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リスク回避するための説明は必要ないのですか

利率のよい商品はないかと銀行の説明を受けました。 リスクがあり、少し利益を期待できる資産運用商品の説明でした。 パンフレットでの説明で、「商品の概要」「為替や内外の経済状況によるリスク」があるとの説明であり、全体としてリスクの説明は20パーセント程度であり、「リスクを回避する手法」についてはありませんでした。 最近の金融不安で一気に景気が悪くなり、資産運用商品の残高が気になり保険会社に2日かかりで電話し、現在の状況を教えていただきました。電話のつながらない状況の中で簡単にわかる方法がないかと質問したら、HPで日々動く残高を簡単に計算する方法を教えていただきました。(これまでは年4回の「お知らせ」でしか把握できないと理解しておりました。) 進めてくれた銀行に、「なぜ購入時の説明の際、この方法を説明しなかったのか」と問合せしたが、「説明するようになっていない。」との回答でした。 このような中、解約のタイミングを逸してしまい大きく損失を出してしまいました。 皆様の中でも、このような「販売者側の説明不足」で損失を出した方、銀行側の不手際を認めさせた事例がありましたら、その手法等について教えてください。また今後の対応についてコメントをいただけたら幸いです。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.5

最大のリスク回避は、損する商品を買わないこと。だから、誰も前もってわからないので説明できません。 1つ下の質問は、リスク回避しようとして大きな損失が出た例です。

回答No.4

No2です。 例えば、円安になったら儲かるのに、円高になったら儲かると説明があり、それによって損失が発生して、それを立証できるのであれば、可能ですが、ただ単に判断材料の説明不足では無理です。 おそらく最低限の説明は書類にかかれていると言われるはずです(普通の人は読みませんが) たとえそこで裁判でもめても、きっと裁判費用と時間の無駄です。それよりも、この円高の時代を利用して、どうやって儲けるかを考えたほうが賢いとおもいます。今回の損失を取り返せれば気分も晴れるはず。

corumdum19
質問者

お礼

ありがとうございました。 もっとよく勉強してから手を出します。よい勉強になりました。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.3

No1です。 >説明不足としか考えられません。 顧客サービスという点からすればその通りでしょう。ただ、それがリスク説明とは結びつかないということです。 例えば、量販店で家電を買うときに機能の操作説明が無かったからといってリスク説明不足と言いますかね?言いませんよね。あくまで「サービスとしての説明が少なかった」「店員の説明に不満がある」という内容です。 現在資産残高の確認方法などはこれと同じ範疇です。顧客から商品への説明方法が分かりづらいとの指摘が多くあったから改善するのは、営利団体としては王道です。例えば、ネット証券会社などでもページの構造が分かりにくいという意見が多くなると、ホームページを変更したりします。 これらの行為は、あくまで顧客をつなぎとめるための顧客満足度を上げるための改善であって、リスク回避の説明義務などとは別問題です。

corumdum19
質問者

お礼

再度アドバイスいただきましてありがとうございます。 皆様のご意見をお聞きして、諦めとともに段々と気持ちも落ち着いてきたのかなあ?。 自分を信じてゆくことが一番ですね。 信頼していたBANKに裏切られたショックが大きかった。

回答No.2

私の兄(弁護士)がこう言っています。 簡単なはなしです。法律としてリスクを回避する説明を義務付けていないからです。 たとえば、HPで調べる方法を教えてもらったことになっていますが、ではインターネットを使えないお年寄りは、その商品を買えないかというと買えます。むしろ相手側は喜んで進めるでしょう(右も左もわからない人には売り付けやすいから)。 銀行にしても保険会社にしても、あなたが儲けようが損しようが、そんなことどうでもいいのです。ただ、ほしいのは契約手数料です。 投資は自己責任。説明不足とおもえば、契約前に聞き返す。それすらわからなければ契約しない。このまま負け犬になるか、再度チャレンジして利益を出すかはあなたしだいです。

corumdum19
質問者

お礼

ありがとうございました。 売り手の一方的な手法で、顧客不在の契約という解釈であきらめるしかないのですね。 参考までにもう一つお聞きします。 「誤った判断材料」の説明で「言った」「言わない」は勝ち目はないですか。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.1

ポイントは2つですね。 (1)リスク回避する手法 (2)日々の価格変動の確認方法 (1)リスク回避する方法ですが、そのような明確な方法がないからです。リスクを回避する方法があれば皆やっています。しかし、残念なことにそれはリスク資産を持たない以外にありませんので、教えようがありません。 (2)日々の価格変動の確認方法ですが、これはリスク回避の方法にはなりません。それを使って投資家が決済することはできますが、リスク回避とは別物です。 いずれにしてもリスクの説明が重要であって、リスク回避の方法は対象外です。といいますか、明確なリスク回避の方法はありません。リスクの説明を受けて、それにどう対応するかは個人次第ですから。

corumdum19
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 解約の判断指標となる「日々の動き」は、保険会社のHPで見つけにくい設定がしてありましたが、問合せが集中したためと思いますがTOPページに解りやすく簡単に見れるように変更されました。このように、初期の説明不足を認めたような動きがあったのは確実です。 株の時価総額と同じで、口数と「日々の動きを示す数値」で現在の残高を把握することができます。株は簡単に動きを知ることはできますが、今回の場合はあえて説明をしない、簡単に見れないようにしてあるなど、説明不足としか考えられません。

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