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ミュージシャンが自身のことをアーティストと言うことについて
作詞や作曲をしている人が「アーティスト」と言うのはいいと思うんですが、 作詞や作曲をしているが、「バンドには似合わない」とか「プロとしてだせる レベルにはない」といった理由でCDには収録されていないような人までが テレビや雑誌のインタビューで自分のことを「アーティスト」と言うことに すごく違和感があるんですが、皆さんはどう思いますか? またバンドを組んでいてCDを出したり、ライブツアーをやったりしてはいるが、 自分の作品をCDとしてリリースしていない人が自分のことを「シンガー」や 「ミュージシャン」ではなく「アーティスト」というのはどういう意図で言っているんですか?
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- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
>自分の職業に自信がないんだろうか?って思ってしまいます。 #2にいただいたお礼を拝見しました。え?そういうご質問だったんですか? 私はむしろ、「自分は、ただのシンガーやミュージシャンではなく、総合的にアートを生み出そうとしている職業人だ」という意識で使っているものだと長年解釈してきたのですが。いずれにしても、アートは「盤」とか「声」とか「音」といった物理的なものを越えた「精神的なもの」ですよね、どちらかというと。
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
「表現者」が和製英語化して「アーティスト」になったと認識してます。 日本では、似たようなパターンで和製英語化した言葉が多いと感じてます。 「タレント」にしても本来は「才能」を指す言葉なのが、いつの間にか「芸能人」に対する総称としての和製英語になりましたし、ついでに言うと「ニート」も本来の意味から逸脱して、「ひきこもり」とほぼ同義語として和製英語化した印象が強いです。 http://pcsoft.okwave.jp/qa2374468.html http://pcsoft.okwave.jp/qa1687833.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%A4%96%E5%9B%BD%E8%AA%9E%E3%81%AE%E8%AA%A4%E7%94%A8 日本人は、こういう言い回しが得意と言えば聞こえが良いですが、本来の意味から逸脱して誤解を生む側面もありますから、厄介に感じる事もあるというのが、私にとっての正直な気持ちでしょうか。
- motacilla
- ベストアンサー率18% (103/558)
自分のCDを出せる技量か技量でないかに関わらず、歌手が自分をアーティストと言うのを聞くと、ウザっと思いますね。 「俺の作るのは音楽じゃないんだ。芸術なんだ」って言うクチでしょ? 音楽というありふれた言葉に反して、「自分は違うぞ」根性丸出しの、二束三文十把一絡げって感じで。 こういう人は、世の中の歌手の9割方が自分をアーティストだと言う時代になったら、今度は「自分はシンガーだ!」とか言いそうな気がします。 気持ちは分かるけどね、ソコじゃないだろ拘るべきは。
お礼
回答ありがとうございます。
音楽家もアーティストに含まれると思いますがご本人の表現するものが音楽に限定できない方々は「アーティスト」と形容するよりないのではないでしょうか。 ただ、自称するのは当人の好みで構わないと思いますのでご質問の違和感は感じません。内容が伴うかどうかでアーティストを名乗れるかどうかが決まるのではなく、取り組む姿勢によってご当人のアートに対する考え方がわかる、という程度に思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >>自称するのは当人の好みで構わないと~ 湯浅さんだったと思うんですが番組が始まった直後の紹介のテロップの国際弁護士の 後に番組によっては「(自称)」がつけられているような人もいます。国際弁護士という 職業はないというのが理由なんですが、自称なんだから他の人がどう受け取ろうが 関係ないってことはないと思います。
- sinjou
- ベストアンサー率13% (492/3662)
ソニー出版が作った造語かなと思ってました。 多分、エピックソニーに憧れてる方達が、地道に真似して使って来たんでしょう。 ライバル誌はミュージシャンって言葉を使ってた風に思いますが・・・ 自己プロデュースをしてる方は、そういうしかない気もします。 曲を作って弾いてる方は、ミュージシャンって名乗っておられるし。
お礼
回答ありがとうございます。 >>ソニー出版が作った造語かなと~ そうだったんですか。知らなかったです。 >>自己プロデュースをしてる~ だからといって「アーティスト」はないと思います。一体何をしたいのか・最も 重視しているのは何なのか・他人にどう見られたいのかが全く分かりません。 ファンの人たちだけが分かっていればいいと言う考え方なんでしょうか。
- fireforest
- ベストアンサー率13% (36/264)
下でも言ってますけど自分自身が楽曲の制作(作詞、作曲、編曲、プロモーションビデオのダンスなど)に関わっているのであれば、アーティストと言われても違和感はないですね CDを出さなければアーティストではないという意味がわかりません
お礼
回答ありがとうございます >>CDを出さなければアーティストではないという意味がわかりません アートは作品ありきだと思います。バンドのメンバーというだけで作詞・作曲者 ではない(CDの作詞・作曲者の欄に名前が載ったことのない)人までが、 「アーティスト」だと名乗るのはおかしいと思います。
- dkaz
- ベストアンサー率36% (36/99)
アーティストとは何かを創る人って意味じゃないのかな?日本では。 人から作ってもらった歌を歌うだけでアーティストとは、可笑しくてお腹がよじれそうです。 週末のカラオケルームはアーティストだらけですね。
お礼
回答ありがとうございます 全く興味がなかったので気にも留めなかったんですが、小室ファミリーや つんくファミリーの人たちって自分たちのこと(プロデューサーの小室さんと つんくさん以外の人)をなんて言ってるんでしょうか?ただ曲の提供を受けてる だけの人もアーティストとかって言ってるんでしょうか?
