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DragonAshを取り巻く環境?
特に詳しい訳ではないんですが、好きなんで聞いていました。ところが、「公開処刑/キングギドラ」を聞いたんですが、やたらKJをこき下ろす歌詞が癇に障りました。 そっち系に詳しい奴に聞くと「キングギドラはとにかく他のラッパーが全部嫌いなんだ」とか言っていました。興味を持った小生は他のラッパーについて聞くと「RIZEは歌詞をパクられた事に腹を立てて、ラジオであからさまにDAをなじっていた」とか言っていたんです。DAが変わったのはDJ-BOTSによる所が大きいと聞きました。 それで、小生は今のHIP-HOP界はどのような構図になっているのか興味が湧きました。一般に知られているDA・キングギドラ・RIZE等々、どんな関係なのか概観を語って欲しいなぁと思います。ちょっと訳分かんないかも知れませんがよろしくお願いします。 なお、特に知りたいのは以下の点です。 ○キングギドラ=ZEEBRAらしいんです。これは本当でしょうか? ○DJ-BOTSは元々どっかのユニットからDAに移って来たらしいけど、本当?
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- jjjiiiooo
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<なんか人の回答を否定するような意見を書いてしまいましたが、あくまで私個人の意見ですから。怒らないでくださいね。 いや良いですよ、まあ あんまり言い合うのは好きではないですが、物事は捉え方によって 人によって形が変わってしまいますからね これから書くのも僕個人の意見という事で ジブラがドンじゃないという意見ですが、勿論ブッタは、ジブラとは派閥が違いますがイメージとして例えると、真ん中に大きい丸い円が有って、その回りにその三分の1ぐらいの円が三つ位有るとします。 日本のラッパーの勢力図を考えれば、真ん中の一番大きい丸い円はジブラ一派と考えるのが妥当だと思います そこのトップは? 例えば、アメリカHIPHOPシーンの今のドンは誰だっと言ったら、それはドレーでしょう。じゃあ日本のHIPHOP界のドンは誰と言ったら?その答えはジブラでしょう 次に <今こんな事考えてるのはK-DUB SHINEとその他数名でしょう。 ですが、それはあまりに安易な意見じゃないですか? と言うのも、まず話しておく事は今のHIPHOPシーンを聞いてる人の割合ですが DAヒット前から聞いていた者とヒット後に聞いた者の割合が、ヒット後に聞いた者が8割と言って過言でないからです。これはその前後のHIPHOPのCDセールスを見れば明らかです。 それらの方は当然私の意見は分からないでしょうし、そんな事はないと考えるでしょう しかし重要なのは、きている人の割合ではなく、実際にラッパーになってる者たちの、過ごしてきた環境の割合、HIPHOPに対する考え方の割合でしょう。 実際に成ってる者達はほとんどが、当然DAヒット前からHIPHOPを聞いて見てきた者達です。つまり彼ら達がどういう考え方を持っているか考えれば良いわけです あの当時は本当に金には成らないの覚悟でした、じゃあ何でやってたか?それは本当にHIPHOPが好きだったから、当然それに対する思いやこだわりは強いです。彼らが影響を受けたのは、前世代(マイクロホームぺージャーやガスボーイズなど)や、クールジェイ以前のラップシーンとブラックコミニュティにおけるブラックカルチャー。 当然相手に(理解)してくれない歌謡曲シーンに対する想いはあり、その分こだわりは強くなりました。 <ダパンプの変な声で歌うだけのラップや、嵐の全然韻踏まない早口言葉がラップだと思ってる人はまだまだ世の中にたくさんいますから。おかげで実際に昔よりもHIPHOP聞く人が増えてますし、 これ自体が今ラップシーンにいるラッパーからすれば、彼らの考え方育んだ環境考えれば、ふざけんなっ、ラップ汚してんなっと感じていると思います。シャカが何やってるか知りませんが、それに対してニプスやデブラージが賛同してますか?今現在シーンにいる大半はDAヒット前にHIPHOP見てきた奴等です。HIPHOPを使う行為をしてる奴等なんか1割にもならないでしょう。それを考えればkダブシャイン位しか批判的な人いないですよ、なんて言うのはあまりに安易な考えな気がします
- fruits_lee
