こんばんは。
なるほどね。そういうことでしたか(^^)
でも、指が足りないのははじめからわかっているわけだし、「ドレミファソ」に全部指を使っちゃって改めて別の指から「ラシド」を始めるより、前もって途中で親指に戻した方が音階が続くでしょう?初めから全部の指を使っちゃったら、その時点でまた手全体を移動させて弾き直さなければならないから、「ソ」と「ラ」の間で余計な間ができちゃうし、小指まで使っちゃって親指をくぐらせるより、中指のミまで弾いたところで親指を下からくぐらせた方が、親指の移動量が少ないから絶対楽です。試しに弾いてみるとよく分かりますよ。仮に小指で「ソ」を弾いた後で親指をくぐらせて「ラ」を弾く弾き方や、小指で「ソ」まで親指から順に弾いて、改めて「ラ」から親指でスタートしたら、「ド」を弾く指がどんどん違う指に変わっていきますよね?
正しい指遣いでスケール(音階のことですが)を弾くと、同じ音は常に同じ指で弾くことができますが、質問者さんが考えているような指遣いで弾くと、同じ「ドレミファソラシド」の音を弾くのに、すべて違う指遣いで弾くことになります。そのような指遣いでは、曲のスピードが速くなった時に、速さについていけなくなってしまいます。
もちろん音階は音を順番に並べただけですから、実際の曲を弾く時には音が動きますが、その時でもこのような音階を弾く時の指遣いの方法論が応用されます。曲中のメロディーに音階がそのまま使われる曲(ツェルニー・バッハ・モーツァルトなど)だってあります。そのような時に、質問者さんのような弾き方をしていたら早くも弾けませんし、1オクターブしか弾けません。何オクターブも弾く様なことだってあります。その時は早めに指の交換をしておかないと、あとが続かないのです。
それと、「まぁ趣味なのでまったりやっていこうと思います」とおっしゃいますが、たとえ趣味でも大事なことをいい加減にやってはいけません。「プレッシャーに感じる必要はない」という点では気楽に自分のペースで練習して構いません。しかし、それといい加減に適当に練習するのとは違います。
くどいようですが、指遣いや音の強弱やリズム感は無意味に決められているものではありません。演奏者が弾き易いように、長い間、作曲家や演奏家が試行錯誤の上、考えて決めてきたものですから、趣味といえどもおろそかにしてはいけません。あなたが少しでも上達したいのであれば、基本的な指の動かし方や指遣いをまず守ることですね。
口でいろいろ説明するより、できればあなたのおうちであなたについて、実際に弾いて教えてさし上げたいところですが、お住まいなど個人情報は交換できないルールなので誠に残念でなりません。
それにしても、先程からあなたに厳しいことばかり申しまして申し訳ありません。決してあなたのことをいじめたり中傷しているわけではないですが、もしお気に障ったら本当にごめんなさい。私としてはこれからピアノを勉強していかれる方にいろいろ教えて差し上げたい一心での言葉ですので、是非ともご勘弁を頂きたいと思います。
お礼
kohouanさん、こんばんわ~^^ 全然気に障ってなんていませんよ^^ むしろ、私のために貴重な時間を割いてコメント書いて頂いていることに感謝しているぐらいですよ、ほんとに。 趣味なのでまったり・・・は基本をおろそかにということではないですね。特にいつまでに何をというのがないので空いている時間で少しずつやっていこうという意味です。 私はピアノの先生についてませんし、間違ったことを覚えるとあとで修正できない様な癖がついちゃいそうなので、基本はきちんとやっていく予定です。(指使い、拍等) ぜひぜひkohouanさん私の先生になってください(笑) ってのは冗談ですが、kohouanさんのピアノ演奏はぜひぜひみて見たいです^^ もし、ウェブキャムを購入される機会があればぜひすごいのをアップしてください^^ Cheesy