- ベストアンサー
亡き父のために仏前にてお経を読みたい!
宜しくお願いします。今年亡くなった実家の父の仏壇の前で実家に帰る度に手を合わせておりますが、当方は浄土宗のため、基本的にお経を知らなくても、南無阿弥陀仏を十回唱えると良いと聞いております。ただ、父に対する思いも強いので、できれば南無阿弥陀仏以外で唱えれる範囲でのお経は唱えてあげたいと思っております。浄土宗には日常勤行式という毎日のお勤め(読経)がありますが、時間的にも、覚えるにも少々無理があります。例えば、「日常勤行式のお経の中でこれとこれだけでも最低唱えるとよいですよ」というものがあれば、頑張って覚えたいと思います。また、法要や月命日の際、お坊様の読経の合間に父の戒名を入れた内容を含んでいます。私もただお経を読むのではなく、父の名前、もしくは戒名を盛り込んだ文を入れれば、阿弥陀様及び諸々の菩薩様に対して読み、そして父によびかける意味をこめてお経を読みたいと思っています。 なにか、良いアドバイスよろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
浄土宗では『仏説無量寿経』 『仏説観無量寿経』 『仏説阿弥陀経』の浄土三部経を基本の経典としています。このなかでも『仏説阿弥陀経』は最も短く、浄土の思想が簡便にまとめられていますので日常勤行式の中にも記載されていると思います。棒読みでかまいません。 さらに短いお勤めとしては、『仏説無量寿経』中の偈文である『四誓偈』があります。これは偈文勤行ですので、一句(五文字)づつ 読んでいけば良いです。 『仏説阿弥陀経』または『四誓偈』の勤行に続いて、廻向文または総回向偈を読誦し、お勤めを終わります。 『四誓偈』のお勤めはここで練習してください。ゆっくりで良いです。 http://www.jodo.or.jp/virtual/okyou/index_070.html http://www.jodo.or.jp/virtual/okyou/ramdata/shiseige.ram 総回向偈 http://www.jodo.or.jp/virtual/okyou/index_012.html
その他の回答 (2)
- fedotov
- ベストアンサー率48% (710/1461)
私は浄土真宗ですが、祖母が亡くなった頃、お経のCDをかけて唱えていました。 お経は、暗唱せずとも、経本を見ながら唱えて良いので、CDについて唱えれば、 自然と節回しを覚えます。 浄土宗もいくつかCD(経本付)が出ています。 どれとどれというのは判りませんので他の回答者様にお任せしますが、 CDだと必要なお経を番号選択して再生できますので、便利です。 http://www.amazon.co.jp/%E6%B5%84%E5%9C%9F%E5%AE%97%E5%8B%A4%E8%A1%8C%E5%BC%8F-%E7%AF%80%E4%BB%98-%E7%B7%8F%E6%9C%AC%E5%B1%B1%E7%9F%A5%E6%81%A9%E9%99%A2%E6%B3%95%E5%8B%99%E9%83%A8/dp/B000ZLS9MU/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1229787811&sr=1-1
お礼
ありがとうございます。是非、お経のCDを利用したいと思います。
- z_574625
- ベストアンサー率16% (144/899)
かん)自在(じーざい)菩薩(ぼーざー) 行深(ぎょうじん)般若(はんにゃー)波羅蜜(はーらーみー)多時(たーじー) 照見(しょうけん)五蘊(ごーうん)皆空(かいくう) 度(ど)一切(いっさい)苦厄(くーやく) 舎利子(しゃーりーしー) 色(しき)不異空(ふーいーくう) 空(くう)不異色(ふういーしき) 色(しき)即是空(そくぜーくう) 空即(くうそく)是色(ぜーしき) 受想(じゅうそう)行識(ぎょうしき)亦復(やくぶう)如是(にょーぜー) 舎利子(しゃーりーしー) 是(ぜー)諸法(しょーほう)空相(くうそう) 不生(ふうしょう)不滅(ふうめつ) 不垢(ふうくう)不浄(ふうじょう) 不増(ふうぞう)不減(ふうげん) 是(ぜー)故空中(こーくうちゅう) 無色(むうしき) 無受想(むうじゅうそう)行識(ぎょうしき) 無眼(むうげん)耳鼻(にーびー)舌身意(ぜつしんに) 無色声(むうしきしょう)香味(こうみー)触法(そくほう) 無眼界(むーげんかい) 乃至(ないし)無意識界(むういーしきかい) 無無明(むうむうみょう)亦(やく) 無無明(むうむうみょう)尽(じん) 乃至(ないし)無老死(むうろうしー) 亦(やく)無老死(むうろうしー)尽(じん) 無苦(むうくー)集滅道(しゅうめつどう) 無智亦無得(むうちーやくむうとく) 以(い)無所得故(むうしょーとーこー) 菩提(ぼーだい)薩唾依(さったーえー)般若(はんにゃー)波羅蜜(はーらみー)多故(たこー) 心(しん)無(むう)硅(けい)礙(げー) 無硅礙故(むうけいげーこー) 無有(むうー)恐怖(くうふう) 遠離(おんりー)一切(いっさい)顛倒(てんどう)夢想(むーぞう) 究竟(くうきょう)涅槃(ねーはん) 三世(さんぜい)諸仏(しょーぶつ) 依(え)般若(はんにゃ)波羅蜜(はーらーみー)多故(たーこー) 得阿耨(とくあーのく)多羅(たーらー)三藐三(さんみゃくさん)菩提(ぼーだい) 故知(こーち)般若(はんにゃー) 波羅蜜多(はーらみーたー) 是(ぜー)大神呪(だいじんじゅー) 是(ぜ)大明(だいみょう)呪(じゅー) 是(ぜ)無上(むーじょう)呪(じゅー) 是無(ぜむう)等(とう)等呪(どうじゅー) 能除(のうじょ)一切(いっさい)苦(くー) 真実(しんじつ)不虚(ふーきょー) 故説(こーせつ)般若(はんにゃ)波羅蜜(はーらみー)多呪(たじゅー) 即説呪日(そくせつしゅうわつ) 羯諦(ぎゃーてい) 羯諦(ぎゃーてい) 波羅(はーらー)羯諦(ぎゃーてい) 波羅(はら)僧羯諦(そうぎゃーてい) 菩提(ぼーぢー)薩婆訶(そわか) 般若(はんにゃー)心経(しんぎょう)
お礼
ありがとうございます。般若心経ですね。ただ浄土宗では、食事の時に般若心経を読むと聞いており、日常勤行式はまた別のものです。
お礼
ありがとうございます。「浄土三部経を基本の経典」ということですか?『仏説阿弥陀経』は次の段階として、まず『四誓偈』からはじめたいと思います。 また、特に香偈、三宝礼、四奉請、送仏偈と言った、心身の清めやお釈迦様、阿弥陀様等のお迎えお見送りは特に読まなくても良いのでしょうか?もう一つの質問である父への呼びかけなどもふくめて、amida3様及び皆さん宜しくお願いいたします。