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自閉症でしょうか?
2歳になったばかりの息子についてです。私は少し前から自閉症の疑いを持ち、先日児童相談所へ行った のですが、検査が混んでいるらしく、半年後の予約しかとれませんでした。 私の心配しすぎならば、このままあと半年様子をみてもいいかと思うのですが、もし自閉症なら半年も息子の治療?療育?の開始が遅れるのをただ待っているだけではいけないと感じ、みなさんの意見をお聞きしたく投稿いたしました。 気になる点としては (1)言葉が遅く、おいしいとどうぞしか話せません。こちらの簡単な指示は分かるようです。(絵本持ってきて など) (2)人や物を見るときに極端に近づいて見ることがある。調べてはいませんが目が悪いわけではないと思います。 今日は私の友達(週1度くらいの割合で会っていて、息子も懐いてはいますが)の顔を10cmくらいの至近距離から見ていました。 (3)タイヤが好きで、ミニカーやベビーカーのタイヤをよく見ています。見るときはタイヤに目線を合わせるので、床に這いつくばります。 (4)バイバイの手が逆さの事がよくあります。3回に2回は逆さです。 (5)名前を呼んでも反応がないことが多く、目もあいづらいです。 (6)何か要求がある時、指差しもしますが、ほとんどはクレーンです。
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こんにちは、2度目の投稿です。 保健センターも児童相談所も当てにならないのであれば、まずはご家庭で出来る事を考えて実践してみましょう。療育、というと敷居が高いように感じ、療育をしている事でお子さんに障害があるとかの決め付けになってしまうのが嫌だ、というお気持ちは私もわかります。でも、「丁寧に子供を育てる」というのが療育の本質です。私も療育教室に次男と通ってそれに気がつきました。「丁寧な愛情溢れる子育て」が療育と言われるもので、健常なお子さんにとってもそれはとっても良い事です。 もしも、うちの次男のように発達障害がありますね、と診断されたとしても、それは「お子さんはコニュニケーションの部分で、弱い部分をもっていますね」というアドバイスの一つとして受け止める感覚でよいと思います。健常なお子さんであっても、弱い部分があって当然です。その弱い部分がお子さん自身にとって困るか困らないかの境界が「障害がある、ない」という区切りになるのかな、と思うんです。 うちの場合は、まず「息子の興味のあるもの」探しから始めました。2歳の頃は、殆ど発語がなく、絵本などを指差ししても名詞も1つも答えられない状態。こちらの呼びかけにもかなり反応が薄かった時期です。 うちの次男は「動物」がとても好きでした。それに注目して、100円ショップで、動物の絵のついたカード、動物の形の木の人形、動物のパズル、などを買って(100円ショップなので、そんなに高くもなりませんですし)、ゆっくりと次男と遊びながら言葉を丁寧に教えていきました。いくら息子に無視され続けても、反応がなくても、ゆっくりと「これはうしさんだね~」「あ、首がなが~~いキリンさんだね~」といった感じでずっとそれを続けたのです。すると、1ヶ月過ぎた頃から息子がそれに反応するようになってきました。そして、見る見るうちに名詞を理解してきて、発語が劇的に増えていったので驚きました。 iatanahさんの息子さんの大好きなもの・興味のあるものをまず一緒に見つけて、それを軸に遊びながら発語やコニュニケーションを促していくのがいいかなと思います。実際にうちはこのやり方で劇的に次男の状態が良くなりました。 ちなみに、今の次男の状態ですが、診断を受けた2歳6ヶ月の頃は「幼稚園は無理。保育園に行ったとしても加配(障害を持つ子に専属でつく先生)が必要」と言われておりましたが、今現在は、長男と同じ英才教育系の私立幼稚園に加配なしで通っております。とても幼稚園が楽しい様子ですし、幼稚園に入園してから、とても彼自身成長しています。身の周りの事もゆっくりではありますが殆ど一人で出来ますし、お友達と一緒になにかを発表する会(体育祭・音楽会)なども、しっかりと楽しく参加出来ています。2歳になったばかりの彼からは想像もつかない様子です。 最初、私も「息子さんに障害があります」と告げられた時は、死にたいくらい落ち込んだことがあります。iatanahさんの不安で仕方ないお気持ち、とてもよくわかります。 でも、うちの次男の様子を読んでもらって、少しでも気持ちが楽になればと思い、2度目の投稿をさせてもらいました。もし、仮に発達障害であったとしても、軽度であって出来る限りの療育をすれば、小学校に入る頃には「少し個性が強い子かな~」くらいになる事が殆どだそうですよ。
