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近年のレコーディングスタイル
突然すみません。 音楽のレコーディングに関して一つお聞きしたいことがあるのですが、 昔は「バンド形式」といって録音スタジオ内に各パート(ギター~ドラム) がセッティングしライブのような感覚でレコーディングしていたと聞き ました。しかし、最近は昔のような「バンド形式」ではなく各パートごと に音を録音し、それをコンピュータであわせカラオケ状態にしたのち、 ヴォーカリストがそれに歌を吹き込み完成、といった形式らしいのです が、ここで一つ疑問があります。 各パートが別々だと、逆に演奏するミュージシャン側は演奏している最 中にどこをやっているのかわからなくなってしまったりすると思うから です。今現在、現代のレコーディングは各パート別々にやるということ しか分かっていません。もし、どなたか詳しい方がいらっしゃいました ら一つどのような形態をとっているのか知りたいです。よろしくお願い いたします。
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ご質問のケースでもやり方はいろいろとあるのですが、分かりやすい方法としては、作曲者やアレンジャーが、あらかじめリズム隊や伴奏・メロディーの入ったデモテープを打ち込んで持ってきて、それに合わせて生演奏を被せていき、採ったパートは生演奏に差し替えていく、というのが理解しやすいかと思います。 実際の現場では、必ずそうするというわけではなく、楽譜を見ながらリズムマシーンに合わせて各パートが音を入れていくということもありますが、プロですから「演奏途中でどこをやっているかわからなくなる」というようなことはあり得ません。 もっとも、カラオケの音入れ現場などでは、昔ながらのバンド-といってもドラム・ベース・ギター・キーボード程度ですが-形式で録音することも全くないわけではありません。
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こんばんは(^-^) 何年か前に 実際にレコーディングを経験した事がありますが No.1の回答者様の説明と同じだった記憶があります。私がいたバンドはギター・ベース・ドラム・キーボード・ボーカルの5人だけで、ほとんどの音は(ストリングス・ブラス系とか、琴・尺八のような和楽器まで)打ち込みでした。レコード会社の規定みたいな?(あまり詳しくはないですが)ものがあるらしく『なるべく生音入れて下さい…って言われたから ピアノパートを弾いて』っていきなり言われて初見で弾かされて(汗)打ち込みされた曲をヘッドフォンで聴きながら録音しました。少しミスタッチしたような気がして『やり直しさせて下さい』って言ったら『大丈夫、大丈夫 修正するから』みたいな感じで^^; 私が実際打ち込みできる訳じゃないので 確実ではないですけどある程度修正もできるみたいです。
お礼
お返事ありがとうございます。 やはり打ち込みを基本としているのですね。 ありがとうございました。
- NEKO_HEAD
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今では打ち込みで大体音楽が作れるので、まず打ち込みで作ってそれを聞きながら録音して、録音し終わったものをどんどん差し替えていくと言う感じじゃないでしょうかね?
お礼
お返事ありがとうございます。 現代は「打ち込み」という技術があるのですね。 そうすれば確かにアレンジャーが一人で大体のパートを作れますね。 ありがとうございました。
お礼
お返事をありがとうございます。 プロはやはり違うのですね(当たり前ですけど)。 作曲者やアレンジャーが製作したデモ・テープが楽曲製作の基準になるのですね。 >-形式で録音することも全くないわけではありません。 そうなんですか!? 全くないのかと思ってました。でも、やはり昔と比べたらバンド形式での録音は少なくなってきたのでしょうね。 このたびは、ありがとうございました。 また機会があった際には一つ宜しくお願い致します。