遊びの面では交際範囲を広げることに力を入れると良いと思います。特に様々な年代の人との交流に慣れておくと良いと思います。私は趣味でドラム演奏をしていたので、学生時代はいろんな年代の人のバンドに参加して知り合いを増やしました。「多くの人を知っている」というのは、遊びだけではなく仕事をする上でも武器になります。
それぞれの考え方があるので意見は大きく分かれると思いますが、私は学生生活を大学のサークル活動「だけ」で終えてしまうのはお勧めしません。大学のサークルは、それこそ交際範囲と活動範囲を狭小に限定しまう元凶と言えます。インカレのサークルも同様で、所詮は同年代で立場も同じ学生同士が集まっているだけですので、そこで経験した「人間関係ごっこ」が社会に出てから通用するとはとても思えません。就職の面接で「サークルの幹部スタッフとして働いた」などとアピールする学生が未だにいるようですが、そんなことはプラスの評価にはつながりませんしね。
何か趣味のサークルに入るのならば、様々な社会的立場や年代が集まる社会人サークルが良いと思います。そこでは学生と言えども一人の大人として社会人と同等に扱われます。スポーツが好きならば、野球やサッカーなどのチームに参加するのも良いでしょうし、音楽が好きならバンドやオーケストラに加入しても良いでしょう。最近はホームページを持ってる社会人サークルが多いですから、探してみてはいかがでしょうか? あ、くれぐれも悪徳商法やアブナイ宗教に引っかからないように注意してください。
アルバイトも良いと思います。他の大学の学生で趣味も全く違うような人とはこうゆう機会でないと知り合えません。
勉強面では、やはり外国語でしょうね。特に英語は、将来どのような職に付くにしても利用価値が高いですからね。就職してしまうと時間的に英語を学ぶのが難しくなります。私も今になって学生時代にきちんと英語を勉強しておけばよかった、と後悔しています。あとは新聞を読むことですね。就職試験直前に政治や経済の動きや仕組みを即座に覚えようとしても無理があるので。豆知識的な雑学も増えますし。
ところであなたは「時間を無駄に使わないように」などと思っていませんか? もし思ってるのならばそれは間違いです。時間の無駄使いほど貴重な体験はありません。時間の無駄使いを経験していない人間は、時間の有効利用も出来ません。
お礼
ご回答有り難うございました。なんだかとても「大人の方の意見だなー」と感じました! 時間を無駄に使うことは確かに好きではありません。でもこの場合の「無駄」は、たとえば昼まで寝ているとかなので(笑)どこかに出かけたりして何かに参加する、ということにはある程度の積極性をもってやっていこうと思っています。 「社会人サークル」というのは、新聞にのっている小さな広告スペースのアレですか?なんだか電話するのが怖いのですが・・何かもっと内部がわかりやすいものを見つけたときにでも、試しに見てみたいです。 どうもありがとうございました!