コストを度外視して、技術的に可能かといえば可能でしょう。
ブラウン管と違い、液晶パネルは細かい点の集合体です。
丸く切り抜いて、制御装置を細かい点ごとに組みなおし、制御コンピュータも改造すればよいのです。
ただし、こういう製造ができる装置などないですから、製造機械自体から建造することになります。
制御コンピュータもソフトウェアを丸々作り直しになるでしょう。
このディスプレイを繋ぐコンピュータも専用の制御ソフトが必要ですね。
1品なら手作りすれば製造機械の作り直しはいらんだろうと言うかもしれませんが、
液晶パネルは細かすぎて人間の手でどうにかできる代物ではありません。
それよか、普通のディスプレイに丸いカバーをしたほうが早そうです。