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ピアノを独学で勉強したいと思っています
小学生のころに少しやっていたピアノを、20年ぶりに再開しようとしています。 当時はブルグミュラー25の練習曲(だったかな・・・)を弾ける程度で辞めたと思います。 今更・・・かもしれませんが独学で本気でクラシックピアノをやりたいと思っているのですが、何から手をつけてよいかわかりません。。。 ネットでも検索しましたが情報が多すぎて、よく分からなくなってきてしまいました。 将来的にはソナタを弾けるくらいになりたいのですが、自己満足ではなく人に聞かせられるレベルになるにはまずどういう練習をしたら良いのでしょうか。 【ピアノを弾くために必要な要素】やそれらの鍛え方を知りたいと思っています。 またお勧めの教材や楽譜等があれば教えて頂けるとありがたいです。 子供がまだ小さくてあまり練習の時間は取れませんが、毎日1時間は練習したいと思っています。 よろしくお願いします。
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はじめまして。わたくしも2人娘がいて、ピアノを習わせました。 我が家では、お姉ちゃんの方は小学校入った頃からピアノを始めました。 バイエル(黄色)→ハノン、ブルグミュラー、ツェルニー100→ソナチネ、あとソナタの有名な楽章の抜粋程度まで やりましたか。 家は長女の方がはねっかえりなので(笑)じっとしてピアノなど弾いている子ではなく、小さい頃は先生のおっしゃる通り進める素直ないい子で、期待もしてたんですが、だんだんクラシックには見向きもせず、止めてしまい、ユーミンとか、DJのクラブ?でかかるような洋楽演奏の方へ行ってしまいましたネ。 おチビさんの妹の方は、お姉ちゃんが音楽教室に通い始めた頃(ピアノの前に、手がまだ小さく鍵盤を正しく使えない内は、ふたりともオルガン教室へ通わせました。)赤ん坊の頃から付き添いで一緒に同行していたので、2つ3つになると下の子は一緒に参加してオルガンを弾き始めたり、ピアノもお姉ちゃんが自分で弾けるようになったものを、妹に教えたりしますから、自分からやりたいと3歳頃から始めてましたね。 おきまりの音符が大きくてかわいらしい、赤バイエル、青バイエル(内容は通常のバイエルと同じです)→ハノン、ツェルニー100、ブルグミュラー→ソナチネ このあたりまでは皆と同じですが、下の子はその後すぐに、作曲家自身の楽曲へと進みました。 月光やトルコマーチなど、ベートーヴェン、モーツァルトのピアノソナタの有名な楽章の抜粋や、ショパン、メンデルスゾーン、シュトラウス、ネッケ、ワーグナー、の小品やエチュード他。 通常、趣味のお稽古で習われている方たち等、ソナチネ→ソナタ1.2(曲集の方)、というプロセスを経験される方が最も多い様子ですね。 上の子は受験の頃やめてしまいましたが、下の子は何名かの音大出身の先生とプロの方に習いました。 先生によって、音高、音大受験希望かによっても、教則本も皆、生徒さんのピアノを始めた時期、成長や目的の方向性により、教則本やプロセスもみんな一緒ではなく、異なる様子ですね。 例えば、ウォーミングアップに、ハノンじゃなく、ピッシュナやコルトーがいいと言われる先生もいます。 わたくし自身は弦楽器しか経験がないので、みんな上の子のように、教則本のプロセス通り、バイエルからソナチネ、ソナタをやるものと思ってたんです、、、ど素人でおはずかしい限りです。ふふふ 近所に、親御さんが音楽家のお子さんがいらして、英才教育を受けてました。 下の娘がお友達だったため、そのお子さんが早くからソナタなど難曲を弾いてたので、いろんなことを早くから教えて頂いて、影響を受けていた様子です。 ピアニスト他、本格的に音楽家を目指すお子さんは、大人顔負けの、早くから何楽章もあるピアノソナタや100ページ単位のコンチェルトなど弾いてしまうわけですから、これだけたくさんある教則本をみんな、また、1冊1からすべての番号、しらみつぶしにすべてやっていたのではとても間に合いません。(笑) 生徒さんひとりひとりに合ったプログラムで、教則本、プロセスを選択し、弱点や、希望の方向性の楽曲の技術に必要なものを抜粋する効果的な学習方法をしないと、ダラダラ同じことしていたら、みんな途中でつまらなくなって止めてしまうからでしょうね。 