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- mikan4321
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こんばんは。 >おやつを食べながら『おいしい』というのですが、それも1分おきくらいの定期的に一方的に『おいしい』と言います。 こちらの返事には興味がないように見え、ただ『おいしい』と言いたいだけなの?というかんじなのです。 これも自閉症の特徴なんでしょうか? ん~。。自閉症の特徴??かどうかという点については正直わからないです。 ただ、うちの次男も未だにそんな感じの事があります。自分の言いたい台詞を相手が何を言おうとお構いなしに、何度も同じ言葉を繰り返す、という場面がちょくちょくあります。でも、やっぱり2歳~3歳にかけてが一番多かったような記憶があります。でも、あんまり私自身は気にしなかったです。「今はこの言葉にはまってるんだな~。言葉を少しづつ覚えているんだな~」って感じで前向きにとらえていました。 でも、こういう感じで相手を意識せずに自分の好きな言葉を繰り返して喋る、というのはやはりコミュニケーション力が弱いところの現われなのかな~と次男を見ていて思った事も確かです。 私も、次男の診断を受ける前は、次男の行動一つ一つが気になって気になって…、「これって自閉症だからこんなことするの??」とかいう感じで、すごくいつも険しい顔で次男を観察していた記憶があります。でも、今だからいえますが、そういう親の不安な気持ちって子供は知らないふりをしながら間違いなく気がついているものです。そして一時期、子供もナイーブになってしまって悪影響が出てきてしまいました。(感が強くなって、カンシャクをおこす頻度が高くなる、など)ですので、一つ一つのお子さんの行動が気になってしまうお気持ちはとてもわかりますが、あまり思いつめないようにしてくださいね。。
NO1です。 私自身、何の抵抗もなく療育機関へ行くことになったので、相談者さんの気持ちを汲み取れなかったようですね。ごめんなさい。 NO2さんの様なやり方もあるんだな・・・と感心してしまいました。私もとても参考になりました。 我が家の娘は、“育児に困難を感じる”子供でした。泣き叫ぶ我が子にどう対応して良いのかよいのか解らず、一緒に泣いていました。藁をも攫む思いで療育機関へ行きました。皆さんが私と同じ状況ではないですから、それぞれの選択があって良いのだと思います。 娘が自閉症の診断をされた時、ショックを受けた反面、“私の育て方のせいじゃなかったんだ・・・”と安心した思いもありました。診断をされてからハードルを下げた事により、“出来ない事への焦り”から“出来る事への喜び”を感じる様になれました。 娘の為に・・と思って療育機関に通っていましたが、私自身の為、でもあると途中で気付きました。通所する事が私にとって精神的な支えとなっています。 3歳の頃、重度よりの中度判定をもらっていましたが、5歳をすぎた頃には、軽度と中度のボーダーの判定をもらいました。これも、療育機関に早く行けたお陰だと思っています。 何だか、めちゃくちゃな文になってしまいました。一歩前進すると、以外と楽になることもあります。その事をお伝えしたかったのですが・・・分かりずらくてごめんなさい。
お礼
わざわざお返事ありがとうございます。 周りに相談できる人がおらず(夫以外にはまだ話してませんし、夫にも心配しすぎだと軽くながされました)一人悶々としておりました。 確かに現在のような中途半端な状態が一番しんどいのかもしれません。障害があると分かれば、覚悟を決めるというか、悩んでいる暇はないですもんね。 実際、診断を聞くのが怖くて、予約が半年後と聞いたとき、少しホッとしてしまいました。 みなさん状況はそれぞれ違っても、子供のために精一杯努力されているし、それは障害の有無にかかわらず、親ならば誰しもそうだと思います。そして、今回の質問でそれを実感し 勇気づけられました。 ほんとうにありがとうございました。
- mikan4321
