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派遣社員の大量解雇

2008/12/14 09:38

今、「派遣社員の大量解雇」についてよく報道されています。解雇されたことを不当とし、訴えたりしているなどというニュースを聞くたび、疑問に思うことがあります。何かあったら切り捨てられるのが「派遣社員」ではないのですか？普段、正社員とは違い、自由に職業を選び、色々と縛れることなく「良いとこ取り」で仕事をする。その代わり、契約期間が過ぎればいつクビを切られても仕方がない。それが「派遣社員」ではないのですか？それがイヤなら正社員になればいいのに・・・。不思議です。なぜみんな文句を言うのですか？

noname#82733

ニュース・時事問題
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ueda21
ベストアンサー率15% (82/542)

2008/12/15 19:43 回答No.19

＞それがイヤなら正社員になればいいのに・・・。不思議です。日本の労働人口のなかで正社員がある程度の比率で決まってしまえば派遣から正社員になったらだれかが正社員から外れるのではないでしょうか？例えば仮に派遣の人が全員スキルを上げて正社員になったら労働人口のすべてが正社員にはどうみてもならないでしょう。企業としてはある一定の比率で抑えたいでしょうからある意味椅子の減らない椅子取りゲームの連続で椅子に座れる人数は決まっていると思いますが・・・＞何かあったら切り捨てられるのが「派遣社員」ではないのですか？普段、正社員とは違い、自由に職業を選び、色々と縛れることなく「良いとこ取り」で仕事をする。切り捨てという言葉は冷徹な感じがします。あなた（tarako1313）様は大変偉い立場の方とす推察いたしますがどうでしょうか？確かに契約更新しないのはしょがないですが途中はいかがなものかと思います。また今回の問題は派遣契約が切れたことより全産業で不景気なので行き場がなくなりセーフティーネットがほとんど効かないのでホームレスに行くしかないと言う人多く出ていると言うことだと思います。派遣が２０００年くらいから徐々に増え労働人口の１／３になるまで契約切れがあっても他に行く事ができたので問題にならないということもありました。非正規労働者にも正社員並みではではなくても雇用保険や国民健康保険の天引きや労災などの最低限の生活をカバーする仕組みが必要というこではないでしょうか？

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googahaku
ベストアンサー率17% (43/242)

2008/12/15 18:08 回答No.18

自由主義、資本主義社会を否定するのならともかく、初めに社会が悪い、政府が助けてくれない、と他力場仮に頼ろうとするのは間違いと思います。　派遣社員の問題を考える場合にも、第一に、自力で競争社会に打ち勝つための実力を身につけ、努力することに視点が置かれるべきでしょう。プロ野球やプロゴルフの世界は完全にこの原理に基づいています。　もちろん、時々の経済や社会の状況に左右されて思うに任せない、運や不運も伴うでしょうが、これは生き物の世界では不可避の属性であって、それを非となじってみても、何も問題は解決しません。　時の政府がすべてを解決してくれるなどと期待しても所詮、過剰な期待で、歴史がそんなことは出来ないことを歴史が証明しています。　こんなことを言っても、社会的な弱者や一時的な不運にあった人を救済するための補助的な仕組みまでを否定しているのではなく、基本原則は個人の自己責任にあるべきといいたいのであって、現今のマスコミの報道姿勢や社会風潮の傾向に違和感を抱くものです。　とはいっても、成熟したアメリカ資本主義の破綻？からの今回の世界的不況は、資本主義の終生から、社会主義への移行を示唆しているのでないか、近い将来に大変動が生来がするのではないかなど、複雑な思いもあります。

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k-josui
ベストアンサー率24% (3220/13026)

2008/12/15 10:50 回答No.17

確かに正論です。しかし、私は某大手電機メーカーに勤めていましたがリストラで一方的にそのメーカー（工場）が設立した人材派遣会社に転属させられました。このような人は多くいます、正社員はどこの会社も減らす方向で動いています。今までではあれば正社員を採用したのに、派遣従業員で賄っているのです。一旦派遣社員を選択すると簡単には正社員への道は閉ざされます。派遣という制度を認めた行政にも一端の責任があると思います。　　　更に、その会社の一番の末端で生産を支え、それまでの業績向上に寄与してきた人材を、用がなくなったからとすぐに切るのは経営者の資質としてどうなのでしょうか？　　　　かっての臨時行政審査会の会長を務めた土光さんは「経営者は火の粉をかぶれ」と言っていました。今の派遣を切っている会社の経営者の、我関せず的な態度を見るに付け私には隔世の感があると思えてならないのです。