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人の意見にケチつける訳じゃないんですが・・・ >ジブラと他との関係ですが、彼はドンですよ。 これは違うと思います。もちろんZEEBRAがボスであるUBGやその周辺ではZEEBRAが明らかにトップですし、それだけのスキルも持っています。でも他にもDEV LARGEの旧エルドラド周辺やMUROのKING OF DIGGIN'あたりもありますから。音楽ですからZEEBRA、DEV LARGE、MUROやその他の同時期に出て来たラッパーの誰が一番上だとは一概に言えませんが、少なくともNITRO以前のラッパーは現在横一列だと考えた方が自然じゃないでしょうか。 あと、今のHIPHOPの雰囲気は以前のように (jjjiiioooさん) >HIPHOPグループと称してロック系の曲アルバムに入ってるとか、 >そういうのは、HIPHOPなめてんのか?て感じても不思議でない という感じじゃないですよ。今こんな事考えてるのはK-DUB SHINEとその他数名でしょう。むしろみんなジャンル問わず有名アーティスト(もちろんある程度の実力があったり、面白い事やってる人限定です)とコラボレートして、本当のHIPHOPをもっと多くメディアに乗せていこうというような風潮に感じます(SHAKKAZOMBIEなんかはよくロックやパンクのアーティストの曲に参加してますし)。ダパンプの変な声で歌うだけのラップや、嵐の全然韻踏まない早口言葉がラップだと思ってる人はまだまだ世の中にたくさんいますから。おかげで実際に昔よりもHIPHOP聞く人が増えてますし、ラジオでもよくHIPHOPの新曲がかかります。 なんか人の回答を否定するような意見を書いてしまいましたが、あくまで私個人の意見ですから。怒らないでくださいね。
お礼
御回答ありがとうございます。 >DAやRIZEはHIPHOPじゃなくてミクスチャーバンドです これは自分も分かります。ただ、HipHopと表現しても構わないかな?と独断で解釈しこのような表現にしました。 >これはしょうがないです。本当にZEEBRAをパクってますから あの「だみ声」みたいなのはZEEBRAのスタイルなんですね。そう言えばそうだわ・・・。でもKJに言わせれば「パクリなんてとんでもない!」の一言だと思いますよ。彼の味方をするわけじゃないですけれど、むしろZEEBRAの凄さを知っているからこその事だと思いますよ。「人のいい所を盗め」と言うヤツだと思うんです。
- jjjiiiooo
- ベストアンサー率28% (42/146)
<まず最初に確認しておきますが、DAやRIZEはHIPHOPじゃなくてミクスチャーバンドです ジブラとDAがコラボレートして以降、まったくJラップ聞いてなかった為、情報不足でした しかし意味としては変わらないです、と言うのも彼らはハードコア系や、ロック系などの曲をリリースしてますよね これは、ジブラがDAに付いてどう思ってるかでは無く、DAなど(キックやRIZEとか)に対して、DAヒット前のラッパー達が思ってる可能性がある事ですが、正直彼らからすれば ふざけんなだと思いますよ と言うのも、HIPHOPと言うのは本当にスタイルにこだわっている物なのです 彼ら自体HIPHOP自体に敬意を表してますし、それを馬鹿にする行為は許せないんです DA登場前ですが、例えば金欲しさにスタイル違う 例えば当時の歌謡曲に該当するグループとコラボしたりしたら、ジブラも参加した証言でも言ってる通り、大判小判、目暗み魂売る奴等~と、本当にHIPHOPにこだわってるからこそスタイル汚す奴はふざけんなっ、(金稼ぎにHIPHOP使うな)と言う事です。 勿論ジブラは抜きにして、HIPHOP理解してる奴等からすれば、純粋にHIPHOPやらず、他のハードコアやロックなどもやるなんてのは、スタイルそのものがHIPHOP馬鹿にすんなっなんです そして彼らはミクスチャーバンドとか言うのにも関わらずギャングスタ系のスタイル(ファッション)もしてますよね、これは完全に純粋にHIPHOPやってる奴等からすれば、何パクってんだよって感じです。 ジブラと他との関係ですが、彼はドンですよ。勿論彼より年上は居ますが(ECDなど)彼を慕ってる奴等は山ほど居ますよ、それほどかっこいいのです。自分自身彼がDAとコラボレーションする前までは、大ファンでした 彼事体は軽い気持ちでコラボレーションしたと思いますが、はまってた分自分には、ジブラがDAと組んで大ヒットした時、ふざけんな何でだジブラっ?スタイル売ったのかよっと思いました 彼に直接言う奴はいないでしょうが、ジブラに関わらない奴等はそういう想いがある奴等も居ると思います
- fruits_lee
- ベストアンサー率35% (44/125)
