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EPSON LP-S5000で不安な定着ユニット交換時期と保守期限
- EPSON LP-S5000を使用している際に、定着ユニットの交換時期が近いというメッセージが表示されています。サポートに問い合わせたところ、交換するまで印刷は可能だと言われましたが、保守期限が切れており、保守締結にはまだ3〜4日かかるという状況です。
- 現在のプリンタの印刷数は約6万7千枚で、定着ユニットの交換目安は10万枚ですが、個体差もありますので具体的な交換時期は分かりません。不具合が出た場合は非常に困るため、少なくとも1週間は持ってもらいたいと思っています。
- 保守期限が切れているため、派遣量は無料でも定着ユニットのパーツ代はかかる可能性があります。しかし、定着ユニットが故障しているかは不明であり、保守を結ぶまで何とも言えません。
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プリンタの修理屋です。 専門外のメーカーですので、一般論として・・・・ カラーレーザープリンタで、定着器などの定期交換は仕方ない事と割り切るしかありません。自動車のタイミングベルトのようなものです。 さて、こういう商売をしている者が言うのも問題かも知れませんけど、定着器のカウントに関しては不明なところがあります。カラー印刷とモノクロ印刷ではカウントの仕方が異なるようです。 この機種の場合、カラーとモノクロで印刷速度がかなり異なりますが、ロータリー式といって、カラー印刷を行う場合はトナーを取り付けたドラムが回転して4色の画像を作っていきますので、その部分の耐久性が1/4というのなら分かるのですけど、定着器はカラーでもモノクロでも1回通過するだけですので、個人的には納得できないわけです。 ただ、警告のカウンタは結構当っていて、警告が出て交換した定着ユニットの軸受けなどはかなり磨耗しています。 厳密には後悔されていないのですけど、カラー印刷はモノクロの2倍程度でカウントしているようです。 そう仮定すると累計印刷カウントは91,454ページとなります。 機械の仕様は分かりませんけど、90%程度で警告を出してもおかしくありませんので、残りは4,000~8,000ページくらいと考えても良いでしょう。 カラーレーザーで定着ユニットを定期的に交換する理由ですが(モノクロレーザーでは基本的にないことです)、定着時点で動作のバラツキがあると定着前のトナーがずれて画像劣化するという理由が考えられます。 当然、モノクロ印刷やラフなカラー文書では大きな影響は出ないわけで、定着器の交換時期になっても機械を強制停止させないわけです。 印刷するものと印刷数で手配すればよいでしょう。
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- elpkc
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定着ユニットを交換してください のメッセージの後も使っていましたが、 カラーのベタ部分にむらが出出来ました。 グラフなどの線などは影響は有りませんが、 写真部分は変なむらが出ます。 それが問題になるので交換してもらいました。
- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 おっしゃるとおり、カラー印刷を抑えればライフは伸びます。 ただ、それではカラー機を購入した意味も薄れるので、それが悩むところでもあります。 大きなカラー複合機になってしまえばあきらめも付くのでしょうけど、プリンタでは悩みます。 個人的には予算が許せばカラーとモノクロの2台使用が効率が良いと考えます。(但し一定以上の使用量が必要ですけど) カラーレーザーも価格は色々で、若干のオプションをセーブするだけでA4モノクロレーザーが買えるくらいの費用は捻出できるはずです。 それほど古い機種でも無いように思いますし、これだけ印刷されるのでしたら、そういう考え方も成立するかも知れませんね。
お礼
丁寧なご回答、ありがとうございます。非常に参考になりました。 今できることは、それでは、必要以外にはカラーでは出さずに、モノクロで出すように気をつけていく、ということですね。70000ページ程度だったので、油断していました。