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実写化されやすいマンガとは?
●最近ではよくマンガの実写化、ドラマ化、アニメ化がされています。 いったいどのようなマンガが選抜されているのでしょうか? もちろん単行本の売り上げは第一だと思いますが…… 他にも思いついた理由があれば教えてください。 ●また、実写化された作品でも、いろいろなチャットやブログを見て回ると、『あれは失敗だ』とか、『マンガを実写化して成功したのはGTOや花男くらいだ』と言っている方がいらっしゃいます。それでも実写化が絶えないのはどうしてでしょうか?? 赤字になったりしないのでしょうか??
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- olfalfa929
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見た感じなんですが、 (1)キャラ立てが上手く、魅力的(特徴がある)なキャラがいる (2)一般ウケしやすい設定(スケールがやたらデカい「社会に対抗」系やあるあるを取り入れた「共感系」など) (3)丁度良く感動要素が入っている (4)ヒット作もしくはネット界ではそこそこ知られている作品 最低でもこの4つをクリアしてないと映像化は無理でしょう。 大前提として「誰が見ても分かる」というのもありますが、最近は極端化しているのか、かなり単純明快な構造のものが多い気がします。 例:悪と正義にきっちり分かれている少年漫画、目的が明確なスポーツ漫画 あとは関連商品(グッズ)を出しやすいかどうかでしょうね。特にアニメ化でヒットしたものはグッズの売り上げもかなり上がりますから。 例:「もやしもん」 ≫それでも実写化が絶えないのはどうしてでしょうか 「失敗だ」と批判するのはあくまで個人の意見であって製作会社の意見ではないので実写化は絶えることはありません。 また、製作会社は赤字にならないよういろんな話題作りをしてきます。(例:芸能人が声優→マスコミが取り上げる→アピールになる。この場合ギャラの安いタレント、特に芸人が使われることが多い)この話題作りが結果として中身のない「失敗だ」と言われるような作品を生んでしまうことがあります。 企画は漫画や小説からの借り物だけど低予算で作らされる場合もあります。この場合だと現物の「名前(評判)」だけを当てにして作られていることが多いので内容はスッカスカなんてことはよくあります。しかしごくたまに監督が奮闘して低予算ながら素晴らしい作品ができることがあります。ほんとに稀ですが。
>>いったいどのようなマンガが選抜されているのでしょうか? 出版業界とTV業界の癒着。 >>それでも実写化が絶えないのはどうしてでしょうか?? そんなのはそれぞれの価値観であって、大局に関係する事ではない。 スポンサーがお客であって視聴者がお客なのではない。 無名の数字が計算できない新作より、ある程度数字の読める原作付きの方が通りやすい。 社会とはそういうもの。