そんなわけで、その時の先生の方針で、下の娘は、ツェルニー100番の後、30番以降はやらない、と。 ブルグミュラーも、ソナチネも、先生が、その子の必要な技術が習得できるものをその中から、効果的に選んで学習させます。 本人は気にして、全部やってなくていいのかな?と、後でちゃんと自分で弾いてたみたいです。 でも、エチュードやピアノソナタ、コンチェルトなども弾けます。 その後もずっと続けており、バッハインベンションや、プレリュード、トッカータから、ショパン、リスト、ベートーヴェン、モーツァルト、ドビュッシー他、いろいろな作曲家自身のエチュードやスタイルの楽曲を楽しめるようになっています。 ご自身の必要な技術の教則本選びやプログラムなど、独学で出来るなら、それにこしたことないですね。自分の演奏を公共で弾く練習や、他者の反応を確認すること、は とても必要ですよね。 毎日1時間の練習時間から始められるのは素晴らしいことです。 毎日絶対に欠かさないことが大切ですからね。 独学で、ご趣味程度のご希望でなく本格的に? 自己満足ではなく、ということならば 能力にもよりますが、最低練習には、毎日3時間くらいは必要になると思います。 できればより、もっちょっと時間を抽出する必要性も出てくるかも知れませんね。 一時弾けても、ピアノというものは継続が命なので、レパートリーが増えるごとに、その保持のために、時間はいくらあっても足りなくなるそうです。
こんにちは^-^ お礼ありがとうございます。非常に熱心に そしてとっても楽しんでピアノに取り組まれているご様子が 文面からもイキイキと感じられました。そうです!そういう風にご自分のリズム感のズレなどを きちんと客観的に理解し矯正していけば 自己満足で終わらない良い演奏へと近づいて行きます!(以前 雑感としてもブツブツと訳の分かり難い回答をしましたが)私が色々ご説明させて頂いた事は 独学の方には理解が非常に難しい部分も多々あり 反って混乱させてしまったのではないかと とても気がかりでした。わからない事は無視!して 今のような練習を重ねて行って下さい。スタッカートですが基本的に指を鍵盤につけておいて 音を短く切ります。但し物理的に指を完全に鍵盤につける事が難しい時は 叩かないようになるべく 鍵盤に近い位置から…と思って下さいね。脱力のためにスタッカートをする時はジャンプのイメージで 切る時に鍵盤を突き放し(意識的に手を頭の辺りまで上げると一層分かりやすいです)突き放した勢いで瞬間的に腕 指からふぁっと力が抜ける感覚が持てると良いです。(又お節介が始まりました。もしわからなくても悩まないで下さいね・汗)ハノンはもう音階に入りますね。音階を弾くとき 親指を少し立てて手の甲の状態を変えずに指を潜らせると ガタガタ弾きにならず良いです。指くぐりの時手首を上下させないように注意して下さい。頑張って下さいね~。
スティリエンヌはト長調ですが 途中ハ長調に転調しますね(ファ♯がナチュラルになる8小節です)そのベース音(バス)の動きを見て下さい。(左手のファミラソの音です)途中から付点2分音符になり ベース音自体がメロディックになります。そういう流れも良く聴けると一層楽曲を深く理解できると思います。ベース音とメロディーだけを弾いてみると ベース音の流れがメロディーにどう影響しているか解ります。順序が逆になりますが 冒頭(前奏の後)8小節はト長調で 和音はGとD7が使われています。非常に活き活きとして活発な感じです。13小節目からはホ短調に転調しEmとB7が使われ 少しセンチメンタルで活発というより『美しい』メロディーになります(私の印象ですよ(笑))このように和音は転調にも大きな影響がありますので、和音の響きには敏感になってメロディーを表現する時にも、常に和音を意識する事が大切だと思います。コード進行とか難しい事は考えず 使われている和音から受ける印象を大切に感じ取る能力(感性かな)を伸ばす為に 曲を聴く時に和音の響きを良く聴いて…とアドバイスさせて頂きました。私はまず感性を豊かに…それから その裏付けとして理論という順番で考えています。今ちょっと事情があってピアノが弾けないので 頭で音を考えての提案です(もしかしたら変かも知れません^^;)ドレミというメロディーを(下から順番に和音にして)*ドミソ*ドミソシ♭*ドファラ*ドファラ♭*ラドミ*ラ♭ドミ*ソドミ*ファ♯ラドミ*ファラドミというような和音と一緒に弾いてみて下さい。