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
おっしゃる意味での違和感は無いですね。 ボーカリストやギタリストをアーティストと呼ばないのなら、作詞作曲者だってアーティストと呼ぶべきではないと考えます。 それが「創造性」という話だとしても、音楽に於ける創造性は何も作詞作曲をすることだけに含まれるわけではないと思っていますので。 一方で、直訳して「芸術家」と日本語にしてしまうと、ポップミュージシャンは芸術家なんだろうか、と少し違和感を覚えます。 音楽で芸術というとジョン・ケージみたいな感じを想像をしてしまうんですよね。 ただ、広辞苑などでは「音楽」とは「音による芸術」という解釈のようですので、ポップミュージシャンだって芸術家である、とは言えると思います。
お礼
回答ありがとうございます >>ボーカリストやギタリストをアーティストと呼ばないのなら 作詞や作曲してる人が自身の作品を「芸術の一つの形」だと思っていて「アーティスト」 と名乗るのは別にいいと思いますが、作詞・作曲をしていない人がバンドや 曲のイメージの範囲内で自身を表現してるなら、それは「パフォーマー」だと思います。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
私には「シンガー(歌手)」「ミュージシャン(音楽をやる人)」も「アーティスト(アートを創る人)」も格としては同じです。 ろくに歌えず、歌で稼いでいるわけでもないのに「シンガー」と名乗るな、ということならわからないでもないですが、「私はシンガーです(私は歌手です)」と言うもの、「私はアーティストです(私はアートをやっています)」と言うのも同じですよ。 とりわけ「アーティスト」なら、本来は売れ線よりも芸術性を重んじるものですし、「アーティストと名乗りながら、ただの売れっ子だろ」と言いたくなる時もありますね。 ま、基本的に「シンガー」とか「ミュージシャン」とか「アーティスト」というのは、自分が自分でそうだと感じるなら名乗るものです。地下道で日銭を稼いでいても、歌っていればシンガーですし、アーティスティックを自称するならアーティストですよ。ましてや、カタカナや横文字にすれば偉いわけじゃないです。「手」とか「家」とか付いてるとかえってこそばゆいし。
お礼
回答ありがとうございます。 >>自分が自分でそうだと感じるなら名乗るものです 確かにそうなんですけど。自分の職業に自信がないんだろうか?って思って しまいます。パティシエの人とかは自分の職業をちゃんと名乗ってますし。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
私も違和感を持っている一人です。 「アート」の定義は様々なので、一概には言えませんが、私自身の気持ちから言うと「アーティスト」という前に「シンガー」「ミュージシャン」と言って欲しい。 …ま、一番なのは日本語で「歌手」「歌い手」などと言って欲しいと思う。 「アーティスト」というのは、なまじ「広義」な言い回しですから、かえって「頼りないなぁ」って思うんですよ。 自分のことを「歌手」って言いきれないんですかね?。 なんか騙されているみたいで…ね。
お礼
回答ありがとうございます >>自分のことを「歌手」って言いきれないんですかね?。 なんか騙されているみたいで…ね。 パティシエは作ったデザートを芸術品見たいと言われても「アートですから」とか 「アーティストですから」とか言ってるのはあまり聞いたことがないですね。 テレビで芸能人にそう言われても「まずは目で見て楽しんでもらいたい」 ぐらいしか言ってませんし。 デザイナーやシェフ、和菓子職人などの職業の方もほとんどの人がそうですが。 なんでわざわざ「アーティスト」なんでしょう?その人たちのことを知らない 人が言われれば「何をしてる人なの?」って言われるだけなのに。
お礼
かいとうありがとうございます。 >>本来の意味から逸脱して~ 僕もそう思います。ひきこもりでも株の売買とかで生活費を稼いでる人もいますしね。