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100メートル以上狙える自動拳銃

モーゼルC96みたいに100メートル以上狙える自動拳銃って他にありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

・ルガーP08アーティラリーモデルは確実裸100以上の射程ですね、リアサイトには1000mまで刻んであるそうですから。 ・ウィルディ・マグナムの長銃身モデルであれば、銃身18インチまでありますから、100mは楽勝でしょう(リコイルが凄いと思いますが)。 ・もしかしたら、ボーチャードピストルあたりもそうかも 射程は結局銃身長に左右されますから、カスタムでバレルを交換すればそれなりの射程には成ると思います。フルスライドの銃だと不細工ですが。リボルバーだって、バントラインスペシャルくらいになれば100mは射程になるでしょう。 で、アーティラリーとバントラインスペシャルが登場する映画として、バート・レイノルズとクリント・イーストウッド共演のシティヒートをお奨めします。

その他の回答 (2)

  • LB05
  • ベストアンサー率52% (593/1121)
回答No.3

 自動拳銃だと構造上難しいです。 ※『メタルシルエット』というハンドガン競技があります。これだと最長300ヤード(約270m)まで狙うので、ハンドガンで100mを狙う事自体は不可能ではありません。  但し、メタルシルエットでは専らグリップとバレル(銃身)とサイト(照準器)が同一フレーム内にリジッドに固定されているリボルバが使われており、グリップとバレルとサイトがそれぞれ別の部品にあり、各部品がガタガタのオートマチック(自動拳銃)は使われていません。 ※100m以上狙えるオートだと9mmパラベラムや.30マウザーの様な高速弾を使う事になり、するとチェンバの閉鎖装置とそれに伴う排莢の遅延機構(ディレイド・ブロウバックというヤツ)が必要となりますが、拳銃サイズではこの構造の為にバレル(銃身)がグリップに対しガタガタに取り付けられているモノが多いです。  集弾性能としては、拳銃のオートはかなりショボい設計になっています。 ※ワルサー機構(現在の米軍正式銃ベレッタM92シリーズもこの構造)やマウザー機構、ボーチャード機構(ルガーP08シリーズもこの構造)は比較的バレルのガタが少ない設計ですが、それでも難しいでしょう。(ワルサーP38はそのバレル機構の為に雑誌等で『ロクに当たらない』と書かれていますが、当たらないのは機械加工精度とガンのバランスの問題だけで、機構学的には並み居るブローニング式よりずっと優れています。ベレッタ社はその点を良く研究しており、M92シリーズで丸パクリしています。)  ティルテッド・バレルのブローニング機構(コルトM1911A1やブローニング・ハイパワーがこの機構)やSIG機構(現在のFBI標準装備のSIGシリーズの機構)では、ディレイド・ブロウバック機構が作動するとバレルが上を向く構造となっているので、精密な射撃には向きません。 ※オートマグ、デザートイーグルなどの自動小銃並みのロッキングシステムを持つオートでも、事情がマウザー・ミリタリーと大差ありません。或いはH&KのP7の様に基本的にスライド以外動くモノが無い構造(ガス圧のみでチェンバを閉鎖する構造)であれば、チューンアップの仕方によっては100mが狙えるかもしれません。 ※ブローニング・ハイパワーやルガーP08の砲兵(アーティラリ)モデル、マウザー・ミリタリーなどでタンジェント・サイトが付いているモノは、フォールディングストック(小銃の様な肩当て)の使用を想定しています。  この様なストックが付くと銃の保持時のブレは1/3以下になると言われており、そうなると銃側にガタがあっても100m程度は狙撃範囲になるでしょう。  但し、ストック付きの状態を拳銃と呼べるかどうか微妙なところです。  尚、タンジェントサイトの目盛り1000mは、実は拳銃弾の射撃距離の限界に近く(これ以上飛んでも殺傷能力がロクにない距離)、実際にマウザーなどでサイトを1000mに合わせると銃が驚くほど上を向きます。(即ち、完全に山なりの弾道でターゲットを狙うワケで、『ターゲット付近にタマをバラまく』以上の意味を持っていません。これは『狙って当てる』というのとは、少し意味合いが違うでしょう。)

回答No.1

「狙う」が照準装置に目盛がついてるというだけなら、ルガーP08とかブローニングハイパワーのミリタリーモデルとか、古い拳銃には結構あるようです。ただ、実用性はないというのが現代での評価です。 http://members.jcom.home.ne.jp/chivalries/tanaka/luger1.html http://plaza.rakuten.co.jp/bb6types/diary/200804170001/

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