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母の鬱病について悩んでいます
50代後半の母が数年前から鬱病を患っており、心療内科にかかっています。薬も大量に服用しています。 症状としては、動くと疲れたりだるくなったり動悸がしたりするようで、買い物・洗濯・お風呂(月に数回程度)・料理(1週間に1回程度)など、ほとんど自分1人ではできない状態です。 私は卒業を機に地元を離れ、東京で1人で生活をしていたのですが、数ヶ月前に父が亡くなり、母は収入もなく1人で生活できないため、東京に呼び寄せて私が母を養うことになりました。もう少ししたら母が上京し2人での生活が始まります。 上記のような状態なので、引越しの作業も自分ではできず、数十万円かけてすべて業者がやってくれるプランで引越しをする予定です。 母が通院している心療内科の先生とも話をしましたが、『お母さんを元気づけるためにも、娘さん(私)からも、お母さんに自信を持つように励ましてあげてください。』と言われ、ほとんど鬱病の方は良くなってきているとのことでしたので、安心していました。 ですが、毎日、1日に5回~10回の電話がかかってきます。仕事中や食事中と伝えても気にしない様子で1回で10分~30分の通話になってしまいます。 毎回『いまどご?』と居場所を聞かれたり、何度も同じことを聞いてきたり、私では分からない分野のこと(引越しにあたっての行政の手続きや遺族年金関連の専門的なこと)を何度も聞いてきて、『どうして毎回のように居場所を言わなくてはならないのか?』『私では分からない』『市役所に聞いてみてはどうか?』『この前その話は返事をしたはず』などと伝えると、『居場所を知りたい』『冷たい』『あなたが市役所に電話して聞いてみてくれないか?』『私が聞いてもどうせ分からないからあなたが代わりに聞いて手続きをして欲しい』など言われます。 また、『先生ももう大丈夫だと言っていたから、リハビリも兼ねてお米を炊いてみたり魚を焼いてみたりしてはどうか?』と私や親族で言ってみても、『めんどくさい』『だるい』『気分が悪くなる』など言っています。 これから私のお給料(手取り30万円程)と母の遺族年金(月10万円弱)で10万円以上の家賃(2人で住む部屋としては東京ではかなり安い方です)を払い、まだ50代後半である母を養っていかなくてはならない状態にも関わらず、何も自分ではできない母と2人で生活していかなくてはならないことがとても不安です。 事務などではないので仕事の残業も多い中、家に帰ってから家事を全て私がし、週末には母の通院に付き合い、プライベートで出かけても何度も電話がかかってくるという状態になることが目に見えてわかっているので、最近は私自身がとても憂鬱で死にたいと思ってしまうようになりました。もちろん、本当に最大限母に優しく接していますが、私も父を亡くしとても悲しく、また母を支えて行かなくてはならないことを考えると将来がとても不安で、どうしても気分が落ち込み憂鬱になってしまうのです。 母を少しでも回復に向かわせる方法は何かないでしょうか? 東京に上京してきてからも心療内科に通院することになると思うのですが、先生にどのような治療をお願いすればいいのでしょうか? ご意見をいただければと思います。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
大変な状態のなかよく頑張っておられますね。 おひとりで抱え込まず、うまく行政のサービスなどを使っていかれるとよいのではないかと思います。お母さまも他に頼る人もなく心配なときにすぐに頼るということになってしまっているのだと思います。 ただ、どうしても、無理なときや仕事の事情もあるということは話して納得してもらう必要はあると思います。この時間ならいいけれど、ここはどうしても無理と・・・。そうでないと、ダメと言っても電話すればきちんと時間をとってくれるということが習慣になって、いつでも頼ればいいという気持ちが強くなってしまうと思います。 もちろん、ご病気ですから、優しく対応することは必要ですが、自分を犠牲にして我慢しているだけでは質問者さん自身が心身に影響をきたしてしまうのではないかと気がかりです。 都内には精神保健福センターが3か所あります。お住まいの場所によって違いますが、デイケアなども利用できると思います。お母様もそういった場所で少しずつまわりとのつながりを築いたり昼間の時間を過ごされるといいかもしれません。http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/sitaya/daycare/yotei/index.html また、保健所の保健師さんなども相談にのってくれると思います。 場合よっては、家庭訪問などしてきにかけてくれることもあると思いますし、いろいろと行政のサービスについても詳しいのではないかと思います。役所の福祉担当の方などにも相談してみてもいいと思います。 あるいは、病院にもしケースワーカーのような方がいればそこでの相談も検討してみていいと思います。 とにかく、自分だけで抱え込まず、うまく周囲のサポートをつかって、お母さんにとっても質問者さんだけでなくだれか困った時に頼れたり居場所になる場所があるといいと思います。