同じドレミでも印象変わると思います。私はパソコンが使えないので 質問文を参照しながら回答が書けず 質問を記憶だけに頼っているので 的はずれな回答している可能性があります。そのときはごめんなさい(^-^ゞ あっ!それから声部の時説明し忘れましたが 和音まで分解して考えなくて良いです。和音は和音として考えて下さいね。それから『耳』という事でもう一つ。本当に基本的な事ですが 何が正しくて何が変?なのか判断できる耳という重要性について。ご自分が弾いているリズムが正しく刻まれているか 楽譜に書かれている指示を正確に守って弾いているか 聴きわける事…簡単そうで難しいと思います。ご自分の演奏を客観的に判断できる耳を意識なさってください。頑張ってくださいね(^-^)/
再びこんにちは。No.4の捕捉質問を見落としていました。私はこのサイト初心者で 主旨や規約をあまり理解していなかったようで 質問から離れた回答も多く 削除対象にならなければ良いと内容びくびく^^;です。もし削除されたら?残りの疑問は形を変えて質問して下さい。いつもチェックしています。まず絶対音感。なくて大丈夫です。ドレミを上行と感じられれば…(ホントに音感のない人はドレミを歌って下行します^^;)音感が良いに越した事はないですが 演奏するのに絶対音感が必要とは思いません。いつもメロディーを音名で歌う癖をつけて下さい。(声に限度があれば言葉で言うだけでも大丈夫)。『歌う』というのはメロディーに抑揚をつける…と解釈して下さい。歌を歌う時の歌心みたいな感じ又は歌い回し…節回し?(ちょっとニュアンス違うけど)。表現するための用語と思って頂いて大丈夫だと思います。一つ一つの音を声にして…というのは違います。ピアノはピアノの音で表現します。メロディーはフレーズというまとまりで感じるもので 文章と同じような解釈をするとわかりやすいです。文章は句読点までは一気に読みますね。そしてロボットのように一本調子ではなく 文章の内容により抑揚がつきます。歌い方は人によって違いますね。感性とかセンスとか…。一応規則性もありますが。私の『歌う』感覚は体から沸き上がる感情ですかね(笑)私が耳の重要性を強調したのは 音感という意味ではないです。音楽を深く理解する為…ですかね。ピアノを弾く人に多く見られるのは 楽曲を単旋律にしか捉えて聴かない事です。大袈裟に言うとシンフォニックに『交響楽的に』捉えて頂きたい(う~ん 難しい)です。長くなるので又分割回答になります(笑)すみません。声部に関する考え方ですが 合唱のソプラノ・アルト・テノール・バスを想像して下さい。ブルグミュラー25の14番『スティリエンヌ』を例に説明します。 冒頭の4小節(リズムは割愛します) ソプラノはラ→ソ♯→ソ→ファ♯と半音階的メロディー アルトはひたすら?レを3拍鳴らし(最後は他の声部と一緒に1拍ですが)テノールはソプラノの半音階的メロディーにハモる形で ド→シ→シ♭ラ バスはひたすら?ソプラノとテノールと同じリズムでレを刻みます。声部という観念を持たないと アルトのレから繋がってソプラノのラをメロディーとして感じてしまいかねません。つまりソプラノの4分休符を感じずに アルトのレから繋げて レララと感じてしまう…という事です。
こんにちは^-^今日は少し雑感をお話しさせて下さい。 いつもご丁寧なお礼 ありがとうございます。あれから又『独学』について色々考えてみました。音楽関係のカテに顔を出しては 皆さんのピアノや音楽に対する疑問に触れ 回答できる事には回答させて頂いたり…その中で気付いた事がありました。rohanekoさんに回答させて頂いた事は『私』が独学で得たものだったなと。意味がわかり難いと思いますが ピアノを専門に学んでいる人全てが 良い指導者に恵まれ 全て指導通りに進んでいるとは限らないと思うんです。私はどうも師匠に恵まれない運命だったようで(苦笑)…(声楽の先生は顕著な例でしたが ピアノの先生も5人に師事しましたが 何を教えて頂いたかな…と振り返っても ほとんどないんです。もちろん私を指導して下さった恩は感じていますし 感謝していますが)音大出て自分で指導者として研究し 練習を積み重ね演奏して体感として研究し…つまり独学と大差ないんですね。rohanekoさんに回答させて頂いた内容は『習う』立場からではなく 研究の結果発表のような?