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1目ゴム編みの作り目の編み方を教えてください(>_<)
棒針編みで簡単なマフラーが編めたので、セーターに挑戦しようと思ったのですが、作り目からすでに難しく、困っています(>_<) 1段目は本を見ながら編めたのですが、1段目の最後の「浮き目と表目を交互に編む」がよく理解できません・・・↓ 浮き目って編まないでそのまま棒に移すことですよね?? 編み図(簡易的な編み図です)には作り目64目って書いてあるので、 64目めを編んだらそれをそのまま2本目の棒針にずらして、2目め(表から見て63目め)は表目を、3目めは浮き目を、4目めは表目を、5目めは裏目を・・・それから表目と裏目を交互に編んでいけばいいのですか?? 質問わかりにくくてごめんなさい。。。
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- hiyobo
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別の方が別糸から編み始めるゴム編みの作り目の紹介をされていたので補足します。 別糸で作り目をする場合は偶数でもできます。 右端が表目2目、裏目、表目……左端も表目になります。 なかなか言葉だけで説明は難しいですが、今売っている本(例えば文化出版局の「ハンドニットの時間」など)の巻末に載っています。 1.別糸で64目鎖編みをします。 2.通常の別糸からの作り目の要領で鎖編みの裏山から目を拾いますが、最初は表2目なので、右端、2目めと続けて目を拾います。その後は4目め、6目め……と一つ飛ばしで目を拾っていきます。かかっている目数は(編む目数ー端の目数)÷2+端の目数になるので、(64目ー2目)÷2=31目、31目+2目=33目でこの時点で33目かかっています。 (ゴム編みで表目・表目・裏目・表目・裏目……と編むことになるので表目部分にあたる目だけを拾うような感じです) 3.2段目は拾った目を1段すべて「裏目」で編みます。 4.3段目はすべて「表目」で編みます。 5.4段目で袋編みにしていきます。 ここの説明が非常に難しいのですが、 (1)右端の目は今針にかかっている目+2段下の目を一緒にすくって裏編み。 (2)糸を向こう側にし、1段目の端の目と2目めの間に渡っている糸を下から上に持ち上げるようにすくい出し表編み……これが編んでいなかった裏目部分になります。 (3)次の針にかかっている目は普通に裏編み (4)2と同様に目と目の間の糸をすくい出して表編み と針にかかっている目は裏編み、すくった目は表編みを繰り返します。 端から2つめの針にかかっている目を裏編みしたら、 (5)一番最後の針にかかっている目+拾っていない目と目の間の糸を一緒に裏編み 6.そして別糸の鎖目をほどいて糸を抜くと、ゴム編みの作り目ができています。 この段階で2往復、通常でしたら4段編み終わりなのですが、「ゴム編み2段」編み終わったと数えます。 次の段からは3段目で表目2目、裏目、表目……と編んでいきます。 目数を一つ減らして両端が表1目のゴム編みにされるのもよいのですが、セーターは最終的に前身頃・後身頃をすくいとじしますので、両端1目ずつが隠れます。 右端を表2目にしておくと、右側が表1目隠れて表目、左端は表目が隠れて裏目となり、ゴム編みがきれいにつながります。 両端1目の場合は表目がそれぞれ隠れ、両側とも裏目・裏目と続くようになります(こだわらなければそれでもよいのですが)こういう理由で片側が表目2目になっています。
- wanpakumam
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袋編みは、大変ですね。 経験者の方でもなかなかむつかしい作り目です。 そこで比較的簡単で新しいゴム編みの作り目の方法をご紹介します。 目数は奇数になりますが、一目のちがいは身頃に入るときに余分に増やしてください。 下記のページが参考になると思います。 是非一度ご覧ください。
- hiyobo
- ベストアンサー率74% (41/55)
