- 締切済み
カラー、パーマの処理剤
私は美容師です。(経営1年目) パーマやカラーの際、どのような処理剤を使用しているのか教えてください。(できる範囲で構いません) 現在私のサロンでは加水分解したケラチンやコラーゲンなどのPPTをベースにしたものを毛髪に使用し、薬剤にはpHをコントロールする添加剤を混ぜ、さらに過酸化水素を分解させるコンディショナーを使用したりしているのですが、他にもっと良い方法がないか模索中です。 参考にしたいので教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kingry
- ベストアンサー率57% (100/173)
こんばんは >パーマやカラーの際、どのような処理剤を使用しているのか教えてください。 僕の使う処理剤は 各種ケラチン・シリコーン・各種脂質・キトサン誘導体・グレープシードオイル・シリル化したシルク・トレハ・アルギニン・ヘマチン・竹酢・カチセロ・無水クエン酸・炭酸 還元剤は シス・チオ乳酸・チオグリセリン以外は全部使います。 こんな感じです。
理容師で美容師です。 処理剤は使用していません。 たとえばパーマ液は1種類しか使っていません、 傷んだ髪用とかカラー毛用とか何種類も置いている店がありますが、 1種類を髪質にあわせて使いこなしてこそ技術です、 前処理したことで毛髪内にどのような変化が起こっているのかが 理学的に判断できますか?PPTはあくまで擬似タンパクです、 人の髪は個人々成分バランスが違います、それを一律な処理で どこまで効果が得られるかはなはだ疑問です。 またPHを操作しても濃度が変わるわけではありません、 加水を分解するコンディショナーが必要でしょうか? 過酸化水素水は日光に当たっただけで分解してしまいますよ。 つまり処理剤など使わなくても毛髪を科学し単純な方法で 最大の効果を上げる事こそ髪への負担軽減につながるのです。 西洋医療は症状を抑えることに主眼が置かれていました、 一方東洋医療は症状の元を探ってきました、我々美容師も 髪の根本的健康を得るためには東洋的思考が必要です。 水道水を使っているようでは髪の健康は得られません。
お礼
chiegorouさん、ありがとうございます。 過水を分解する薬剤を使用している理由は、自然分解するのには時間がかかり過ぎ、分解されるまで褪色や手触りなどに影響があり、なおかつその際にも毛髪に与えるマイナスな影響があるという観点からです。 書き忘れていましたがpHコントロールのほかにアルカリ濃度もコントロールしています。 これはケミカル施術後にどうしても残留アルカリを処理しておかないと空気酸化だけでは十数時間~数十時間という時間がかかり、その間にダメージが蓄積しますので髪を等電帯に戻すためにも使用しています。 私たちはいろいろな考えの下で薬品を取り扱っていると思います。 chiegorouさんのような考え方もあるのだと初めて知りましたが自己の考えを押し付けるのはどうかと思います。 私は『もっと良い処理剤や処理の方法を紹介して欲しい』だけです。
補足
それに水道水云々は何のために書いたのでしょうか。 因みに水道水は使用していません。
お礼
No.2さん いつもありがとうございます。 挙げてもらった処理剤の役割と使用するタイミングは自分で調べます。 ただ還元剤で、シス・チオ乳酸・チオグリセリンを使わない理由を教えていただけたらと思います。 急ぎませんのでお暇な時で構いません。 宜しくお願いします。