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教採について
教員採用試験で音楽を試験科目としていない県などがありますが、そういったところでは、音楽がにがてな人も採用されると思うのですが、音楽を教えることができない先生では、授業に支障が出ると思うのですが、そういった県では、小学校の非常勤の先生が音楽をおしえているのでしょうか?
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- hukuponlog
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回答No.1
それは色々です。 まず第一に,「音楽がにがてな人も採用される」といっても,どの程度に「苦手」なのかという問題があるでしょう。 教育学部の小学校教員養成課程の場合,大学の授業で基本的な音楽の授業は受けています。従って,バイエルや小学校低学年で教える程度の曲の簡易伴奏(根音とコードで伴奏)は,できるのが普通です。 第二に,今は全国的にどこの都道府県でも高学年(4年生以上くらい)からは,音楽専科の先生が教えるのが普通です。非常勤ではなく正規採用の音楽の先生です。ですから,高学年で教えるような難しい曲の伴奏はできなくてもあまり問題にはなりません。 まぁ,もちろんピアノの実技試験が無いところに,「苦手」な人が集まる傾向はありますが,逆に言えばそれでも困らない程度には学校の体制が整っているということです。
お礼
私は、2種免許なので、音楽は授業をとっていないので、音楽の実技がないと助かります。 親切、丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。