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エコウィルの国から出る補助金って
補助金は今年は138000円だと大阪ガスの方から聞きました。 来年はどうなるか分からないから今年中にエコウィルにしたほうがいいと急かされています。 どこまでが本当かイマイチつかめません。 来年は0になるようなこともあるのでしょうか?? あと、今三菱の深夜電力でお湯を沸かしていますが エコウィル導入料金を見積もったところ、 国からの支援金も入れると丁度50万円と見積もりを頂きました。 とても安くしましたから!といわれましたが、 建坪40坪の我が家に本当に安い見積もり具合でしょうか?^^; そして、今なら洗面の床暖(8万円分)を無料でつけますといわれています。 そのキャンペーンの期限がせまっているので 早く決めて欲しいと言われましたが、 言われれば言われるほどなんだか上手いこと契約させようとしているように聞こえてしまって^^ どなたか詳しい方教えてください。
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ランニングコストは、逆に上がることでしょう。 エコウィルは、次の東京ガスのページによれば、 http://home.tokyo-gas.co.jp/ecowill/ecowill03_01.html エネルギー効率は、給湯57%、発電20%と、合計77%しかありません。 これは、ガス給湯器の80%、潜熱回収型ガス給湯器(エコジョーズ)の95%より劣ります。 普通のガス給湯器での、一般的な家庭での、給湯のランニングコストは次のようになりますが、これよりエコウィルの給湯コストは上がることになるはずです。 今はWebで閲覧出来なくなってしまいましたが、住環境計画研究所の「実使用条件下におけるCO2冷媒ヒートポンプ給湯機の性能評価」という2004年製エコキュート(定格COP=4.29)の評価レポートがあります。 一世帯2人から6人までの平均4.2人で、関東・東海・近畿の世帯で計測したものによりますと、 平均給湯負荷は、 17.4kWh/日(放熱含む) 15.9kWh/日(放熱含まない) 年簡に直せば、次のようになります。 6321kWh/年(放熱含む) 5804kWh/年(放熱含まない) これらからランニングコストを概算してみますと、 ●エコキュートの場合 (ただし、寒冷地では、ヒートポンプ効率が落ちますので、要注意) 実働HPCOPが平均3.64から、年間消費電力量は、 6321kWh/年÷3.64 = 1745kWh/年 年間電気代は、深夜単価が7.5円/kWhなら、 1745kWh/年 x 7.5円/kWh = 13087円/年 ●電気温水器の場合 放熱がエコキュートと同じとして、年間電気代は、深夜単価が7.5円/kWhなら、 6321kWh/年 x 7.5円/kWh = 47633円/年 ●都市ガスの場合(エコジョーズは効率95%ですが、追い炊き含め90%としました) 都市ガス13Aの熱量が46.1MJ/m3(=12.8kWh/m3)、給湯器効率が90%の場合、年間ガス消費量は、 5804kWh/年÷0.9÷12.8kWh/m3 = 504m3/年 年間ガス代は、都市ガス単価が130円/m3なら、 504m3/年 x 130円/m3 = 65520円/年
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- nsan007
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補助金は毎年変わりますから、いきなり0円もありえます。 しかし、それだけの補助を貰って設置費用がオール電化より僅かに安くなっても、毎月の光熱費を考えるとエコキュートー(これも補助があります)にする方がお得になると思います。 何故かガス会社の理論上の試算ではガスの方が安くなりますが、エコウィルもお湯を沸かす時間だけ発電しますから、僅かな発電量で機械代の元を取るのが実際は難しいようです。 床暖を無料で付けても後のガス代で元を取るからガス会社は進めると思います。 ガス、電気どちらが得かは賛否両論がありますが、新築の7割以上がオール電化にされているように、殆どの場合総合的にオール電化のほうが有利だと思います。
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- DORAGON83
- ベストアンサー率30% (53/174)
家族でお湯を使う量が多いようであれば向いているようです。 ガス会社としては特別料金体制にしながらも、ガスの使用量が増えるわけですから導入を薦めたいのでしょうね。 家族構成、採算性を良く勉強して考えたほうがよさそうですね。
お礼
ありがとうございます。とても参考になりました!
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