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marimo102
ベストアンサー率0% (0/1)

2008/12/15 10:17 回答No.16

地域により差はありますが、現在の有効求人倍率はパートタイムを含め1倍を切っています。正規雇用の求人倍率は0.7～0.6倍程度、さらに求人数より採用数のほうが小さくなるのが普通なので、正社員になりたくても狭き門になっているといえます。質問者様が経営者で人を中途採用するとき、職歴がしっかりしている人とバイトや派遣をしてきた人とではどちらを選択するでしょうか。ここからも正社員になりづらい現実が見えます。ではなぜ派遣なんて選んだのか。就職超氷河期というのがあり、大卒の就職率が55%程度まで落ち込んだことがありました。働かなくていいなら第二新卒のまま正社員採用まで待つこともできたでしょうけれど、世の中働かなければ金が入らず、やむなく派遣やバイトに流れた人たちが多かったのです。もちろんそんな時代でも正社員として就職できた人はいるので、もれた方々が劣っているという考え方もできるかもしれません。しかし私は半数近くが落ちる社会をまともな社会だとは思いません。そしてその人たちが中途採用に申し込んでも、職歴ではじかれるのを自己責任だとは思えません。この超氷河期のころ、自民公明の与党は労働法の派遣に関する項目を大幅に書き換え、従来派遣が禁止されていた職種にまで対象を広げました。その結果、企業としては経費のかかる正社員を募集・採用する必要がなくなり、学生は職にあぶれ、派遣社員として働かねばならない人が増えたのです。そしてそういう人は生活がかかっていますから、派遣会社から仕事を止められることは困るため、いいとこ取り(好きな仕事だけ選ぶ、いやなら変わる)をできないのです。派遣社員の中には、見通しが甘い人、楽を選んだ人はもちろんいますが、そうでない人も大勢いるのが実態です。

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questman
ベストアンサー率30% (111/365)

2008/12/14 22:38 回答No.15

派遣VS企業という構図で見ると、「どっちもどっち」と思います。喧嘩両成敗。（企業サイドの過失傾向）・バブルのツケが払拭しきってない。当時の責任者を処断しつくしていない（むしろ出世しているケースもあります）・やや景気が持ち直した時に、利益の備蓄をしなかった・「従業員は家族同然」という意識に欠ける・株主の方ばかり見ていて従業員に利益を還元しようという姿勢が無い・人事担当者の視点が超近視眼的で、長期的人材プランが無い・人材を自社で育てようとせず、お手軽な外注や非正規労働者に頼りたがる（派遣サイドの過失傾向）・「契約」というものの怖さを充分に理解できていない・自分の会社内での立ち位置がわかっていない・好景気時に「いざとなれば待遇の良い会社を渡り歩ける」という自信過剰があった・いざとなれば泣きつくか、ゆすれば社会（←会社ではなく）はなんとかなる、と思っている（私の思う解決策）・改革は上から。下の首を切るよりも、まず取締役の給与を￥1にして、経費節減しても追いつかなければ減給・賞与カットから更に解雇へすすむべし。その際も当然経営陣の経営責任は追及されるべき。・派遣期間満了後の契約不更新なら文句は言えない。契約途中の打ち切りなら不履行で責めることができる。・自分の技術や資格に自信があるなら、別に今の会社にしがみつかなくても可。独立開業や開店などを含め、視野をひろくして考えるべき。会社勤めにしても、会社なんて星の数くらいあるし、語学堪能であれば日本に閉じこもらずに海外にだって範囲を広げられる。与野党は選挙が近いので票狙いでバタバタ対策しそうですね。マスゴミも新聞売れる（視聴率とれる）ので報道してますが。。。つくづく不毛だな～と思います。

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noname#101110

2008/12/14 20:26 回答No.14

「派遣社員」の目線で世間に起こっている現状を見れば、貴方のような考えは決して出てこないでしょう。＞普段、正社員とは違い、自由に職業を選び、色々と縛れることなく「良いとこ取り」で仕事をする。これは今のシステムを作った大企業とそれに奉仕する高給役人が思いついた体のいい世間むけの建前に過ぎません。大企業はこの発明（アメリカの真似）で大層身軽になり、やくざビジネス「派遣業」とともに多分に利益もあげました。誰だって身分の安定を望みます。今の派遣社員身分のひとたちのほとんどはやむなくなっているだけです。＞それがイヤなら正社員になればいいのに・・・。不思議です。なぜみんな文句を言うのですか？これが貴方の単なる無知から発した言葉であればまだ許せるのですがね。

