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クロス円を「売る・買う」とは?
よく為替のニュースなどでタイトルのような文を目にします。が、その意味が分かりません。どなたかご教授ください。 たとえば、ユーロ円はクロス円の一例ですが、「ユーロ円を売る」というのは実際には何を意味しているのでしょうか。「ユーロを売る・円を売る」なら分かります。「ユーロ円を売」ったとき、ユーロを売って円を買う、あるいはその逆を行っているのでしょうか。私は何か勘違いしているのでしょうか。
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クロス円を「売る」 ユーロ円なら、ユーロを売って円を買うこと。ユーロ円の売り(ショート)ポジションを持つこと。
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- SGFish
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すでに回答がでていますがまとめめますと ユーロ円を売る →ユーロを売って円を買う 意味合い的にはユーロから円に両替を行なってます なので例えば1ユーロ120円の時にユーロ円を売ると。 手元には"円"が120円分保有できます。 ユーロ円が、1ユーロ120円→100円になったとすると1ユーロに両替するのが120円かかっていたのが、100円になったのですから20円得した事になります。 逆に1ユーロ円買いは →円を売ってユーロを買う 円からユーロに両替を行なっています。 よって1ユーロ120円の時に、ユーロ円買いをすると120円払って 手元に"ユーロ"を1ユーロ保有しています。 ユーロ円が、1ユーロ120円→100円になったとすると、元々120円の価値だった物が100円になるのだから20円損した事になります。 損得はあくまで日本目線ですが(^^;) ユーロ円売りはユーロ→円に両替 ユーロ円買いは円→ユーロに両替 ポンドドル売りはポンド→ドルに両替 ポンドドル買いはドル→ポンドに両替 ○×売りは○→×に両替(左側の通貨を売る。そうすると右側の通貨を買える) ○×買いは×→○に両替(左側通貨を買う。その為に右側の通貨を売る) 余談ですが、なぜクロスを使っているかと言うと実はユーロ円のレートは、ユーロ/ドル、ドル/円を組み合わせて決まっています。円をユーロに両替するには、まずは円をドルに両替して、ドルをユーロに両替するような事を行なわなければいけません。それらを行なって算出されたレートをクロス円レートと呼ばれています。銀行などはこのレートで直接両替してくれます。(ちなみにドル/円は、そのまま両替するのでクロス円とは言いません) 全て世界の基準通貨であるドル中心で行なわれているのです。
- bbdog
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売るとは 円を売って他の通貨を買うことです 買うとは 他の通貨を売って円を買うことです 売るという行為は通常の海外旅行をするときと同じ意味ですが 買うという行為はちょっとなじみにくいですね
- rodste
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正確にいえば、売買の通貨コードの順番をみた方がいいです。 EURJPY GBPUSD AUDUSD ZARJPY ユーロ円を売るとは、ユーロ売り、円買いです ポンドドルを売るとは、ポンド売り、ドル買い。 クロス円を売るとは、クロスという通貨はもちろんないので、ドル以外の他の外貨と解釈すればいいでしょう。