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- sango30
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こんにちは。 >最近は私自身がとても憂鬱で死にたいと思ってしまうようになりました。 これは大変です。将来の不安も当然です。本当に良くやっておられますね。 >母を少しでも回復に向かわせる方法は何かないでしょうか? 1)No2.の方がご回答されているように、腕の良い主治医を見つけること。 2)一時的に入院措置をとること。これは重病ではなくても、ストレス開放病棟と いって希望入院出来る病院があります。 ここでお母様にゆっくり休んでいただいて、あなた様も休養を取る、ということも 出来ると思います。なお、電話を頻繁にかけられることに関しては、携帯持込を 禁止する、テレカの使用管理を看護士にお願いする、などができると思います。 3)また、服薬治療以外に、電気けいれん療法という治療法があります。 服薬でうまく治らない患者が大変良くなることがあります。 けいれんと聞くと恐そうに思われそうですが、安全な治療です。 大田区東雪谷にある荏原病院などで実施しています。 どうか共倒れにならないように、お気をつけくださいね。
お礼
ご回答いただいたにも関わらず、お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。 母からの私への依存があまりに高く、私自身参ってしまい、なかなかお礼をすることができませんでした。すみません。 母がもともと高血圧も患っていることもあり、以前私が大きな病気をした際にお世話になり安心できると感じた、大きな大学病院のメンタルヘルス科へ母を連れていきました。 家事や買い物などは自分から進んでできるようになり、電話もだいぶ落ち着いてきましたが、まだまだ問題は山積みです。 共倒れにならないように頑張って行きたいと思います。 この度はどうもありがとうございました。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
正直、お母様への治療がうまく行っていないように見受けられます。 東京へ移られるとともに、病院を変え、少しでも他人と過ごせる時間が増えるほうがお母様の状態には良くなるように思われます。 というのも、現在の主治医が「娘さん(私)からも、お母さんに自信を持つように励ましてあげてください」と素人に丸投げしている点からです。つまり、治療を放棄しているに等しい対応と言動なのです。 このような医者に診てもらっているよりは、東京で新しいまともな主治医を見つけて、自分は一人では無いという安心感が高まる場所に移られたほうがお母様のためだと考えます。 それとともに、お母様も不安感が減ってきて、電話をかけることも減るとともに、市役所への手続きなどもこなさなくて済むという安心感がでてきて治療に良い方向に働くでしょう。
お礼
ご回答いただいたにも関わらず、お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。 母からの私への依存があまりに高く、私自身参ってしまい、なかなかお礼をすることができませんでした。すみません。 母がもともと高血圧も患っていることもあり、以前私が大きな病気をした際にお世話になり安心できると感じた、大きな大学病院のメンタルヘルス科へ母を連れていきました。 大学病院なので仕方のないことなのでしょうが、初診の先生の後担当の先生に回していただいたのですが、その担当の先生が20代前半の若い先生だということや、初診の先生がとても良い方で別日では担当医もされていることもあり、初診を見ていただいた先生に再度診察をし担当をお願いしようかと思っています。 家事や買い物などは自分から進んでできるようになり、電話もだいぶ落ち着いてきましたが、まだまだ問題は山積みです。 これから頑張って行こうと思います。 この度はご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答いただいたにも関わらず、お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。 母からの私への依存があまりに高く、私自身参ってしまい、なかなかお礼をすることができませんでした。すみません。 母がもともと高血圧も患っていることもあり、以前私が大きな病気をした際にお世話になり安心できると感じた、大きな大学病院のメンタルヘルス科へ母を連れていきました。 前の主治医の先生がうつ病であること、飲んでいる薬が抗うつ剤であること等を本人にあまり伝えていないようでしたので、自分がうつ病であることを自覚し、ショックを受けているようでした。 家事や買い物などは自分からすすんでできるようになっているのですが、まだまだ問題は山積みです。 これらかも頑張って行こうと思います。 この度はどうもありがとうございました。