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エンジンルームの異常??
車についていくつか質問させてください。当方ホンダシビックDX98年乗っています。古いですね。 先日デイリーチェックをするとためにボンネットを開けたのですが、気になる点が2つあります。 1つめが、ボンネットを開けたままエンジンを始動してみると、エンジン周辺から湯気が見えることです。そんなに多くのものではありませんが、気になります。一度オーバーヒートを起こしたことがあり、その際に整備工場にてラジエーターやクーラントもろもろ交換し、その後は温度も一定で問題なく走っていたのですが何か関係あるのでしょうか?それとも車は始動後は少々の湯気が出るのは当たり前でしょうか?気になりつつもその後60キロほどドライブしましたが特に異常は感じませんでした。ただ、運転後ボンネットを開けると「もわっ」と熱を感じ、多少のにおい(説明しにくいのですが)がします。これも気になっているところです。 2つ目が、クーラントですが、2ヶ月ほど前に整備工場でタンクの適正量までクーラントを補充しました。Max近くまでです。そして先日確認したところ、Minを下回っていて、Minと空の中間ほどまで減っていました。そこであわてて水を補充したのですが、補充するのは本来ならば、水などとは混ぜずにクーラント液のみでしょうか?また2ヶ月でこの程度の減りは平常だと思われますか?ネットでは、クーラントはそもそも減らない!との意見が多く、不安です。ただ、思い当たることとしては、駐車時に水溜りができるのでのぞいてみると、水滴が垂れているのを見つけたことがあります。 日本在住ではないため、信頼のできるメカニックを見つけて聞くのも大変な状況です。以上2点どうぞよろしくお願いいたします。
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- papepo_08
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ホンダシビックDX98年と言われても、まったくピンッと来ない感じではありますが…。 LLC(=クーラント=冷却水)漏れだと思います。 正常なら蒸気(湯気)は出ません。LLCは独特の甘い匂いがあります。 写真を見る限り、緑色のLLCだと思いますが。 冷却水漏れの多くはホースのつなぎ目から漏れます。(もちろん、他の所の場合もあります。)たぶん、写真を見た限り、バルクヘッド(エンジンと室内の隔壁)のヒーターウオータバルブ(室内のヒーターに冷却水を回している)やヒーターホース辺りからかなぁと思います。 日本のディーラーや修理工場では、冷却水漏れの点検で診るときは、ラジエータキャップテスターという工具(簡単に言うと、自転車の空気入れのようなもの)を、ラジエータに付け、圧力をかけて確認します。これには圧力計がついていて圧力が保持できないと漏れていると判ります。密着が弱った所や穴や亀裂から冷却水が滲み出してきます。 冷却水が漏れるとエンジンが高温になり、シリンダヘッドが熱で歪みます。そうなると、シリンダヘッドとシリンダガスケットとシリンダブロックに隙間ができ、ピストンで圧縮された圧力がウオータジャケット(シリンダブロックの冷却水の通り道)に逃げ、リザーバータンクに小さな気泡が時々、出ます。簡易的に診るには、リザーバタンクの蓋を少し開け、中のチューブが水面内にある状態でしばらく見ます。 シリンダヘッドの歪みの酷いものは、ひっきりなしにボコボコ出ます。 こうなると、シリンダヘッド取り外しの刑になってしまいます。 (一度、オーバーヒートを起こしたということなので、もしかしたらその時すでに少し歪んでしまったという可能性も否定できません。外国の修理対応がわからないので。 前に回答した方も外国に住んでいて、一度、オーバーヒートをして、しばらくして、さらに酷い状態になったと質問していました。) 早めに、ディーラーや修理工場で、冷却水漏れの点検を受けた方が無難だと思いますよ。(外国では点検があるのかわかりません。とりあえず、こういう点検があるか聞いてください。) 一応…。 シリンダヘッドが歪むと近くにオイルラインも通っているので、冷却水にオイルが混じる事があります。
- uzurara
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通常、ボンネットを開けたままエンジンをかけても、湯気は見えません。 また、走行後にボンネットを開けても、熱気が来る事はあっても異臭(熱を帯びたエンジン臭以外の意)がする事はありません。 サブタンクの水量が減り、車の下に水の染み的が出来ると言う事なら尚更、冷却水漏れを起こしています。 画像に写っている水色のバケツの辺りに、水が垂れてくるのでしょうか? (湯気が出てるとこの、上からの画像もあれば絞込み易いのですが^^;) バケツの位置ですと、おそらくヒーターホース周り。又は、サーモスタットのある辺り。 エンジン本体からの漏れではなく、ゴムのホースかパイプとの継ぎ目からの漏れかな?と推測します。 整備工場へ修理に出す際、水が路面に落ちてる位置を指し示して説明すれば、水漏れしてる部分の修理は さほど難しいものではないので、オーバーヒートの修理を行なった整備工場レベルなら大丈夫でしょう。
もう、原因は出ていますね。 冷却水漏れです。 冷却水は基本的に減りません。 多少、温度が高くなりラジエターキャップから蒸気として出たとしても、その蒸気はリザーバータンク(横についているタンク)の水の中に突っ込まれたパイプから出てきます。 このため蒸気でも中の水によって水に戻りますので、減りにくいような仕組みになっています。 それが減っているのですから、エンジンのどこかからラジエター液が漏れ出し、それが蒸発している、そのため冷却水も減っている。 話的に繋がります。 残念ですが素人がちょっと何かやれば治ると言う物ではありません。 整備工場に出すしかありません。 ただ、場所によっては高額修理になる可能性もありますので、その部分は覚悟する必要もあります。
- FEX2053
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>エンジン周辺から湯気が見えることです >多少のにおい(説明しにくいのですが)がします クーラントが漏れているかな? ラジエータホースはゴム製で劣化し ますので、運転中などで圧力が掛かると漏れ、止まって圧力が下がると 漏れが止まるということがあります。そうなるとちょっと見た目では わからず、ちゃんと異常を伝えないと工場でも見落とされる可能性が あります。 ラジエータ液(クーラント)の減りがそれだけあるなら、ほぼ確実に クーラント漏れでしょうね。症状を正確に伝えれば、ベテランメカニック ならば、原因はすぐに分かるでしょう。交換作業そのものは、部品が あれば30分かかりませんし、修理費も多分数万円台ではないかと。 (修理費については本当にあてずっぽです。工場で聞いて下さい) ただ、ラジエータホースの異常は、ガスケットの吹き抜けなどエンジン 側の異常が原因であることがあります。なれたメカニックなら一緒に チェックしてくれますが、クーラントがオイルに混ざってないかも 確認してもらったほうが良いです。 ガスケット吹き抜けになると、修理費は10万円を軽く越えるので、廃車 も視野に入れざるを得なくなるかもしれません。
補足
早急なご回答ありがとうございます。 ガスケット吹き抜けとは具体的にどのようなことでしょうか? またクーラントがオイルに混ざっていないかというのは原因としてはなぜ起こるのでしょうか?
補足
早急なご回答ありがとうございます。 >エンジンのどこかからラジエター液が漏れ出し というのは具体的にどのような事態が想定されるのでしょうか?エンジンの金属にヒビでも入っているということでしょうか?もしそうならば、過去3ヶ月その状態で運転していたことになります。その結果、ある日突然動かなくなるとか、あるいはもっと危険な状況になることが考えられますでしょうか?