ここ数年で技術が急速に進歩して、本物にかなり近いものが作れるようになってきたので、普段生活を共にしていないと、わからない程度にはなってきていると思います。 個人的には、一応国内専用車のクラウンに本木目を使って欲しいところです。また、クラウンクラスを購入する人は木目調に満足しないでメーカーに対して声を上げて欲しいですね。数が出る車だから、環境破壊がどうのといわれ、メーカーには逃げられそうですが。

  • titokani
  • ベストアンサー率19% (341/1726)
回答No.6

実は木目調パネルを使ったほうが安上がり、とか。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 真剣にデザインした内装を施すよりも、木目調パネルをべたべた貼り付けた方が安上がりでしょうね。

回答No.5

 最近の車は、コストや、リサイクルの関係で、ソフトタッチのダッシュパネルが減って、代わりに安っぽさをごまかす為に木目模様が増えたように思います。  どう見ても、現場事務所に置いて有る様なデコラのテーブルや、駅弁のふたレベルで安っぽく思えますが、一方では、木目が黒だの、茶だの、しまいには木目模様のアフターパーツに交換したりだの、木目模様のブラスチックに高級感を感じて車を購入する階層の方々も確かにいらっしゃるようです。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ソフトタッチのダッシュパネルが減っているということは認識しておりませんでした。 木目模様に高級感を覚えてしまう人たちは確かに存在していますね。スクーターの純正オプションにまで木目調があるので、もうあきれてしまいます。 最近は影が薄いですが、一応経済大国になったのですから、高度成長期にはやったような偽物の木目を好むのはやめにしたい、と思います。ちなみに私は高度成長期には生きていませんが。

  • toshipee
  • ベストアンサー率10% (725/7148)
回答No.4

 価格がつり上がらなければ欲しいですね。好みに関してのことですが、この辺は高級感だけでなく、心理的要素も多分にはいるのだと思われます。自動車をタダの移動空間や道具と考えるか、長時間故内装を見続けるので、嗜好安心的要素を無意識に求めたり、書斎のような個人的空間とらえるかで大きく変わります。前者は「道具に豪華な内装は不必要」と考えるでしょう。例えばブレードの上級Versionは形や内装も豪華ですが、嫌いじゃないんだけど、それ以上に私にはあのクラスであの排気量・性能は無意味です。エルはあの室内空間の大きさとイスなら部屋と同じじゃん、もはや車に感じられないと考えます。後者は私も含めて「自分の書斎的個人空間、例えば家の部屋の内装がプラスチッキー木材家具無しだったら長時間居れんでしょ」と言う考えです。つまり疑似モノであっても視覚的安心感です。これは無意識に働く心理的欲求も加味されると思います。そちらが売れるということは、車が車として認識していない嗜好品や部屋のような存在と位置づける人が買う方が今は多いと言うことではないでしょうか。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ただの移動空間なら、すっきりとデザインを決めて欲しいですし、+αをもとめるなら、まがい物は使用しないで、木目を使って欲しいです。銘木を薄くスライスして貼り付けているのが普通ですから、どれくらいのコストがかかるのでしょう。数百万円する車なら、それくらいはコストをかけて欲しいです。ユーザーが木目調で満足するから、という面は否定できないと思います。私の場合ブレイド/アルファードやエルグランドなどの上級ワンボックスをみて、木目調というだけでこんなのいらない、になってしまいます。 最後にお書きになっている、上級ワンボックスが売れる要因は同感です。私なら、あの走りの質感では、価格を考慮すると満足出来ません。純粋に車ととらえない、価値観の相違ですね。

  • minollinn
  • ベストアンサー率38% (631/1630)
回答No.3

同感です。 過去には高級車にのみ使われていたので、単純に「高級」っぽい、という感じだけではないでしょうか。 若い層などは特に何もこだわらず、普通よりいいじゃん・・って感じで受けるのかな~とも思います。 実際に高価なセダン系なら似合うかもしれませんが・・軽にも付いてるとなると・・わかりません。 確かに、同じデザインでも変わって見えるとかもあるでしょう。 コストもたいして変わらないと思いますので、「こてさき」と言う感じもします、これでウケルならそうしようって感じ。 安い車でも簡単に高級感だせるとか。 メーカーの自信の無さ、主張の無さを感じてしまいます。 「もう、何が売れるのか、何がいいのかわからない、とりあえず高級っぽくすればいいだろう・・斬新なデザインは考えるのも面倒だし、ウケルかどうかわからないし・・最大公約数」という想像もしてしまいます。 商売としては当然なのだとは思いますが。 いっそ、スペシャリティカーとして室内全部を木で作ったタイプでも出したらどうでしょ・・(売れないと思いますが・・)

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 木目調パネルを見ていると、メーカーに馬鹿にされているように感じます。特に大型トラック用オプションの木目調パネルを見ると、もう馬鹿にされている、を通り越して滑稽にみえます。 ”高級”ではなくて、”高級感”ですから、いやらしいですね。 欧州車をみると、木目が使えないクラスの車にはそれなりの内装デザインがあり、感心します。国産車も見習って欲しいと思います。

  • URD
  • ベストアンサー率21% (1105/5238)
回答No.2

トヨタはマーケットリサーチが得意ですから、数を最大に売るための方向で考えるんでしょう 本木目も木目調も(私の車には)不必要だと思ってます。乗客をもてなすつもりもありませんし車のキャラクターに合わないので。 いまさら乗用車なんて贅沢品ではなくってスリッパかサンダルみたいなものですし、サンダルに金ラメフリフリ貼り付けるような様は見苦しいです。 以下余談 革の内装も好みません。人類は布という発明をしたのになんでわざわざ石器時代に戻りたがるんでしょうかね。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 回答者様の意見がこれから増えていくような気がします。自動車に夢を感じる人は若い人を中心に、めっきり減りましたね。一方私はそんなに歳ではありませんが保守派なので、豪華な内装を施した車には魅力を感じます。好みの問題が多分にありますね。木目は好きですが、皮革は嫌いです。 余談ですが、そんな嗜好にセンチュリーがぴったり当てはまるので、内燃機関自動車の最後をこれで飾ろうか、と真剣に思案する毎日です。

回答No.1

数年前まで、自動車整備工場で働いていたものです。 当時はそれほど木目調のパネルは存在せず、使われているのは高級車だけでした。 そのため、木目調=高級車というイメージが染み付いてしまったかのように思います。 特に若い衆たちに人気なのでしょう。ヤンキー(古っ)衆にはグロリアとかセルシオあたり、人気でしたし。 確かに見慣れてしまっている方には、作り物の木目は許しがたい存在かもしれませんが、メーカー側としては車が売れないといけませんのでニーズに乗らざるを得ないというところだと思います。

migsis
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 昔は確かに高級車だけでしたね。しかし木目調というのはいただけないと思います。高価な車なら本木目を使って欲しいです。プレジデントのカタログを見ると、これも木目調パネルなのには驚きました。それなりに豊かな社会になったのですから、本物っぽいもので喜んでいるのはやめにしませんか、といいたいです。