まず最初に確認しておきますが、DAやRIZEはHIPHOPじゃなくてミクスチャーバンドです(RIZEのJesseが時々SORA3000名義でHIPHOPアーティストとコラボレートしてますが、それはまた別)。ミクスチャーというジャンルは広い意味で言えば別々のジャンルをミックスさせた音楽、例えばロックとトラッド(民謡)をミックスしたSOUL FLOWER UNIONのようなバンドもミクスチャーと言えなくもないですが、現代においてミクスチャーとは、ロック(だいたいガレージ)とHIPHOPのミックスです。少し乱暴ですが、バックの演奏がロックなのにラップで歌うって感じのがミクスチャーです。なので、DAやRIZEをHIPHOPだとカテゴライズする事自体が間違いですね。 >「公開処刑/キングギドラ」を聞いたんですが、やたらKJを >こき下ろす歌詞が癇に障りました。 これはしょうがないです。本当にZEEBRAをパクってますから。私も「Under Age's Song」あたりまでのDAは嫌いどころかむしろ好きでした。つまんない日本のシーンではけっこう期待できる存在でしたから。しかし「Summer Tribe」から急にリリック(詞)もフロウ(ラップにおける声の抑揚)もZEEBRAのパクリになり、さらには声まで真似しはじめたんです。そりゃあもう、ラジオで最初に聞いた時はDAをバックにZEEBRAがラップしてるのかと思ったぐらいソックリに(それはそれですごい才能と言えなくもないですが・・・)。もちろんリリックの雰囲気やフロウに意匠登録はできませんし、著作権違反にもなりませんが、これはカッコ悪いでしょう。ZEEBRAは日本のHIPHOP創世記(MURO、BUDDHA BRAND、ECDなど)直後の世代で、キングギドラのメンバーとして、どうやったらHIPHOPのトラック(楽曲)に気持ちよく日本語が乗っていくのかなどをずっと研究してきたはずです。それに当時は今ほどHIPHOPはチヤホヤされていた訳ではないので、お金などの面でも苦労はあったと思います(実際、今ZEEBRAのDJをやってるDJ KENBOWなんかは、一昨年までZEEBRAのバックでDJとしてステージに立ちながらも、バイトしないと食って行けなかったと言ってました)。そんな苦労して作り上げたHIPHOPのシーンを、間違った見解のメディアとポッと出の若造に荒らされたんじゃあたまったもんじゃないでしょう。しかし実際ZEEBRAは理解のある方で、知っての通りDAにも客演してます。若手や有名どころが一緒にがんばって、それにともなってHIPHOPシーンを盛り上げて行こうという考え方だからです。それが、ある程度信用してたKJが突然自分をパクリはじめたら、そりゃ怒りますよ。 説明下手なんで無駄に長い文章になりましたが、とにかくDAファンの側だけからは見えない事情があってZEEBRAは怒ってるわけです。その証拠に別にRIZEには怒ってないでしょう?むしろZEEBRAとJesseは交流あるし、ZEEBRAの種違いの弟であるSPHERE of INFLUENCEともコラボレートしてます。 >キングギドラはとにかく他のラッパーが全部嫌いなんだ そんな事はないと思いますよ。自分達より若手のラッパーでも、認めるところは認めてると思います。まあK-DUB SHINE(キングギドラはZEEBRA、K-DUB SHINE、DJ OASISの3人グループです)はKJだけじゃなくリップスライムやKICK THE CAN CREWも嫌いみたいですが、これも理由は簡単で、リップもキックもどうでもいい事ばっかりのリリックだからです。HIPHOPというかラップという歌唱法は、もともと黒人差別に不満を訴えるために通常の歌唱法ではどうしても言葉足らずになってしまうので、1小節ごとに言葉を詰め込んでいった結果できたものです。つまり、何か伝えたい事がある人が使う歌唱法ですね。今はパーティーラップみたいな物もありますから、それが絶対ダメとは言えないんですが、どの曲も意味の無いリリックだと「じゃあラップしなくていいじゃん」という風にも見えます。まあ、そうは言ってもHIPHOPの世界には派閥がたくさんありますから、そのへんでの争いというか好き嫌いはあるでしょうが。(今はHIPHOPが日本でとにかく盛り上がってる時期なので、そんなに争ってる感じは無いですね。みんなで盛り上げていこうという気風が感じられます)
- qwertyuiop
- ベストアンサー率11% (11/100)
今月のロキオンジャパンでギドラの人が インタビューしてます。 この質問の参考になると思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。って、これはロキオンの紹介!買えって事かな?
