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ベースの弦は緩めるべきか?
以前エレキベース(FENDER JAPAN プレベ)の弦を緩めてソフトケースに入れて保管しておいたら結構な逆ぞりになってしまいました。それが原因かどうかはわかりません。今はハードケースですが、緩めないで保管してみようかと思います。 普段はミディアムゲージを張っていますが、弾く頻度は極めて少なく、週1回程度です。 賛否両論色々なご意見はあると思いますが、よろしくお願いします。
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私も弦を緩めない方に1票です。 そもそものネック強度によりますが、弦を張った状態で反り易いネック は元々安定していないネックと考えて良いと思います。 確かに季節の変わり目など温度湿度の変化が激しい時期はネックに負担 が掛かるので反り易いですが、保管方法で幾分変わりますよ。 ケースでの保存についてですが、ケースが寝ている状態や横向けの状態 での保管は余りお勧めしません。 ネックが支えられている状態は、スタンド掛けでもケース内でも反りが 起こりやすいです。 お勧め出来るのはケース保管なら立てる(ネックを上に)。 スタンド使用ならネックを支えるのではなくボディを支えるタイプのも のです。 弾く頻度が週1ならば決して触る機会が少ないとは思いません。 大体の場合1年もすればネックは落ち着きますが、稀にネックが柔らか い(安定しない)ものや、トラスロッドが遊んでいる状態(締め付けが 緩い)のものがあります。 トラスロッドの調整については何度か調整をする後にネックが安定期に 入るものもあるので、調整後も状態を確認して下さいね。
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- yatsu0812
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私は、逆にベースの弦を締めて保管してはいけない。という認識で、弾かないときは常に弦を緩めて保存しています。保存方法はケースの保存ではなく、台座(楽器屋に陳列されているようなギター、ベースの台)において保存しています。弾く頻度も週に1回、あるかないかですが、もう10年近く使っているベースでも“そり”は全く見られません。 そこまでの逆ぞりということであれば、トラスロッドの締め具合が影響しているかもしれませんね。 以下にトラスロッドの締め方などについて書いたWebのリンクを貼っておきます。 http://www.saishokudo.com/zaki/archives/2004/05/21/truss_rod.php
お礼
ありがとうございます。逆ぞりを直して1年経ってますがいまはフラットなので、やはり緩めておこうかなと思います。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。