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結婚式での死別した兄弟の扱い
初めまして。来年結婚を控えております。現段階で、挙式+披露宴(40名程度)といった流れを考えております。 タイトルにあるように、私は約20年前に兄を事故で亡くしております。家族構成は私と両親の3人家族です。 そこで質問なのですが、披露宴の中で、新郎・新婦の紹介や両親への手紙などで、家族に触れざる終えない場面がありますが、このような場合、兄のことを出した方がいいのか、それとも出さない方がいいのか、悩んでおります。 理由としましては、やはり列席者にとっても自分にとっても笑って楽しめるパーティーにしたいということと、このような祝いの席で、両親に辛い過去を思い出させるのは忍びない…と思うからです。両親への手紙も読むのが辛くなりそうで、場合によっては省くか別の形にしようかとも思っています(この辺も検討中です…)。 しかし、兄をないがしろにするようで、なんだか申し訳ないという気持ちもあったりで…。 これまで同じような経験をされた方いらっしゃいましたら、そのときの式や披露宴をどのように進行されたか教えてください。また、列席者の立場としてはどうか、といった回答でも結構です。お手数ですが、よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
この度は、ご結婚おめでとうございます。 私の場合、主人がご質問者さまと少し似ている立場なので、参考になればと回答します。 結論から言いますと、一切触れませんでした。 そのあたりはどうしても紹介するかたちになりますよね。 小さい頃のエピソード・写真なども満載ですから。 ただ主人の場合、主人が生まれたときにはもうお姉さんは病気で他界していて お姉さんが亡くなったのが2歳の誕生日を前にして、と聞いています。 一緒に過ごすことがなかったので、エピソードがなく わざわざ掘り出してまで皆さんに紹介する必要がなかったですし お父さん、お母さんが思い出してしまうのではないか、と考えたからです。 紹介でもお姉さんを抜いた「ふたりきょうだい」という紹介でした。 ご質問者さまはお兄さんと過ごした時間があるようなので 花嫁から両親への手紙の中で触れてみてはどうでしょう。 亡くなったお兄様も、天国で一緒に喜んでくれると思います。
その他の回答 (1)
こういう場合ですけど、私は相手に想像させるような言葉を話すようにしています。 夏に叔父が亡くなりましたが、共通の知人で亡くなったことを知らない方から叔父の近況を尋ねられると 「夏には登山に出かけましたから、生きていれば今回のスキーにもご一緒できたと思います」と、死という言葉を使わずに亡くなったことを知らせるようにしています。 お兄さんのことに触れたければ、最後に「兄も天国から祝福してくれると思います」とさらりと言ってしまってはいかがでしょうか。 そうすれば、ご出席者にも意図が伝わりますし、それ以上のことはないと思います。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 先日婚約者にも相談したところ、回答者さまのおっしゃるように 一言、手紙の最後に触れてみては…といったアドバイスをもらいました。確かに一から十まで話すのは躊躇われますし、とは言え、 出席者の方にも意図を伝えたいという思いも少なからずありますので、 そのような形が最善のように思えてきました。 「天国の兄も祝福してくれていると思います」 たぶん一言でも号泣してしまいそうですが、胸を張って天国の兄に 晴れ姿を見せれたらと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 私が中学に入学する時に、兄は他界いたしました。 13年という年月を共に過ごしたということと、 私たち家族のこれまでの人生の中で極めて大きな出来事(存在) であったという点から考えましても、手紙の中で兄のことに 触れる方が良いように思えてきました。 回答者さまの最後の一文に胸が熱くなりました…。 亡くなった兄にも晴れ姿を見てもらうつもりで臨みたいと思います。 本当にありがとうございました。