指導者としての立場からであって やはり指導者がついていて初めて成り立つ内容かな…と感じました。 No.3の回答者様は謙遜なさっていますが 大変信頼できる的確なアドバイスをされていますし 何より『習う』立場からの視点での回答です。教材については 私のアドバイスしたものをランダムに練習するのは 独学をされる方には 少々大変かなぁ…と反省^-^; ハノンやツェルニーを余りオススメしなかったのは もちろん手の負担を第一に考えての事ですが(私が心配する必要ないくらい、ピアノには慣れていらしたようですね^^;)私の経験からです。実は私はハノン大好きなんですね。何千回弾いたかな?くらい…ある時期テクニック不足に悩んで ハノン・エチュードを毎日気が狂うほど練習して^^;ハノンは全曲暗譜しちゃいました。でも実際曲を弾くと上手く弾けない…。で、一番最後に出会った先生(今でも尊敬し、どこまでもついて行きます状態です^^;)に教えて頂いた時に気付きました。私は音楽を演奏していなかったんだと。それに気付いてから本当の『練習』ができるようになりましたね。それから自分でも驚くほど 楽に弾ける、テクニックも自由に思いのまま操れる(限度はありますよ(笑))弾く事が楽しくて楽しくて…。で、音楽の醍醐味を味わえるのは やっぱり延々同じ音型を繰り返すものでなく 情緒的 音楽的なものが良いかと。でも独学の方がいきなりそれに気付くのは かなり大変かな…逆に系統的に進める教材の方が 安心するし 進歩してる実感も得られるし 一つ一つこなしていく喜びもあるかな…なんて思った訳でして。回答から頑張っていらっしゃる様子が伺えて 非常に嬉しいです。まだまだたくさんテクニックの事など お話ししたいのですが… rohanekoさんは真面目な方で 一つ一つ確認してお礼を…とお考えのようですが 大変な作業ですので くれぐれもお気遣いないようにして下さいね。最後に。フランツ・リストが残した私の大好きな言葉を…『テクニックは 機械的な演奏によってではなく 精神によってつちかわれる』長文失礼しました(^-^;
- MAY1814
- ベストアンサー率71% (1816/2527)
こんにちは。No.3です。丁寧なお礼ありがとうございました。もう1人の方がピアノ専門の方のようですので、私のような素人のクラシック好きの回答は参考程度に聞いて下さい。 まずはチェルニーの問題なんですが、実際に聴いていませんのでなんともいえないのですが、私自身チェルニー100をやっていないので、ただ単に100番まであるのって鬱陶しいという個人的な感情がまず1番にあります(^_^;)。そして姉が大人しく100番やってたので、今楽譜をパラパラとめくって見ましたが、結構難しいというか、バイエル後半部(昔で言うと黄バイエルに入るか入らないかぐらい)ぐらいから始めると良いかな~というレベルです。裏面の解説を見ると1番はレガートと3度重音の練習、2番が4分音符のスタッカートの練習というように、各々のテクニックが練習できるようになっているようです。ただ、ブルグやっていたなら、30からでも十分始められるのでは?と思って提案してみました。前回も書きましたが100→30→40→50と続きますので、100が重要でないというよりテクニック的に30からでも出来るのではと思いました。チェルニー100を今パラパラとめくってみてるんですが、50番以降ぐらいから結構30に負けないぐらい難しくなってきます。これをやるかやらないかというのは、もう御本人次第だと思います(最初からやりたいという方もいらっしゃいますし)。ただ私ならやりません。指の練習ならハノン&チェルニー30で十分ですので(^_^;)。 ハノンとの違いはハノンよりかはいくらか曲っぽいという事です。そしてこれが一番の違いなんですが、チェルニーは重複して練習しません。合格(独学なら自分で良しと思うレベル)したらそれっきりです。ただしハノンは割と重複練習をします。ハノンは準備運動といった感じでしょうか?スポーツで筋肉を伸ばしてランニングし、軽く運動するのはスポーツをする前に必ず行います(そうでないと筋を痛めたりしますので)。チェルニーは基礎練習ですが、毎回やるのではなくてドンドンその内容が難しくなるといった感じでしょうか。テニスでいえば最初は素振り、その内ボールに当ててみるとか、打ち込み、サーブなどと続く感じです。 