マフラーから初めてのセーターだと、本当はセーターの編み図も方眼編図で何段目で何目減らすとかが全て書いてあったり、編み方も写真とイラストで解説されているものを選ばれた方がよいのですけれども……質問者様には少し難しい本を選ばれてしまったようですね。 まずセーターの編み図に矢印があると思いますが、編み図の中の矢印がすべて上向きですか? セーター本体部分は↑、ゴム編みなどの裾部分は↓になっていましたら、本体部分を先に編みます。作り目は別鎖の作り目で、そのまま本体のメリヤス編みや模様編みをしていきます。あとで鎖をほどいて目を拾い裾のゴム編みを編んでいき、編み終わったらとじ針で「ゴム編み止め」をすると、ゴム編みの作り目をしたのと同じような仕上りになります。 書かれているように作り目の後に表目や裏目や浮き目を編むのはおそらく指で1目ゴム編みの作り目をして、裾からゴム編みに続けて本体を編むやり方だと思います。 これは2段分「袋編み」という工程がありますので、浮き目などが入って難しくなります。 初心者向けではありませんので、おすすめしません。 しかも64目だと偶数目なので、下記のように右端2目表目の1目ゴム編みになっていると思います。 |ー|ー|ー|……|ー|ー|| こういうふうに端に表目2目並んでいる一目ゴム編みの場合には、指で掛けるゴム編みの作り目は使えません。(最初の指で掛ける時に表目2目を続けてかけることができないからです) やるとすれば別糸で編んだ鎖編みから目を拾う1目ゴム編みです。 この方法は全ての本に載っているような一般的な作り目の方法ではないですし、こちらも指で掛けると同様工程が複雑です。 身頃を裾のゴム編みから編み始める場合は、(伸縮性は劣りますが)指でかける簡単な作り目で編み始める場合が多く、その場合は2段目(作り目の次の段)以降は単純に表目・裏目のゴム編みをするだけなのです。 もしお手持ちの編み図が裾から編んでいくゴム編みでも、簡単な作り目から編み始めるとか、ゴム編みを後から編むなど、自分で編みやすいようにやり方をアレンジするとよいです。 ~~~~~~~~~ ちなみに指で掛けるゴム編みの作り目は 【1】表目・裏目・表目・裏目……表目と最後表目で終わるように指で糸をかけていく 【2】袋編みを一往復する。(表目と浮き目を繰り返す。裏目の代わりに浮き目なので、袋編みの工程では「裏目」は編みません) *1回目(往き) 【1】で表目でかけたところは、1回目の袋編みの時には裏返して裏目になるので、浮き目(糸が手前にある状態で左の針から右の針へそのまま目を移す)。 【1】で裏目でかけたところは裏返して表目になるので表目。 *2回目(もどり) 1回目で浮き目をしたところは、2回目で裏返して表目(のように見えて実はすべり目:浮き目のようだが糸が向こう側で渡っているのですが)になっているので、表目。 1回目で表目を編んだところは、2回目で裏返して裏目になっているので、浮き目(糸が手前にある状態で左の針から右の針へそのまま目を移す)。 【3】普通に端から裏目・表目・裏目・表目……とゴム編みを編む(2段目、以下偶数段同様に編む)。 ※【1】(表側)と【2】の一往復(裏側、表側)で編み終わり、これで通常の作り目同様1段目を編み終わったと見なします。 【4】端から表目・裏目・表目・裏目……とゴム編みを編む(3段目、以下奇数段同様に編む)。 ~~~~~~~ ということで、長くなりましたが結局答えになっていないかもしれませんが頑張って下さい。 ※「それをそのまま2本目の棒針にずらして」というくだりが少し気になります。指で掛け終わったらそのままもう一本の針で編み始めればよいので、目を移す必要は有りません。
お礼
丁寧な説明本当にありがとうございます!!!(>_<) 私の編もうとしているものは、ゴム編みから↑上に向かってずっと編んでいくものでした。。 指でかけるゴム編みの作り目にチャレンジしています!(>_<)でもやっぱり難しくて・・・ どうしてもできなかった時には、アドバイスいただいたとおり、ゴム編みの上の部分から↑つくりはじめ、最後にゴミ編みを編んで↓ゴム編み止めをする、というのに挑戦してみます。。 本当にありがとうございました!