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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:緊急自動車が接近してきたときの対応)
緊急自動車の接近時の対応|一時停止・徐行の使い分けに関しての解説
このQ&Aのポイント
- 緊急自動車の接近時、交差点や交差点付近以外の道路を通行中は道路の左側に寄り、一時停止は必要ない
- 教習所の効果測定問題では、緊急自動車が近づいてきた場合は交差点を避けて道路の左側に寄り、徐行しなければならないとされている
- 問題の意図は、緊急自動車の接近時に一時停止や徐行を使い分けることで、状況に応じた対応が求められる
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noname#107565
回答No.1
道路交通法第40条 第1項 「車両は交差点またはその付近で緊急車両が接近してきた時は、交差点を避け、道路の左側に寄って一時停止無ければならない。」 第2項 「交差点・その付近以外の場所で、緊急車両が接近してきた時は、車両は道路の左側に寄って、進路を譲らなければならない」 となっています。交差点とその付近では一時停止が必要になっていますが、それ以外では一時停止をしなくても進路を譲れば良いという事になります。 問題文をよく読むと、上は「交差点とその付近『以外』」となっているので一時停止の必要は無く、下は「交差点やその付近」ですので、一時停止が必要になる…と、それだけの話です。 現実では8割以上は交差点付近でも一時停止してやり過ごしていますから(その方が安全で結果的に速やかに緊急車両をやり過ごせますから)、緊急車両が近づいてきたら「一時停止しないといけない」と思い込みがちですけどね。 ちなみに、一方通行では左によると交通の妨げになる場合は右に寄って譲らなければならないとなっています。
お礼
詳しい解説、ありがとうございました。 交差点とその付近以外というのは、「交差点・さらに交差点(付近)以外という意味だからとにかく緊急自動車が近づいてきた場合」というようなよく分からない解釈をしていました…。 確かに問題をよく読めばtackey1964さんの仰るとおりでした。 丁寧に教えて下さって助かりました。