それからソナチネの事なんですが、これも私がハネッカエリでソナチネをやった事がありません。一方姉は先生に言われた事を粛々とこなしてましたので、ソナチネをちゃんとやっていて、家に楽譜があります。豊富な作家というかソナチネは楽譜集ですので、ソナチネアルバム1・2という名前で出ています。家にあるのは音楽之友社のソナチネアルバムなんですが、1巻の方はクーラウ6曲、クレメンティ6曲、ハイドン5曲、モーツアルト2曲、ベートーベン4曲、バッハ1曲、シューベルト3曲、ドゥシェック1曲、ウェーバー1曲、シューマン1曲です。2巻はメンデルスゾーン2曲、フンメル1曲、クーラウ6曲、クレメンティ4曲、ベートーベン3曲、デュセック1曲、ディアベリ3曲、バッハ3曲、ヘンデル1曲(サラバンドという綺麗な曲です。乞うご期待です!)、ボッケリーニ1曲、ハイドン2曲、シューマン3曲です。 ソナチネ用の書かれたものもありますし、易しく書き直している曲も入っています。きちんとソナタ形式になっているものもありますし、半ページで終わる小品もあります。必ずしも1番からやる必要ないですので、御自分の好きな曲、歌ってみてあっこれ弾いてみたい!と思う曲からチャレンジしてみて下さい。 私はお子様がいらっしゃって、それでピアノの練習を始めるなんて素敵な事だと思います。育児の経験がありませんので、気軽に言える立場ではありませんが、素敵な音楽を沢山聴かせる事はお子様の情操教育に役立つのではないでしょうか?それは必ずしもCDによる名演奏ではなく、お母様が弾かれるピアノからの音楽だって十分そうです。私の母も保育士の為にピアノを習っていて、姉が習い私が習いという風になりました。今でもクラシック音楽は大好きです。そしてモーツアルトが頭が良くなるとか色々科学的に裏づけがされているようですが、そんな事抜きに長年聴き継がれてきた良いモノはやはり違うと思います。もちろんポップスやロックも好きなので、それを否定する訳ではありませんが、昨日も御節作りで大変な時にテレビでチャイコフスキーの「悲愴」で随分心穏やかになりました。 1時間練習されているだけでも十分効果はあります。御存知だと思いますが、毎日の積み重ねですので、やる時は何時間もやって、何日もやらないというよりは毎日短時間でもコツコツやる方が良いのです。それに音大などに行く人ではない限り、大体ピアノの練習なんて1時間~2時間程度だと思います。 いつの日かお子様と連弾などされると素敵ですよね(^o^)。長々と読みにくい文章失礼しましたm(__)m。
お礼
お礼が今頃になってスイマセン。 (決して忘れていた訳ではありませんm(_ _)m いい訳ですが。。。) まず、ツェルニーについてですが、私は前回のアドバイスに対してピントの外れた回答をしていたことに気付きました。 私は何故かツェルニー100という本しか存在していないと思い込んでいて、その中から「100番台→30番台→40番台→50番台」という順番で練習を進めていくのだと思い込んでいました。。。 思いっきり勘違いしてますね。。。お恥かしいです。 最近実家に帰って本棚を漁っているとツェルニー30という本が出てきてようやく理解しました。 (「私、ツェルニーやってたんじゃん?!全然覚えてないし!」 という別な驚きもありましたが・・・酷い状態ですね。。。) また、ハノンとツェルニーの違いについて、丁寧に教えてくださってありがとうございます。 非常に分かりやすかったです。 >私はお子様がいらっしゃって、それでピアノの練習を始めるなんて素敵な事だと思います。 そう言っていただけると嬉しいです。励みになります。 毎日少しの時間を見つけてでも練習している私に対して家族は内心どう思っているのか分かりませんが、頑張ります! うちの子もいつかピアノやってくれると嬉しいな。 そうしたら、家族もちょっとは応援してくれるかも。。。 私も子供を産んでからクラシックを聞くと心が穏やかになります。 不思議です。 賢い子供にしたいとか、音感を身につけさせたいとか、そんなこと抜きに、音楽を心から楽しみたいと思うし、子供もそう思ってくれると嬉しいですね。 暖かいコメント本当にありがとうございました^^
補足
