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音楽学習の距離感とは?
- 音楽学習のためには、様々な音楽を聴くことが重要です。
- しかし、過剰な学習意識は疲労を引き起こすこともあります。
- 作詞力を上げるためには、自分の感性に合わなくても時代に肯定されているバンドの音楽を聴くことも有効です。
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音楽を聴く側とやる側に大きく分ければ、質問者さんはやる側に立ちたいのですよね? だったら、そんなに無理して聴かなくていいと思いますよ。 もちろん、誰でも最初は聴く側です、単純に「この曲いいな~」で聴きますが、自分の好き嫌い、好みなどはすでにわかっていますよね? 「自分は何故この曲が気に入っているのか・・」みたいな意味で研究分析して、頭の中にデータベース化する・・・そういう風に音楽を聴いていくと・・・聴くことがつまらなくなってきます。 「この歌詞のこの言葉は・・・」とか「このメロディのコードが・・」とかね・・純粋に音楽が楽しんで聴けません。 つくる側も純粋の聴く側として音楽を楽しんで聴く時間も重要です。 なので、そんなに明確でもなくても自分の好みや目指すスタイルがあるなら、それらは十分聞いたなら・・それらを消化して自分風に作り直す番です。 たまに疲れたら充電気分で、余計なことは考えないでいい「好きな音楽」だけ聴けばいいです。 音楽を作る側で1番大切なのはオリジナリティだと思います。 自分の言葉、音楽を発信するしかありません。 音楽を学ぶための距離感・・・などと考えるあたり、ずいぶん真面目な方のようですね。 こうしらこうなる、とか、例はたくさんありますが、やり方なんて決まってませんよ。 自分の思うがまま、が1番です。 オリジナリティの元です。
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- stm003
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あくまでも個人的な意見ですので、参考程度に聞いていただけたらと思います。 まず商業的な目的で音楽をするのか、芸術性を求めて音楽をするのかで変わってくると思います。 商業的な目的なのならば流行のヒット曲を沢山聴いてキーワードを集め、それをちりばめればそれなりに全ての人が満足する曲になると思います。 一昔前なら恋愛ソングが大衆に受け入れられていたので『愛してる』『好きだ』『切ない』等の恋人に愛情を伝える歌詞や片思いなどを語った歌詞が受けていました。 現在ならば人とのつながり『絆』をテーマにした歌詞になるのではないでしょうか。 ともかく、全く心に無いことでも、視聴者に心地よく聴こえることを目的に書いたほうがよいと思われます。 次に芸術的な目的で作詞される場合ですが、この場合は殆ど他人の曲は参考にしない方がよいと思われます。 聴けば聴くほど既成概念が生まれ尖った個性が出しにくくなり、凡庸な歌詞になると思います。 いくらそれを意識していても影響されることは間違いありません。 そして聴けば聴くほど自分のオリジナルなのか、誰かの曲に影響されたのかがわからなくなってきます。 あと、芸術性を求めると他人には全く理解されないリスクが出てきます。 結論として、人に受ける曲を書きたいのならばヒット曲を聴きまくって聴き心地のいい言葉をちりばめて、 自分の個性を前面に出して誰も書いたことがないような歌詞を書きたいのならば、全く誰にも理解されないリスクを覚悟して誰の曲も聞かずに、誰の評価も気にせずに書くべきだと思います。 この二者の間の中途半端な作品はそこらへんにある有象無象のバンドが歌っているので、よほどクオリティの高い作品で無い限り、その中に埋もれていくことになると思われます。 自分が何のために音楽をし、どこを目指しているか原点を見つめなおせば自ずと答えは得られると思います。 えらそうなことを長々とかきましたが、あくまで個人的な意見ですので参考程度にしてください。
好きなものと、バンド仲間が推薦するものだけきいてりゃ十分です。 いくら良い歌詞のバンドだって、マネでは良い歌詞はできませんから。 ご自分の感性を高めることを考えましょ。 作詞力は日本語力を高めなきゃあがりません。 恋をしてる気持ちについて何種類の表現ができますか? 雨のふる音について何種類の表現ができますか? 雨がふるのはどんな時でしょうか? 失恋して悲しいのを、「悲しい」「寂しい」という言葉を使わずに表現できますか? そゆことができてはじめて、ご自分のバンドの曲に合うクオリティの高い歌詞がつくれます。 短期間であがるかは知りませんが、聞くよりも書き写す方が勉強になります。 歌だけでなく、古今東西の有名詩人の詩を写すのは言葉の勉強にもってこいですね。 また、良い曲の楽譜を手に入れて、同じメロディーに全く違う歌詞をつけて、 オリジナル曲を超えることに挑戦してみるといいです。 かなり訓練できますよ。