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タヌキの疥癬治療としてのカルドメック
我が家の周辺に裸のタヌキ数匹が出没するようになりました。調べてみると疥癬らしいのですが、痛々しいわ、野良猫にもうつりそうだわ、心配です。疥癬は注射で治るそうですが、タヌキを捕まえることも何度も捕まえて病院へ、ということも難しそうです。 多少時間がかかっても餌に薬を混ぜられればいいかな、と思い、調べたら、フィラリア治療のイベルメクチンが疥癬治療に使われるとかで、犬を飼っていた知人からカルドメックチュアブルなら食べるのでは?と教えてもらいました。 そこで教えていただきたいのですが、カルドメックチュアブルの11kg以下用を分けてもらったのですが、猫ほどの大きさのタヌキには1回にどのくらい与えるべきなのでしょうか?また、与える間隔は?猫が食べて問題ないか?といった点を教えていただきたいです。 ご存知の方、よろしくお願いします。
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今更レスしても遅すぎるかとも思いますが・・ レボリューションを購入されたということで、正しい選択をされたと思います。 うちでは野生タヌキから猫に疥癬が移ってしまいましたが、レボリューション6%で完治しました。 タヌキのほうはレボリューションの滴下を一ヶ月ごとに2~3回続ける(症状によって)か、 またはレボリューション滴下+イベルメクチン(獣医さん処方)の餌での経口投与を10日ごとに3回ほどで治癒が望めると思います。 毛がないのでタヌキの場合は寒い冬を越すのは難しく、薬(劇薬ですが)による以外の自然治癒はありえません。 放っておくと疥癬で失明して死亡しますし、広がりますので、餌で慣らしていって頭の後ろに滴下できるものなら、できれば治療してやってください。 獣医さんに相談できれば最良ですが、レボリューション6%(2.5kg用)なら通販でも3個入りの一箱が3500円前後で手に入れられるかと思います。
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- soratamama
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はじめまして、うちのワンコも疥癬の疑いがあり動物病院で疥癬治療について説明を受けました。その時聞いたお話で役に立つのであればと思い投稿しました。 フィラリア予防に関してはイベルメクチンの薬用量が体重1kgあたり6~12とすごく少ない量できくそうなのですが、疥癬の治療の時は体重1kgあたり200以上(だったかな?)の薬用量が必要だそうです。 つまり猫ほどの大きさ(5kgくらいでしょうか?)のタヌキにカルドメックで与えようとしますと、薬剤が11kg以下用だとチュアP68だとおもいますのでそれで計算すると単純に計算しても1匹あたり1度に15個位を数回与えないといけないことになります。 結構な量ですし、費用がすごくかかると思います。 あと、問題になってくるのがタヌキもイヌ科動物だったと思うのでもしフィラリアに感染する可能性のある動物なのであれば、野生でもちろん予防薬を飲んでないですので感染しているかもしれません。 もし、感染している状態で飲ませてしまうと急性フィラリア症で体調を崩したり最悪死んでしまいます。 猫さんについても薬剤自体は猫用のチュアPもあったようなので少しかじって食べるくらい問題ないと思います。回虫の駆虫剤も入っているので野良猫さんにとってはいいかもしれないですね。 ただ、タヌキが近くにいる自然環境の良いところであれば猫さんもフィラリアに絶対にかかってないとは言い切れないので注意は必要かもしれないですね。(犬に比べると確立は低いですが猫も感染するそうです) うちのワンコは今は予防しているのですが、生まれてから10年間予防していなかったのでその間に感染してしまい今はこれ以上増えないように予防しつつフィラリアの寿命がつきるのを待っているところなのでうちの子には注射薬は危険すぎて使えず薬浴にて疥癬の治療をしています。 疥癬は人にもうつりますし・・もしどうしてもお困りのようなら保健所等に相談されてはどうでしょうか?
お礼
soratamama様、ありがとうございます。 カルドメック、1回に15個も必要なんですね。それは用意できないなあ・・・ 1週間に1個ずつ与えていてもタヌキはそれは哀れなほど毛がなくなり、この寒いのに、と気の毒な状態だったのですが・・・もっと体重の多い犬用だったら良かったのですかねぇ?それでもまだ食欲は残っているようで、外猫のご飯を狙って食べているようです。 幸いにもまだ猫には感染していないようで、どの猫も毛は抜けていませんでした。その猫用に万が一感染してしまっては、とレボリューションを購入したのですが、傷ができている状態でタヌキには滴下してはいけないですよね?まあ、タヌキの背中に近寄ることはできないのですが。 貴重な知識をありがとうございます。勉強になりました。