再度に渡りご丁寧にコメント下さいましてありがとうございます。 せっかくコメントいただいているのに、またまた解釈・吸収するのに時間が掛かっている状況です・・・(×_×) 理解力がなくてスイマセン。。。 ですので、また自分なりに頂いたアドバイスを理解してから改めてお礼をさせて下さいm(_ _)m ご迷惑をお掛けします。。。 >豊富な作家というかソナチネは楽譜集 !! それさえもあまり分かっていませんでしたf^^; お恥かしいです。 また楽器店で見てます。 そういえば、前回頂いたアドバイスで初めて「全音 ピアノピース」という存在を知りました。。。 私は本当にピアノの事を分からないまま子供の頃やってたんだなぁ、と我ながら呆れてます(-_-; こんな私ですが、やる気だけは満々です^^; 暖かいコメント本当にありがとうございました。 励みになります^^
そうでしたか…周囲の方々に応援されての事と 勝手に想像していました・・; 生意気な事を言わせて頂きすみませんが 人生に『今さら』はないと思います。70歳でも80歳でも 何かに意欲を持てるという事は 本当に素晴らしい事だと。 お子さんの為にも是非 ご自分が打ち込める事を大切になさって下さい。生き生きと何かに打ち込んでいるお母さんの姿は きっとお子さんにも良い影響を与えると思います。(子供に恵まれなかった私が 偉そうに言える事ではないのですが(^-^;) 頑張って下さい。陰ながら応援してます(^-^)/
korie_ISです。一生懸命書いて頂いたお礼文…お気持ちが良く伝わって嬉しかったです。ありがとうございました。 講師生活25年?生徒を上手く指導できず 自責の念にかられた事も 悔しくて涙した事も…色々ありましたが 長い年月かけてやっと少しは思うような指導ができ 恩返しする余裕もミジンコくらい出てきた所 rohanekoさんの質問文に遭遇し 正直『あちゃ…独学かぁ。私には難しい課題だな』と回答をためらった部分もありましたが 質問文から受ける印象が誠実で 一時的な思い付きやいい加減な気持ちでなく(本当の所それでも良いのですが) 真摯なお気持ちを感じたので 無謀にも回答するをクリックしてしまいました^-^; 今回 回答させて頂いた事で私自身も 改めて指導の難しさ 深さ 面白さを感じさせて頂き 逆感謝です。画面上では なかなか上手く表現できず 伝わりにくい部分もたくさんあります。いっそのことrohanekoさんが近所の方で 直接ご指導させて頂ければ…と歯痒い気持ちでもありますが…もし 回答で意味不明の点がありましたら 遠慮なく捕捉質問して下さいね。ない知恵絞って(なんなら優秀な友達の知恵借りて)考えさせて頂きます。
お礼
またまた、暖かいお言葉ありがとうございますm(_ _)m 正直、周囲の人間にはピアノに関して 何で今更? 子供が産まれたばかりなのに? どうせすぐ辞めるんじゃないの? 楽しくお遊びですれば良いじゃないの? といった感じで歓迎されていません。 真剣にやりたいんだ、ということを伝えても理解してもらえず、 はがゆく、悔しい思いをしていたところだったので、 korie_ISさんに「真摯なお気持ちを感じた」というコメントを見たとき、本当に救われる思いでした。 ここ1ヶ月は毎日経験者の人に聞いたり、自分なりに色々と試行錯誤したりして、練習していました。 日中は育児と家事があるのでピアノを触ることも 楽譜を見ることも(少しは出来ますが)あまり出来ないので 曲を聴いたり、頭の中で演奏を考えてみたり、といった状態でした。 楽譜やピアノに直接触れる時間が少ないので、 「効率的にやるためにはどうしたら良いの?」と言う思いがあって ただ漫然と曲を聴いたり、楽譜をみたり、ピアノを弾いたりするのでは時間が惜しすぎるので、 「『どういうことに意識をおきながらするべきか』を知らなければ!」 と思い立って今回の質問となった訳です。 実際ピアノを触れるのは一日1時間程度しかないし・・・ 因みに、なんでこんなに急にピアノをしたいと思ったのか、ですが 私にもよく分かりません^^; ある日ピアノ曲を聴いていてふっ・・・と 「やらなきゃ、窒息しそう!!!」 と強く思ったんですw 変ですよね。 子供の頃はピアノを弾くことがあまり好きではありませんでした。 (そんなに大して弾けないけど)弾けるということで嫌な思いを一杯しました。 ほとんど練習をしない子でした。 音楽を純粋に楽しめる環境じゃなかったんです、色々あって。。。 だから私はピアノが嫌いだと思ってたんです。 ある程度年をとってからは人に聞かれても「ピアノは弾けない」と言い張ってましたし。 だけど、今はつまらないしがらみがなくなって心から楽しめるみたいです。 周りは反対してますが(笑) すいません、ごちゃごちゃとまとまりないことを書いて。 また、前に頂いたアドバイスにはきちんと回答をさせていただきたいので質問は締めずに置いて置かせて下さい。 それでは^^
