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自動車整備の年収が低いように感じる

 車の整備の仕事をしている人の年収が紹介されていたんですが、年収300万以下のケースが多く、専門的な仕事なのにちょっと給料が安いように感じました  何ででしょうか?  結局は所属している職場によって変わるんでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • nekoppe
  • ベストアンサー率26% (380/1450)
回答No.12

>年収300万以下のケースが多く 年齢や勤続年数が不明(残業等の各種手当も)で比較がし難いので、最近の初任給を元にします。 東京で、高卒267万(16.7万×(12ヶ月+賞与2ヶ月))、大卒328万(20.5万)、最近の昇給は少ないので10年勤続後でも大して年収増加はないと思います。地方では初任給で5万以上の差(昇給も少ない)がある地域もあるので全国平均は更に少なくなります。現在の全国平均(勤続・残業・通勤・扶養を含む)は380~395万(調査機関や方法により差)位で、平均ですので600万とか700万の人もいます。 >所属している職場によって変わるんでしょうか そうです。所属職場が1.大都市か地方か、2.優良会社(公務員も)か、によって初任給・賞与・残業手当率・労働時間・福利厚生、等に差があります。例えば同地域の販売店TとMでは高卒勤続1年目で年収に50万以上の差があり、勤続と共に更に差が大きくなります。T社では作業服・安全靴・軍手・保護メガネ・マスク・耳栓、工具手当、等、が用意されますが、M社の社員では自費負担品があります。M社でブラシ洗浄している部品もT社では自動洗浄、T社では作業前に手と爪の下に保護クリーム(支給品)を塗るので指や爪の汚れ残りが殆どありません。T社ではスポット空調(一部の部門は空調完備)で整備環境も良いです。ただ、優良企業の整備士は修理技術や知識でモータースに劣る(自己判断や原因探求をさせてもらえない)傾向があります。例えば傷つきカムをモータースでは客に応じ、交換・中古・砥石で修正、から選べ、中古業者と交渉、中古の選定眼、砥石修正技術、等が習得できますが優良企業なら交換だけとなります。優良企業にあるQC(品質管理)や自己研鑽(毎年の努力目標を自分で立て、達成したら更に高度な目標、未達成は原因と対策と反省)は年収向上のチャンスですが、これが苦痛で退社する人もいます。

その他の回答 (11)

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

大企業の場合と零細企業では給料も変わります。売上の多いところと少ないところでも変わってきます。すべてが安いわけではありません。

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