- ベストアンサー
クラシックのEQは、高音域が少し下げてありますよね
よくWinampとかsoundengineとかでクラシックのEQのパラメータをみると低音域、中低音は、変化ないのに、高音域だけ少し下げてありますよね。あれってなぜでしょうか?どういう意味がありますか?クラシックのCDはみな一様にこのEQなのでしょうか?例外は存在しないのでしょうか?お願いします!
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
個人的な見解ですけども、たいていのPCでの再生環境(サウンド デバイスやPC用モニタースピーカ等)は、どちらかと言えば高域 の勝った、ともすればややドンシャリ気味の味つけの物が多いこと。 一方、クラシック曲は、これもあくまで「多くの場合は」ですが、 あんまり高域が強すぎず「中域のふくよかさ」が勝つ方が、ジャンル 的には聞き易いというか、雰囲気に合う… …というような考察で、プリセットが気持ち高域抑え気味になってる ということじゃないかと思います。 私自身は、あんまりクラシック聞く方じゃないですが、PC再生環境で 高域上げすぎると、曲によっては金管系ばかり耳に痛くて、絃楽器系の おいしいところが潰され気味になる気はしますね。 ただ、そこは好き好きで、別に決まりきった話ではなく、ただ単にプリ セットの設計者の趣味的な部分も大きいと思います。 実際、曲がりなりにもクラシックファンなら、あのままの設定で使ってる 人の方が少ないんじゃないでしょうか。 (それ以前に、真剣に聞くならPC再生環境なんか使わない気がする) 少なくとも、クラシックのCDが、あのEQバランスで聞くのが前提の 造りになっているなんてことはありません。 というか、クラシック好きのオーディオヲタクな人達なら、どちらかと いうとEQなんか使わず、むしろCDデッキからパワーアンプ直結なんて いう「原音を一切加工しない路線」の人の方が多いと思いますね。
お礼
なるほど! 勉強になりました。^^ どうもありがとうございます!