- ベストアンサー
医療費
最近フッと思う事があります。10年くらい前から軽度の高血圧と言われ、毎日 薬を1錠飲んでいます。薬をもらうのに月1度、病院に診察をしてもらいに行きます。血圧を測ってもらって薬局に行って28日分の薬をもらいます。毎月 血圧を測ってもらうだけで1,590円(保険がきかなければ5,300円の負担)。それに薬代1,280円(保険がきかなければ4,250円の負担)。なぜ1回の診断で28日分の薬しか出せないのでしょうか。又 30秒血圧を測るだけで5,300円 どんな仕組みになっているのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
病院での支払額が1590円になったのは今年の春からではなかったでしょうか? 診察を受けに行っているのは平日午後6時以降、あるいは土曜の昼12時以降ではないですか? 再診料:71点 外来管理加算:52点 夜間・早朝等加算:50点 特定疾患療養管理料:225点 処方箋料:68点 長期投薬加算:65点 以上の合計が531点。1点=10円なので診療費総額は5310円。 本人負担3割で1590円(1円単位は四捨五入)という計算になります。 特定疾患療養管理料は高血圧や糖尿病、胃潰瘍など、厚生労働大臣が 定める疾患のある患者さんに対して算定されます。 医療費を安くする手段としては、No.2の方が上げている以外に、夜間加算 が算定されない時間帯(平日午後6時、あるいは土曜昼12時より前)に 病院にかかる方法があります。 薬が28日分しか出ないのは、月に1度は来院して欲しいからでしょう。 これは病気の状態を見るためかもしれませんし、病院の経営的な都合 かもしれません。もう少し長く薬をもらえないか交渉してみる価値は あるかと思います。
その他の回答 (2)
- ebisu2002
- ベストアンサー率59% (1878/3157)
> なぜ1回の診断で28日分の薬しか出せないのでしょうか。 高血圧の薬に対しては制限はありません 治療が充分に行われていて安定していると判断できればそれ以上長期分を出すことが可能です > 30秒血圧を測るだけで5,300円 どんな仕組みになっているのでしょうか 再診料 710円+外来管理加算 520円+特定疾患療養管理料2250円+処方箋料などと思います 外来管理加算は今年から算定が厳しくなり、おおむね5分以上の丁寧な診察が要件とされていますのでこれに当たらない場合は算定不要のものです。病院では算定されません http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080324-OYT8T00415.htm http://d.hatena.ne.jp/zundamoon07/20080311/1205240108 特定疾患療養管理料も診療所ならではのもので、中規模以上の病院では算定されません 概して診療所の診察が4000円以上かかるのに対して病院では1500円ほどと支払う側にしてみれば納得しがたい仕組みになっています これは病院の外来診察は赤字として外来診察を縮小させ、外来は診療所に分担させる政策のためですが、お分かりのように経済性を考えれば診療所に通うのは不利なため今となっては矛盾したものです。 当面の対策としては血圧を自己測定をして記録し、それが安定しているのならば90日分などの長期処方を依頼し、もし断られれば他の施設を選択する。 くすりを後発品(ジェネリック)にする。 会計では外来管理の加算の有無を確認する などでしょうか。
- nackey_y
- ベストアンサー率28% (97/337)
>30秒血圧を測るだけで5,300円 保健医療費は公定価格ですので、おそらくその病院が 請求する価格は変更しようもないものだと思います。 それから世の中では人件費というのは高いもののようですよ。 特に健康や、安全に関しては直接に資格制度などに依存するので、 どうしても高価(?)になって当たり前なのではないでしょうか? 下記のサイトの料金表とあなたが疑問に思ってらっしゃる 支払価格を比較されてはいかがでしょうか? 下記のサイトの内容と、あなたの健康とどちらが大事でしょうか? ただ10年以上も病態が安定しているのであれば、 相談の上で、診察(とそれに伴う処方)は3ヶ月程度まで延ばせても不思議ではないでしょうね。
- 参考URL:
- http://www.qracian.co.jp/
お礼
有難うございました。気になっていた事を全て書いていただき理解できました。まさしく土曜の5時に診察に行きました。6時まで診療と書いているのに夜間加算されているとは驚きでした。平日に行くようにします。近所という事もあり病院を変えたり長く薬をもらうというのも言いにくいので食事等で高血圧を治す努力をしたいと思います。