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音質を定量的に比較するには?
以下2つの製品群に関して、製品同士の音質を定量的に比較するにそれぞれどんな要素を見ればよいのでしょうか? (1)ポータブルオーディオ (2)イヤホン/ヘッドホン また、(1)、(2)の組み合わせによる相性の良し悪し等あればご教授ください。
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「定量的に」ということなので、数字で明確に比較したいということですね。 ですが、少なくともカタログに載っているような数字では正しく比較はできないと考えたほうがいいようです。 カタログに載せる数字の測定基準などが決まっているわけではないので、自分に都合のいいように書けます。例えば、「周波数特性:20Hz-20kHz」などと書かれていますが、+-何dBの範囲の測定なのかを明確にしているカタログはほとんどありません。この基準を甘くすれば数字はいくらでも広がりますし、厳しくとれば狭まります。結局メーカーの良心に期待するしかないわけです、残念ながら。 また、スペック表に現れない部分にも音質に貢献するものが多いので、あまり安易に数値比較にこだわらないほうがいいと思います。 その意味でも、聴けばわかる(聴かないとわからない)、というのは真実だと思いますよ。 その前提の上で気休め程度の比較でいいということなら、カタログなど見て具体的に、●●はどういう意味?というような補足をすれば、わかる方が回答してくれると思います。
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- eye3
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オーディオを数値で判断しようとするのは グランドピアノより、シンセサイザーの方が色々な音が出せる(周波数特性が広い・ダイナミックレンジが大きい)ので高音質という理論ですよ NO1の方も回答しているように、周波数特性は実際には表示より広範囲が再生され、Ωは測定により違う製品は多々あります。 好みや聴く曲によって評価が異なります。(ROCKに向いているヘッドホンは 、クラシックを聴くとひどいです)
- yokosukiti
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聴けばわかります。
- sono512
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はじめまして、こんばんは。 音質がいいか悪いかを判断するのは人間の仕事で、カタログに載っている「周波数特性」や「S/N比」などの数値は、あくまでも「参考数値」だとお考えを。音質の総合評価が測定できる装置があって、それを数字で評価できるなら、数字の悪いオーディオ製品は駆逐されてしまいます。腕のいい技術者・メーカー・オーディオファンほど「カタログの数字と音のよさは比例しない」ことを経験で知っています。答えは「自分で聞き比べてみよう」です。 バッテリーの持ち時間(持続使用時間)などは音質よりも「使い勝手」に響きますから、こうした数字を参考にしながら「展示品を実際に聞いてみる」のがいいですよ。 ヘッドホンはプレーヤー以上に音の差が大きい(あれこれ品定めで悩むことができる)製品です。予算や使用場所の制限が青天井なら、2万円ぐらいで密閉型やオープンエアー型の、ユニット口径が大きな「頭からかぶるタイプ」にあたりが多くなります。が、「出せて5000円かな」「電車の中でも使えるものを」といった制限が多いでしょう。家電量販店だとヘッドホンの実働展示品を出すところが増えていますので、時間をかけて予算や制限の中で「聴いて」選んでみてください。 インナーイヤータイプは、装着者の耳の形(特に鼓膜につながる道の形)による個人差が大きい製品です。2000円の品と5000円の品で評価が逆転することは少なくても、ある人が絶賛している製品が、他の人には「そうか~?」と思われる結果になることも。他人の評価も「参考程度」だとお考えを。