- to-risugari
- ベストアンサー率11% (8/71)
ZEEBRA=キングギドラではないですよ。ZEEBRAはキングギドラのメンバーなんです。 ギドラは他のラッパーすべてが嫌いなのは初耳ですね。 UZIというラッパーがいるのですが仲良いですよ。UZIもギドラのことを慕ってるみたいだし。カンケーないけどUZIは人間的に良い人っぽいですよ。 すいません。コレしかわかりません。
お礼
御回答ありがとうございます。 >ZEEBRA=キングギドラではないですよ 自分の表現がちょっとまずかったですね。ズバリ「ZEEBRAはキングギドラのメンバー」ですか?と聞きたかったんです。 小生はまだまだJapaneseHipHopについての知識が足りません。よろしければ教えてやってください。
- jjjiiiooo
- ベストアンサー率28% (42/146)
DAとか、RIZEとか新しいのは情報入れてないので解りませんがサンピン前のラッパー(ギドラなど)から見れば今の新しいラッパーは(ニトロとかHIPHOP踏んでる奴等以外)は、全部ふざけんなに該当しても仕方ない気がします。DAが、シーンでヒットする前はHIPHOP界は本当にHIPHOPにこだわってる奴等ばかりでしたし、HIPHOPに強い思いを持ってますから、う~ん、例えば、HIPHOPグループと称してロック系の曲アルバムに入ってるとか、そういうのは、HIPHOPなめてんのか?て感じても不思議でないですし(同意)HIPHOPまったく理解してない奴がラップ調の曲出してヒットする。なんてのは、彼らからすれば(本気で地道にHIPHOPやってる奴等で一般人がHIPHOP理解してないから売れない)なんて人からすればむかついても仕方ない気がします。 まあけどジブラがどうこう言ってるのは本気かどうかは解らないですよ(聞いてないですが)。相手をディスるなんてのは、HIPHOPの場合挨拶代わりの場合もありますし わざとディスって盛り上げる事考えてる場合もありますので
お礼
御回答ありがとうございます。 jjjiiioooさんのHipHop世代論に思う事・・・現在のいわゆる「タレント」としての、人間を商品化し、金儲けしか考えていないような連中とは明らかに違う「アーティスト」の存在を見たような気がします。 僕はDAにその一端が有るとは思いたくないですし、それは無いと思います。 確かに、これまでHipHopというジャンルはそれ程一般的ではなかったと思います。その中で真摯にHipHopに身を投じた連中からすれば、若い世代がチヤホヤされて自分たちが築いたモノを滅茶苦茶にしているという考え方も仕方ないと思います。 ただ、では芸術的観点から見て、HipHopが独自の世界に凝り固まって、あまりに閉鎖的であることが良い事をもたらすかといえば、それは無いと思います。僕は、むしろロックとのコラボレート推進派です。というか、昔からの古株と、いわゆる「HipHopを汚す若い連中」との争いが有った方が、健全なのではないでしょうか。