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gaisei
ベストアンサー率7% (8/102)

2008/12/14 14:33 回答No.13

こんにちは。この問題は非常に難しい問題です。簡単にこうですと言う回答が出ません。派遣の人は、すべての人がそうではないと思いますが、フリーな時間がほしいために正社員を好まない人もいたそうです。そして、雇用条件も期間が過ぎたり、突然解雇あってやめさせられるのがあたりまえの立場だと思う。しかし、そんな立場でも、自分の仕事場は大丈夫だと思っていた人が期限前に解雇は納得できないと思う。今の企業は今の時点では、相当不況業種（建設業等)以外は利益を貯めているはずで、来年の３月ではたぶん利益が出ない会社が出ると思う。そしてこれは、内定取り消しの学生さんにも同じことだと思う。彼らは、ある会社では取消料１００万円支払うそうですが、不景気なっている状態で再就職活動はかわいそうです。どうしても今の企業は、組織されていない弱い立場人を簡単に切ってしまう傾向があります。そして、大企業の労組が何を考えているのか。上部団体の連合がそれなりのことを考えているのに、派遣の人や期間工の人達と連帯して可能な限り行動すべきだと思う。これも組合活動のうちだと思うし、このような活動が出来ない組合は存在価値がないと思う。そのくらい企業組合の存在価値が問われると思う。もっと企業と組合は簡単には人を首を切れないと考えたほうがよいと思う。特に組合は同じ働くも同士ではないでしょうか。今の組合は何を考えて存続しているのかわかりません。それはスト権を行使しない組合。弱いものを救えない組合。

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hoge2222
ベストアンサー率0% (0/2)

2008/12/14 14:18 回答No.12

そもそも、バブル崩壊で大きく企業は業績を下げました放漫な経営といい、知識もないのに金融商品、土地の投機に手を出すなど・・・・・ 1980年代にただただひたすらいい加減なことをし続け会社のことなど考えることもせずに手を抜き責任を転嫁し、それらのいい加減さをまるで「特権」として享受してきたわけです（今でも年配の方では多いですよね？　ズルイことは大人としてのたしなみ　ぐらいにしか思っていない方がたとえば、こんな話があります日産のカルロスゴーンが経営の建て直しを図りに来ました就任した当時「なぜ車が売れないのか？」　を聞いて回ったそうですすると設計部からは「販売が悪い、売る人間の力量がないからだ」と販売からは「設計が悪い、センスのあるクルマをつくらないからだ」と・・・・・この責任転嫁の嵐をみてゴーン社長は一言「日本人は目の前に火事が起きているのに誰も消そうとしない」　と言ったそうですこの話がどう派遣に結びつくのか？あまりにもずさんな経営をしてきた日本の企業は多くの借金を抱えることになりましたその借金を返さねばならないそのときにまず給料の多い中年をリストラしましたそれでも、首が回らないだから、経費のかからない派遣などを採用してスリムな経営をすることになったわけです法改正などそこまでやって庶民から搾り取っているわけですつい前まで、多くの製造業はいい業績だったはず　にもかかわらず、派遣の首を切らないとまだやっていけないのはバブルのころのツケがいまなおたまっているからでしょうたぶん、自由を選んで派遣やってる人なんていませんよ企業も正社員なんて雇っているほど余裕もないでしょうしね

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noname#73181

2008/12/14 12:35 回答No.11

＞何かあったら切り捨てられるのが「派遣社員」ではないのですか？余り上から目線になり過ぎない方が良いと思うよ。派遣技術者ともなれば、意味合いが異なってくるんだケド。＞普段、正社員とは違い、自由に職業を選び、色々と縛れることなく「良いとこ取り」で仕事をする。今となっては、仕事の無い人が、仕方無しに行く事が多いんだけど。多くは派遣元から、未定義の仕事をさせられるから、選択権など無いのも同然。『派遣カテ』の質問見てみりゃそう言った相談事が頻発してるのが分からないかね？＞なぜみんな文句を言うのですか？中途解雇を大量にしたから問題になっているのでしょ。派遣でなくても、そんな事されれば、騒いで当たり前。でも、この手の御題を立てる奴は、何を言っても理解するつもりが無いようにしか見えんけどね。もっとも自分にっとても今回の騒ぎは無縁なんだが。

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