片手バックハンドストロークの打ち方について
硬式テニス中上級の男です。30歳半ばでテニスを始めて13年がが経ち、片手バックハンドストローク(スライスではないほう)の打ち方でずっと悩んできましたが、2年ほど前に大きな山を越えた感がありました。
大きな山とは?
それ以前の私はアウトサイド→インの振り方でした。プロの打ち方を見て、そう見えていたからです。しかし、フォアハンド同様インサイド→アウトで振るのが正しいと知って、大きな山を越えられた、と思いました。
確かに、インサイド→アウトで振るようになってからは以前よりかは、かなりマシになりましたが、まだしっくり来ません。自分にとっての「二つ目の大きな山は何なのか?」をこの一年半考えてきました。
そして数日前に、やっと「二つ目の大きな山」を見つけた感じがします。
以前は、インサイド→アウトのインサイドとアウトの境目がインパクトの瞬間だと考えて、そのように打っていました。
しかし、つい先日、インパクトの瞬間を境目にするのではなくて、境目の直前、つまり、インサイドの軌道が終わる直前にする、ということを思いつきました。つまりインサイドの軌道上でボールをはじくということになりますが、これはパワーがボールに伝わりやすいと考えたからです。これを実行する前は、インサイドの軌道上でボールに当たったら、(右利きの私は)ボールが左側に飛んで行ってしまうのではないか?と心配しましたが、そんなことはありません
でしたし、以前よりボールに力が乗り、うまく打てる確率がかなり上がったと感じています。どうやら、これが私にとっての「二つ目の大きな山」だったのではないか?と思っています。
上記の理論は正しいとお思いになりますか?片手バックハンドストロークが上手な方からのご回答をお待ちしております。