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貯蓄があっても医療保険は入るべき??
30代夫婦、春から子供ふたりの4人家族になります。 主人は自営業で、定収入があるとはいえませんが、稼ぐときはまとめて稼ぐので、それなりの収入ではあります。 二人の貯蓄を合わせると、4000万ほどありますが、これから子供の教育費やゆくゆくマイホーム取得費などかかってくると思います。 医療保険と生命保険の加入を検討していますが、貯蓄がある場合、わざわざ掛け捨ての保険に入るのは馬鹿げているものなのかどうか、よくわかりません。 また医療保険で、主人のまわり(おじ、おば、祖父母)にはガンになった人がいないのですが、その場合、ガン保険に入る必要性はあまりないでしょうか? 的をえない質問かもしれませんが、よろしくお願いします。
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手元に資金があるのなら、保険は入る必要はありません。ただし、今保険加入を考えているというのは、何かしらの不安があるのではないですか。不安を取り除くのには、保険は有効な手段です。 「万一のことがあったら家族にお金を渡してくれ」といえるのは、親か保険会社位しかないのです。 万一のことなんか心配ないと心から言えるなら貯金をしておきましょう。少しでも不安があるのなら保険をおすすめします。不安はストレスにつながり、ストレスは病気の元となります。「保険を掛けていると受け取ることなんかないんだよね。」ということをよく言いますが、保険を掛けているから病気にならないということもあるのです。 いずれにしてもバランスが大切です。生命保険や年金保険には、保険料控除という税制上の優遇措置もあります。この優遇を使わないのはもったいないので、その控除の分くらい(年間10~20万円)は保険を掛けておいたらいかがですか? 掛け捨てがいやなら、長割り終身などの終身保険が良いと思います。
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- tooma37
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生命保険カテゴリーで行った自身の回答を一部引用します > 10%の可能性で交通事故が起きるとして、起きた場合1000万円の損害が出るとします。これに対して >120万円の保険料を受け取る代わりに交通事故が起きた被保険者に対して1000万円の保障をします。加入が >10口に達した場合順当に行けば保険会社は1200万円の保険料を回収し1000円の保険金を払うことになります。 > 上の例では“被保険者全体”という視点で見ると1200万円を払って1000万円の保険金を受け取る事 >になります。つまり保険と言うのは確率的には損をする可能性が高いという属性があります。視点を >変えるなら20万円のコストを払って“低確率で払う大きなコスト”を“確実に払う小さなコスト” >にするリスクヘッジ効果とそれによる安心感を買うことになります。 > 本質的に損な賭けである保険に個人がどう対応すべきかというと、個人的には“自分で対応できる >リスクは自分で対応し、できないものに関しては最小限の範囲で入る”というのが最も合理的だと >思います。 質問者様のケースであれば、4000万円の貯蓄がありますからおよそ殆どのライフイベントに関わるリスクに対応できますので保険に加入するメリットは非常に少ないと考えます。旦那様のお仕事の資金繰りに使用される可能性があるならそれはもともと手を付けてはいけないお金ですし、浪費の誘惑に勝てない可能性があるのであれば定期預金や国債を買って半強制的に使用不可能にしてしまう事をお勧めします。 あえていうのであれば資産が大分減ってしまった場合に生命保険やがん保険などには検討をする価値が出てくるかもしれません。
お礼
明快な回答ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。 >>4000万円の貯蓄がありますからおよそ殆どのライフイベントに関わるリスクに対応できますので保険に加入するメリットは非常に少ないと考えます。 >>あえていうのであれば資産が大分減ってしまった場合に生命保険やがん保険などには検討をする価値が出てくるかもしれません。 とのことですが、現在の4000万の貯蓄と書きましたが、そのうちのいくらかは外貨と外債で、円の貯金そのものは2600万ほどです。その場合でも、上記引用文のようにとらえて問題ないでしょうか?主人の仕事は、資金繰りに大金が必要な性格のものではないので、そういったものに使うことはないです。 ちいさな子供が二人いるので、もし主人がなくなることがあった場合、子供の養育費という意味で死亡保険(両親合わせて月額4500円ほど)には入ったほうがいいかとも考えています。そういった自体になればもちろん私も働きますが、どれくらい稼げるのか不明です。 もしお時間あるようでしたらご意見お聞かせください。
- rokutaro36
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●AIGの保険、「現状でとびつくのは問題」というのは、この金融危機のなか、信用度的にどうかなということでしょうか? (A)金融危機がその一つであり、AIGグループは、その真っ只中にある会社です。 AIGエジソンは最近、資本強化を行ったので、直ちに危機になるとは思いませんが、だから100%大丈夫とも言えません。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000101-mai-bus_all http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081226-00000009-fsi-bus_all
- rokutaro36
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保険は、トータルのマネープランの中で考えるべきものです。 もし、質問者様が、一流企業に勤務していて、自家保有で、4000万円の貯蓄があるのなら、医療保険は不要とも言えます。 なぜなら、これからも安定した収入が得られる確率が高く、万一、現役時代に病気になっても手厚い保障があり、定年退職金も千万クラスだからです。 自営業とのことですが、それがどのような職業なのかわからないので、一概には言えないのですが、リスクがあるのなら、4000万円ぐらいの貯蓄は、一度に吹き飛んでしまいます。 例えば、商業で年収1000万円ならば、億単位のお金を動かしているはずです。 納入先が倒産すれば、1000万円クラスの売掛金が回収不能になっても不思議ではありません。 4000万円のお金を稼ぐには、努力と時間が必要だったと思いますが、失うのは一瞬で良いのです。 質問者様のような方のための、医療保険もあります。 AIGグループなので、現状では、すぐに飛びつくのは問題だと思いますが…… AIGエジソンの健康ノススメは、その一つです。 保険料が400万円~500万円かかりますが、一括納入してしまえば、満期時に、全額が回収できます。ただし、その間に給付金を受取れば、給付金の分だけ減ります。 給付金を受取っているので、トータルでは負担ゼロ……というのが、会社側の説明です。 また、途中で死亡すると、死亡保険金が低いので、損をすることになります。 中途解約も損になりますが、一括納入してしまえば、まず、ありえない話だと思います。 また、保険料分の回収となるので、運用益はゼロです。 いずれにしても、どのような方法が良いのか、単純には言えません。 これから、マイホームを考えるとのことですから、やはり、トータルのマネープランが重要です。 キャッシュフロー表を作成して、将来、どうなるのか、どうするのかを考えるべきだと思います。 がん保険について言えば、家族にがん患者がいないというのは、あまり、あてになりません。あてになるのなら、今日のように、二人に一人ががんになるような時代になり、近いうちに、男性は三人に二人ががんになると言われているようなことも起きないはずです。 がんは、生活習慣病です。 家族によって、がん患者が多い、少ないというのは、現実にあります。 それは、遺伝的な要素ではなく、生活習慣が似ているからだと言われています。 ご参考 http://ganjoho.ncc.go.jp/public/pre_scr/cause/factor.html 答えになっていませんが、ご参考になれば、幸いです。
お礼
具体的な回答ありがとうございます。なんかあったら4000万なんて、というのはなんとも効くコメントでした。 AIGの保険、「現状でとびつくのは問題」というのは、この金融危機のなか、信用度的にどうかなということでしょうか? 調べてみます。 また参考URLもみてみます。ありがとうございました。
お礼
遅くなりましたが回答ありがとうございます。 バランスが大切、本当にそうですね。自分の性格(心配、ストレス度)をよく把握して、制度や商品についてよく調べてからきめようと思います。 参考URLの商品についても調べてみます。 保険についての考え方の参考になりました。ありがとうございます。