電車で隣の座席に置いていたバッグを床に放り投げられた
電車で隣の座席に置いていたバッグを床に放り投げられた
始発駅で電車の発車を待っていた際、
あとから乗り込んできた若いサラリーマンが
突然、私の隣の席に置いてあったバッグを乱暴につかみ、
私の足元に放り投げて(爪先にあたって床に落ちました)、
その席に座りノートパソコンで作業し始めました。
その若いサラリーマンは
「隣の席にバッグを置いて二つも席を使うとはけしからん!我こそが正義だ!」
とでも思ったのでしょうか、
まわりに確認することなしに、いきなりそのような暴挙に出たのです。
ところがそのバッグは、私のものではありませんでした。
ちょっと外の自販機のジュースを買いにその席を離れていた第三者のものだったのです。
すぐに戻ってきたその第三者は、
床に落ちているバッグを手に取り埃をはたいて、首をかしげながら隣の車両に歩いていきました。
あとから思えば、壊れやすいものなどが入っていたらということもありますし、
事の次第を教えてあげれば良かったと思いますが、
そのときはあまりに唐突なことに固まってしまって何もできませんでした。
法的なことを知っていたら少しは自信を持って行動できると思ったので伺いたいのですが、
上記のような若いサラリーマンの行為は
刑事もしくは民事で何らかの法的責任を問うことはできますでしょうか?