- ベストアンサー
灯油ヒーターと灯油ボイラーの安さ
現在、蓄熱式暖房の部屋に住んでいます。水周りはガス。 灯油ヒーター、ボイラーの部屋に引越しを考えているのですが、どのくらい得になるのでしょうか?勿論使用量にもよりますが・・・ また、質問を見ていると、自分で給油しなければならないから大変だと書いてある物が多く、本州の方(暖かい地域)では灯油ボイラーの給油は自分でしなければならないのですか? 北海道だと、定期的に配送してくれるので、何も面倒な事は全くありません。ポータブルヒーターは別ですが。 しかも灯油が下がり、高騰していた時期と比べると経済的なのでダントツに灯油物件は人気で、ガスだと今は部屋の契約がとれないそうです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
暖房必要熱量÷燃料単位熱量÷機器効率x燃料単価 で計算すれば、分かります。 暖房必要熱量が2000kWhなら 蓄熱暖房機の場合、燃料単位熱量と機器効率は1なので、 電気単価が9.5円/kWhなら 2000kWhx9.5円/kWh=19000円 FF式灯油暖房機の効率が85%で、灯油単価が60円/Lなら 2000kWh÷10.2kWh/L÷0.85x60円/L=13840円 暖房必要熱量は、現在の電力使用量をみれば、大体分かると思いますから、それで計算し直してみることです。 原油価格は、昨年の最高値の1/4くらいに反落しましたから、現在とても安い価格になっていますが、今後、その最高値の2倍・3倍をつける可能性だって否定できません。 そういったことも考えると、それで引越しというのは、大きなしっぺ返しを食らうこともあるでしょう。
お礼
ご丁寧にありがとうございました。 確かに、これからまた灯油の価格がまた上がる事もありますよね。 難しい所です。