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ビデオテープからDVD変換作業について

当方、今仕事がないのでいわゆる「ビデオテープ等をDVDに変換する」商売の構築に勉強しています。 全くの経験無しの素人ですが、ラジオライフ(本)のキッカケで勉強しているのですが、 それなりに本業になると資金がかかりますので、失敗(リスク)についてお伺いしたいと思います。 この手の商売で「失敗・リスク・クレーム」に関して、どんなささいなことでも結構ですので、 経験済みの方がおられましたら是非とも投稿お願い致します。 また、キャプチャー機器・取り込みソフト又は、最適なシステム接続方法等があればご教授下さいませ。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます。感謝

みんなの回答

  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.1

クレームなら日常茶飯事です。 今までで本当に残念に思ったのはカビの生えた20年以上前の結婚式のビデオテープの復旧とDVD化です。 ビッシリの白いカビでテープが貼り付いて固まってしまい動かなくなったベータのテープを、分解して、ある方法でテープをほぐして、カビを丁寧に1週間かけて手作業で除去しました。再生画像は色が抜けていたり、磁性体がはげ落ちていて白ノイズが出たりしていました。 それに、再生して数分するとビデオデッキのヘッドが目詰まりを起こすので、その都度クリーニングして、また再生、と、コマギレ状態になりながらも、パソコンにDV-AVIで取り込みました。 パソコン編集ソフトでコマギレを結合、抜けた色調をある程度調整、テロップ入れ、アフレコも行い、コマギレを解らないように自然に結合させ、なんとか見られるDVDに仕上げました。 事前に修復についてはちゃんと説明していたので、こんな状態でも大丈夫だろう、と思って納品したら、「テープを壊した」「画像が汚い」「昔見たときはこんな状態ではなかった、元に戻せ」とさんざんクレームを言われて、代金支払い拒否をされました。 このお客様は以前、同様のケースで古いビデオテープの復旧を依頼してくださり、大変満足してくださった、別のお客様の紹介で私の所にきたのですが、過度の期待をしていたらしく、カビが生えて再生不可能な思い出のテープを「見られる状態にした」のでは満足して下さらず、「撮影した当時の状態に寸分違わず復旧せよ」というご要望で、結局私は、腕の悪い悪質な業者、と酷評されてしまいました。 いくら手間暇かけても、その内容がお客様の希望と異なれば、評価されず対価もいただけない、という痛い経験をしました。

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