- ベストアンサー
Suicaでの乗り越し精算について
こんにちは。 過去の質問をいくつか拝見しましたが、よく分からなかったので質問をさせていただきます。 Suica定期券を使って電車に乗るとき、区画内でしたらそのSuicaでお金を払うことなく乗り降りができますが、区画外に出て乗り降りをした場合の、支払金額についての質問です。 たとえば、以下のように駅があるとします 駅の区間:A駅------B駅-----C駅-----D駅 運賃:A駅~B,C駅…150円 , A駅~D駅…160円 ※初乗りから2駅までは150円とします 定期ではA駅~C駅、片道150円ですが、 (1)A駅~D駅まで、切符を買うと160円ですが、”SuicaでのA駅~C駅までの150円分を引いた、10円が不足分としてSuicaのチャージより支払われる”と考えてよろしいのでしょうか。 (2)定期の乗車区間を越えたD駅で乗車して、A駅へ行く場合も、(1)と同じく不足分の10円のみがチャージより支払われるのでしょうか? それとも、A駅~D駅に対応した切符を買わないと行けないのでしょうか。 ご存じの方、教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
普通乗車券は、差額精算。 定期、回数券は、打ち切り清算。即ち、はみ出した分は初乗車したものと見なし清算します。 そもそも、乗車券を購入し、交通機関を利用すると言う事は、輸送約款に基づく民事契約です。 普通乗車券を購入し、電車に乗るとします。 鉄道会社は、貴方をA駅からC駅まで安全に輸送する義務があります。 その対価として、貴方は、150円を支払った訳です。 ところが、何らかの理由でD駅まで行き先を変更したとします。所謂契約内容の変更ですね。 ところが、定期乗車券、回数乗車券では、A駅とC駅間を一定期間または、一定回数輸送しましょう。その代わり、運賃は割引しましょうと言う契約です。ですから、契約内容の変更には当らず、はみ出した区間は新規に契約と言う事になるのです。
お礼
わかりやすい回答ありがとうございました。 とても参考になりました