- ベストアンサー
スイッチについて
現在CCNAを勉強中です。 スイッチのところを勉強しているのですが、ポート番号とスロット番号とという単語がよく出てきます。 ポート番号は普通にわかるのですが、スロット番号とは何のことでしょう?? ネットで検索してもよくわからないですし、本にも掲載されていませんでした。 すごく基本中の基本のことなので、他人に聞くのは恥ずかしくて聞けません。 すみません。 誰か教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
イーサネットやISDNなどいろいろな種類のインターフェースを持てるモジュール式のルーターでは物理的なスロット番号でインターフェースを指定します。 つまりルーターのどのスロットに刺さっているインターフェース・カードのどのポートかということです。
その他の回答 (2)
- Toshi0230
- ベストアンサー率51% (836/1635)
No.1さんのいう「スロット時間」はイーサネットの通信規格の話で、設定には関係ない話なのでスロット違いと考えて良いでしょう。 # とはいえ、このあたりの情報を理解しておかないと、トラブルシュート # などで躓くこともありますから、「関係ない」などと考えないでください。 設定で「ポート番号」「スロット番号」と出てくるのであれば、この場合の「スロット」はNo.2さんが回答されているように、モジュールを装着するためのスロット(PCでいう拡張スロットみたいなもの)を示すと考えて良いと思います。 このようなスロットを持つスイッチングハブはかなり大型機種になります。Catalystだと4500シリーズとか6500シリーズになるみたいですね。 # 最近Catalystさわっていないのでラインアップまでは知らない… 小~中規模なネットワークではなかなかお目にかかれない機種なのではないかと思います。 http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/switches/cat4500/index.html http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/switches/cat6500/index.html
お礼
なるほど。 わかりやすい説明ありがとうございます!
- id357
- ベストアンサー率29% (39/133)
これですか?(後半です) 私も最近ややこしいのは・・・ですので、でも、これかな、と イーサネットの媒体アクセス制御方式は(「CSMA/CD」)です。CSMA/CDはCarrier Sense Multiple Access with Collision Detection の頭文字を取ったものです。CSMA/CD では、まずコンピュータがデータを送信する際にケーブルが空いているかどうかを確認します。これが(「Carrier Sense」)です。もしケーブルが空いていればデータを送信することができます。ケーブルが空いていなければケーブルが空くまで待機しています。ケーブルが空いていれば送る、ということでひとつの通信回線を複数のコンピュータで共有することができます。これが(「Multiple Access」)が意味することになります。 ケーブルが空いていたらデータを送信することができるのですが、もし複数のコンピュータが同時にデータを送信したくてケーブルが空いていると判断したらどうなるでしょう?その場合はデータを送信してしまいます。が、データは途中で(「衝突」)してしまい、正しくデータ送信ができません。この衝突が起こったことを検出するのが(「Collision Detection」)です。衝突を検出すると衝突の原因になったコンピュータは再送信を試みます。しかし、同じタイミングで再送信してしまうとまた衝突が発生してしまうので、(「ランダム」)な時間待機したあとにまたキャリアセンスを行い、再送信します。 ただし、「同時に」といってもまったく同時ということはありえません。いくらかのタイムラグが存在します。そのタイムラグを(「スロット時間」)と呼んでいます。イーサネットの衝突は正確には、(「スロット時間」)内に複数のコンピュータがデータ送信を行った場合に発生します。イーサネットでは、ケーブルの最大長や信号が伝播する速度からスロット時間は(「512」)ビット時間と決められています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そのスロットとはちょっと違いますが、参考になりました! ありがとうございます!
お礼
大変わかりやすい説明ありがとうございます!