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TVアンテナの設置について

いつもお世話になっております。 現在、家を建替中で、TVアンテナを設置する件で問題が発生しました。 拙宅は、1Fと2Fの両方に一応屋根があり、2Fの方は六寸勾配となっています。 また、拙宅の地域は高圧線が近く、アナログTVは影響を受け易いとのことからケーブルによるTV配信がされていますが、デジタルは影響を受けにくいとのことで、2011年にはケーブルが撤去されます。 あと、2世帯ということもありTVの台数が多いので、しばらくはアナログとデジタルの混同でいく予定です。 これらを踏まえてなのですが、本日、工務店が依頼している電気工事業者から以下のことを言われました。 (1)六寸勾配の2Fの屋根にはアンテナをつけるのが困難。 (2)アナログとデジタルは一旦混同してから分けるので、お互いの電波が弱くなり、映りが悪くなる。 そこで質問なのですが、 (1)六寸勾配の屋根は業者の質によってはアンテナをつけるのが難しくなるものなのでしょうか? (2)アナログとデジタルを混同した場合、アナログはともかく、デジタルまで映りが悪くなるものなのでしょうか? また、悪くなる場合は何か対処方は無いでしょうか? ご存知の方教えてください。よろしくお願い致します。

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  • kogechibi
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回答No.6

(1)アンテナ工事経験者ですが、6寸勾配屋根は、上がってみるとわかりますが、もうへばりつく状態で練部までいきます。傾斜角30度ですから、気を緩めると転落です。 アンテナ支線のアンカーの打ち込みなどは、まだ足場が組んである時にやっておかないと苦労します。転落防止の網がある内になんとかして作業を完成させればいいのですが、足場も撤去してから、さあ、付けろ、となると、命がけです。 何度か足場なし、の家でアンテナを付けました。本当に転落の危険があるので、瓦職人さんに詳しく教えてもらって、装備をそろえて作業に望みました。殆どの家は天窓があったので、そこから屋根に移りました。 アンカーの打ち込みは3連はしごで地上から屋根4端に登りましたが、1カ所打ち込むと、今度は次の隅にはしごを移動させなければならず、これが凄い手間暇かかりました。できれば、ユニック車があれば有り難かった、と思いました。(これを全部一人でやったので一日がかりでした。) 怖い云々を通り越して、下手すると死ぬな、間違いなく。と覚悟を決めないと作業できません。アンテナ工事で命がけの作業は割が合いません。その会社が足場部材を揃えている、ユニック車を持っている、など、準備万端整っているのでなければ、多分屋根馬によるアンテナ設置は嫌がると思います。尾根設置のアンテナマスト取り付けの場合もその場所までちゃんと行き着けないと作業できないので、まず、足場がなくても、はしごでそこまでいけるのか、はしごは届くのか、無理なら尾根から身を乗り出して、木ねじでアンテナサイドベースを付けられるのか、色々確認しなくてはなりません。 今のアンテナ業者は、安全な作業が出来る装備を揃えていない、人材がない、予算と合わない等で嫌がっているのだと思います。ちゃんとした装備で作業すると、当然、その機材を取りそろえる初期投資、人材投資、がかかるので、作業代金も高くなります。業者が変われば、回答も変わると思います。 (2)状況によって、ですが、アナログUHFで地上波を見ている地域の場合、アナログ放送の写りが悪くなった、という苦情は結構あり、特定のアナログUHF局の電波と干渉してしまうことがあります。デジタルUHFで割り当てられているチャンネルと、現行アナログUHFで割り当てられているチャンネルが重複しなければ、特定地域用のUU混合器を噛ませてしまいます。これで画質低下は軽減できます。地上デジタルの場合、BS/CSの利得の増幅が結構影響します。過剰利得にすると地デジのほうにノイズが出ます。この混合は、その地域の電波の特性と、その作業者の経験が大きくモノをいいます。 そんな訳で業者の質により解決できる可能性は大いにあります。 戯言ですが、ご参考までに。

その他の回答 (5)

  • my-hobby
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回答No.5

普通に歩けるのは5寸勾配が限界と思われます 地デジのアンテナとアナログ(VHF)を配線の分配損失補う為のブスターを付ければ問題は無いです、デジタルは(ノイズ少ない信号の場所アンテナのすぐ後にブースターを付けます、 http://jyu-denkou.com/tdeji/tdeji.htm ここの一番下の方法で取り付ければ、屋根の必要は有りません 最近はアンテナに鳥が止まり糞をするので屋根に黴がはえ又屋根材が痛むので屋根取り付けは工務店施主様が多いです、 もしアナログのUHFと地デジのUHFを混合する場合、アナログのUHFにゴーストが出るので地域限定のUHF混合器が必要です、 ●ブ-スターはBS:CS/VHF/UHFが衛星(BS:110CS)付けるられる、 ●電波障害のケーブルは2011年にはケーブルが撤去すれば{線を外せば良いです) ●アンテナの室内配線は電線は余計掛りますが、分配方式が良いです 材料けちる送り配線は各テレビ端子の信号レベルがバラバラに成ります 特に中継端子が-10db位下がります ◆普通アンテナ全部混合して各部屋に送るのは標準工事です ですがブ-スター取り付け金具等(アンテナも工務店によって)オプションです

  • saltmax
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回答No.4

>(1)六寸勾配の屋根は業者の質によってはアンテナをつけるのが難しくなるものなのでしょうか? 別に難しくもありません。 立替中なら 何とでもできます。 >(2)アナログとデジタルを混同した場合、アナログはともかく、デジタルまで映りが悪くなるものなのでしょうか? 地上デジタルはUHFのアンテナを使うので アナログでもUHFとVHFの混合は行われています。 ケーブルの長さが長くなったり、地域の受信電波が弱い場合には 増幅器をつければ高品位で受信可能です。 UFHの様な極超短波帯では光に性質が近くなるので アンテナは高く、またその素子は多い方が有効です。 素人相手にそんな事をいうのも ロクでもない業者の様な感じですが工事を依頼して大丈夫でしょうか。

  • rexxam
  • ベストアンサー率35% (430/1203)
回答No.3

屋根が六寸勾配なのと高圧線の影響でアナログは共聴による 配信が行われていて、我が家と似たような状況ですね アンテナに関しては、六寸勾配の屋根の上に建ててしまうと その後、不具合が起こり、足場を外した状態での作業が困難に なります。そこで、六寸勾配の屋根裏があるようでしたら、 電波状況次第ですが、そこにアンテナを設置してはどうですか? これならば、外観的にもいいですよ 工事業者に相談してみて下さい

noname#78261
noname#78261
回答No.2

2)はわかりませんので済みません。 6寸勾配以上の屋根は屋根足場が必要です。 安衛法の規定だと思います。

  • Hamida
  • ベストアンサー率23% (267/1151)
回答No.1

1.勾配にかかわらず、屋根の尾根部分に設置するならアンテナ設置作業はどれも同じで変わりません。工事するとき落下の危険があるので怖いのでしょう。 2.アナログとデジタルの混合ではなく、UHFとVHFの混合になります。受信感度が落ちるのは事実です。その場合、アンテナブースターを設置して回避することになります。共同視聴システムは全てこの方式で対応しています。