『虹のリズム』でスタッカートが楽しく弾けるのは たくさんありますが 他にも叙情的な曲センチメンタルな曲もあり 簡単と侮れない曲集です。次にギロックです。彼の作品は現代的ですが クラシカルな部分もあり 良い作品が多いです。こどものためのアルバムや叙情小曲集がオススメですね。こどもの…とサブタイトルがつきますが 弾きこなすのは結構大変です。最後に大村典子ピアノ・ピース・セレクション。6つのテーマがそれぞれABCのグレードに分かれていますので 好きなテーマでA~Bくらいを選らんでみてはいかがでしょうか?ある程度ピアノを弾く事に自信が出て来たら No.3の方がおっしゃるソナチネに挑戦するのも良いかと思います。ソナチネも良い教材ですね。 もちろんどの教材にも、模範演奏のCDがありますので、参考に聴くと良いです。ただ、テンポは真似しないで下さい。速いですので。一つ勘違いしてました。ボイストレーニングではなくボーカルレッスンでしたね。いかんせん歳なもんで。最後に。どんなに易しい曲でも 仕上がったら人に聴いてもらって下さい。手っ取り早いのは(なんと失礼な!)ご主人。ご家族や友人でも…人前で弾くとご自分の弱点がハッキリとわかります。独学の場合 ご自分が先生の役割もされる意識をもって しっかりとあら探し(悪い意味でなく 向上するために)をして ご自分に課題を出して下さい。可能ならご自分の演奏を録音するのも良いです。より客観的に分析でき あら探しも楽です^^; 長々とお付き合いさせて ごめんなさいm(__)m rohanekoさんの稔り多き人生の中に ピアノが花を添えられる事を願っています
今日は体調が良いようで。年末にかけ諸事情の為(体調が主です) 回答が中途半端で終わる危険があるので(・・;)一気に行かせて頂きますね。回答もらった側からすると ちょっと怖い感じですかねぇ(笑) ☆教材について… ハノン・ツェルニーをアドバイスしていた方のご意見 細かく的確で素晴らしいですね。 私的に教材に対する考えを書きますので rohanekoさんが良さそうだと思う物を選択して下さい。まずハノン・ツェルニーですが 私の考えでは将来的にはハノンは取り入れても スケール(音階)やアルペジォの基礎訓練は必要と思うので良いかな…とも思います。ツェルニーに関しては 時間と意欲が伴えば…ですかね。この手の教材は 同じ音型をしつこく反復する事でテクニックをつける物ですので ピアノから長い期間離れていた方には かなり手に負担がかかるのでは…と思います。下手をすると腱鞘炎…の危険も。お子さんの年齢から推測しますと だっこの負担もこれから大きくなる(だっこで腱鞘炎になったお母さん 結構多いです)ので余計腱鞘炎などのトラブルが予想されます。せっかくピアノを再開されるお気持ちになったので手は大切にして下さい。教材は独学の場合 余裕を持って弾ける易しいもの・短めの曲から 徐々に難しいもの・長い曲にレベルを上げて行くと良いと思います。具体的には 昔やったブルグミュラー25を再度挑戦も良いと思いますね。子供の頃に弾いた感性と 人生経験を積んで来られた現在の感性では 格段の差があると思うので 同じ教材でも新鮮に感じると思います。楽譜は音楽之友社版で春畑セロリさんが編集した(解説かな?)ものが いろんな角度からのアドバイスも書かれていてオススメです。先ほどのスタッカートの曲はブルグの中で9番23番あたりが有効でしょうか。スタッカート教材では 子供の為の教材ですが平吉毅州さんの『虹のリズム』次に続く…です
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補足
何度もご丁寧にコメントくださいましてありがとうございます。 せっかくコメントいただいているのに、またまた解釈・吸収するのに時間が掛かっている状況です・・・(×_×) 理解力がなくてスイマセン。。。 ですので、また自分なりに頂いたアドバイスを理解してから改めてお礼をさせて下さいm(_ _)m ご迷惑をお掛けします。。。 親身に回答下さって本当にありがとうございます。