>生き返りますか?
主枝が完全に折れてしまったり、あまりにも細根が切れ、根鉢とならないような倒れ方をした場合、回復を望むのは難しいでしょうが、そうでなければ問題は無いと思われます。
>支柱はどんなものがよろしいでしょうか?
普通にホムセンに売っている直径5cm前後の孟宗竹で問題ありません。
2本を近い距離に植えているのであれば布掛支柱を施してやれば良いでしょう。
布掛けは、細い枝の木が連続して直線状に植樹されている場合、よく使います。
まず、コニファーに1本の横棒を渡して結束します。
次に、両端の木に一本支柱あるいはもう一本足して二本支柱で支え結束します。
このとき、必ず結束方法は割り掛けで行ってください。
植樹が3本を超えたり、間隔が長い場合は間に間柱(まばしら)を立てたりします。
支える重量は、3本、又は4本の足に分散されるため、余程結束が甘かったり支柱が浅かったりしない限り倒れません。
それぞれ独立して植えていれば、一本支柱を施します。
これは竹を一本だけ使う方法です。
斜めに立てて主枝との交点をシュロ縄などで結束します。
斜めに立てた支柱の根本付近には竹を短く切り、やはり斜めに立てて支柱と結束し、支柱を固定します(この短い杭代わりの竹をやらずといいます)。
さらに支柱の地中に入る部分には、抜けにくいように横木(これをトンボまたは下駄と呼びます)を打ち付けておけば完璧です。
完全に倒れたものは、購入してきた時のようにワラ、縄、菰などを使って根鉢をぐるぐる巻きに(根巻き)し、植え替えましょう。
もう一つ、言い忘れましたが、どんなに強固な結束や深く支柱を埋めても、土が軟らかいままだと何の意味も成しません。
植樹後は、必ず土を突き固めるようにしましょう。
あまり馴染みの無い言葉が2,3あったかと思いますが、それは貴方自身でお調べになってくださいね。
お礼
回答いただきましてありがとうございます。確かに聞きなれない言葉ありましたが、詳しく教えていただき参考になりなした。明日布掛支柱でやってみようと思います。