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ワーキングプア(朝まで生テレビ)
今年の4月25日にテレビ朝日の「朝まで生テレビ 激論!新しい貧困」に出ていた37歳、男性、無職、現在うつ病で治療中で生活保護を受けて2年という人の話なのですが・・・ この人は地方出身で、家庭が貧しい為に進学ができず、東京に出てきたけどまともな仕事がなく、就職もさせてくれなかったと言っていました。 派遣でワンコールワーカーで働いていたようです。 「地方出身で貧乏だと派遣しかやれない、そういう社会は正しいのか?」とも言っていました。 37歳で中卒というと、この人が社会に出た頃は丁度バブル景気の時期だと思います。また、派遣の規制緩和が行われたのは、バブルが崩壊してかなり後だと思います。 私は東京在住ではないので知らないのですが、この人の言う通りバブルの時期であっても東京では中卒では職がなく、またその頃からワンコールワーカーのような派遣が行われていたのでしょうか。ご存知の方教えて下さい。お願いします。
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- passward
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ヤル気さえあれば、彼も夜学などに通っていたでしょうね。 自分の能力UP(学歴など)をしない人間には 自由主義社会では冷たいものです。 これは、「地方出身だ」とか「貧乏だ」とかは関係無く 能力/成果に応じて支払われているだけに過ぎません。 派遣でも、余った時間に資格などを取れば、ランクUPしていきますが 怠惰に過ごせば・・・・
- Mumin-mama
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>この人の言う通りバブルの時期であっても東京では中卒では職がなく、 22年前の東京でしたら、中卒には仕事が無かったと思います。 近所の飲食店の出前係として働いている人もほとんど高卒以上または、その店のオーナーの高卒以上の息子でした。 バブルの時代は誰もが大学に行くのが当たり前のような時代でした。だから、庭師や大工などになり手が無く、家に出入りしていた人たちも中年以上でした。 また、当時は「3Kな仕事」=「きつい、汚い、危険な仕事」と言う言葉が流行っていてそんな職業に就いていた人たちがそれを理由に転職した時代です。 >またその頃からワンコールワーカーのような派遣が行われていたのでしょうか。ご存知の方教えて下さい。お願いします。 当時は「日雇い労務者」と言っていました。 そして、彼らは、道路工事や地下鉄建設、ビル建設などと、結構仕事があったのではないでしょうか。 当時は、東京から多くの大学などが敷地が狭くなった、老朽化などの理由で、郊外に移転した時期です。 また、浦安にTDLも出来たころで、周辺も道路や住宅地もずいぶん変りました。横浜の港北などにも1~2億円の一軒家が数多く売り出された時代でした。 >「地方出身で貧乏だと派遣しかやれない、そういう社会は正しいのか?」…。37歳で中卒…。 当時、国民みんなが夢のような景気に夢中で踊っていて、彼みたいな人は無視されてしまっていたのでしょうね。 今年の世界恐慌の様な社会で、彼のような貧しい若者や、子供の頃に親を失った若者らの生活は当時よりもっと厳しと思います。 ホームレスで住民票を持たない若者は当時よりず~と多いと思います。 家が無ければ就職も出来ない。「定額給付金」ももらえない。 本当に、日本の将来、大丈夫ですか? たいへん危惧しております。
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- naocyan226
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私は朝までテレビを見るほど暇ではありませんが、人それぞれ事情があるので、この当人も何か事情があったのではないでしょうか。 ただ、言えることは、バブルの時代の若者は、正社員よりもむしろ派遣を希望する者も沢山いました。わざわざ正社員を辞め、派遣に切り替えたのです。この時代は、仕事は沢山ありました。正社員を雇うとしても応募する人がいなくて、人事部門の担当者は困っていたくらいです。失業率は最低の数字でした。仕事を辞めても次から次と仕事がありましたから、正社員として年功序列制度の中で窮屈な思いをするより、自由で好きなことが出来るフリーターがいいということでしょう。しかし、バブルがはじけ、リストラが始まると、バブル時代に目をつぶって採用した不良社員からクビになりました。勿論、フリーターとして、気ままに生きた人は、この就職難では採用はされません。しかも、年齢は既に中年になっていて、もはやどこも雇ってくれない世の中になった、というケースは多いですね。 このテレビの人がそうかどうかは、わかりません。
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回答ありがとうございました。参考になりました。
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