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こんばんは。えっと、私のわかる範囲でお答えしますね。 >質問の気になる点として上げた2番と3番なのですが、日に日にひどくなっていっています。 今日は絵本に顔を近づけて(鼻の頭を本にくっつけていました)本に描かれている犬と目線をあわせていましたし、買い物に行ったスーパーで床に寝ころんでカートのタイヤを動かして遊んでいました。 客観的に見て異様でした。 何か思い当たることはありませんでしょうか? うちの次男は(2)や(3)は当てはまらなかったのですが、例えば外を歩いているとなが~いフェンスなどがありますよね。その直線を横目で見ながら歩くという、いわゆる「感覚遊び」をする時期がありました。iatanahさんの息子さんの「異常に近くで何かを見る」とか「タイヤなど回るものに目線を合わせて没頭してみる」というのはこの感覚遊びになるのではないかな、と思います。感覚遊びは他にも、公園の砂場で砂をひたすら指からサラサラ落としてみる、水を蛇口から出して、ひたすらその流れるのを見る、などもあるそうです。少しショックな言い回しになってしまうかもしれませんが、発達障害を持つお子さんにはよく当てはまる事項だと認識しています。 次男が感覚遊びを始めた場合、私は無理には止めることはしませんでしたが、自然に他の事に目を向けさせるように、例えば感覚遊びが始まったな~と思ったら、もっと興味のあるもの(うちの場合は動物のおもちゃやカードなど)を見せて、これで遊ぼうよ、みたいな感じで自然な形で中断させたりしました。 私のわかる範囲でお答えしました。またなにか質問などがあったら私のわかる範囲でお答えしますね。お互いに子育て頑張りましょう^^
お礼
お返事ありがとうございます。 最近どんどんと気になる行動が増えてきています。 言葉は少しずつ増えてはいるのですが、会話というかんじではなく、息子が気が向いたときに一方的に言う感じです。 今日も『どーぞ』と言いながら物を渡しに来て、私が『ありがとう』と受け取るとハハハと笑い、『いらなーーい』と断ってもハハハと笑い・・やりとりを楽しむというより一連の動作を楽しんでいるというか。うまく表現できませんが、何かしっくりこないんです。 おやつを食べながら『おいしい』というのですが、それも1分おきくらいの定期的に一方的に『おいしい』と言います。 こちらの返事には興味がないように見え、ただ『おいしい』と言いたいだけなの?というかんじなのです。 これも自閉症の特徴なんでしょうか? 他に相談できる人もおらず、mikan4321さんのご厚意に甘え質問させていただきます。またお時間ある時にお返事いただければ嬉しいです。
- mikan4321
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こんばんは。3歳の自閉症(軽度)の息子を持つ母です。 うちの場合は、保険センター(子供の検診や予防接種を受ける場所)で、発達検査を行ってから、児童相談所に相談する、という形をとりました。保険センターで、児童心理師の先生に簡単なテストを行ってもらって、自閉の傾向があることをアドバイスされたのがきっかけになりました。iatanahさんのお住まいの保険センターにまずは問い合わせしてみては如何でしょうか。確かにうちの地域も児童相談所は混み込みでした;; うちの次男は、保険センターでも児童相談所でも、発達検査を受けて「自閉の傾向あり」とプレ診断を受けました。そしてすぐに、自治体の療育教室を紹介されて、幼稚園入園までそこで療育を受けました。 その後、半年待ちで、大学病院で正式診断をうけましたが、やはり「自閉圏のお子さんということで間違いない」と、はっきりと言われてしまいました。。その時はやっぱりショックでしたが、はっきり言われて今となってはよかった、と思っています。 自閉症といっても、100人いれば100通りの症状と言われています。文章を読む限りNO1さんと同じく素人では判断できません、がうちの次男の様子を参考までに… iatanahさんの挙げられた項目で、次男が2歳になったばかりの頃に当てはまったのは(1)だけです。あとの項目は全く当てはまりません。逆さバイバイは一度もしたことがありませんし、クレーン現象もまったくありません。ただ、指差しが殆どなく、2歳4ヶ月で爆発的に指差しが出始めるまでは、ほんとに指差しがなかったことは印象に残っています。対人関係について一番弱さが出ていて、3歳8ヶ月になる今現在も、会話(キャッチボール的な会話)ができません。(一方的には沢山喋りますが…)次男についてはこんな感じです。 よく言われる自閉症の項目としては(1)と(4)と(6)は気になりますね。まずはお住まいの保険センターに問い合わせしてみることをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 私の住んでいる地域の保険センターの保健師さん?は、発達障害の知識があまりないようで、児童相談所へ行くようにと言われました。 mikan4321さんのおっしゃるとおり、自閉症は100人いれば100通りの症状のようで、私も色んな本やネットで調べた症状が息子に当てはまっているのを見ては落ち込み、そうでなければほっとするという精神的にかなり疲れるのみで無意味な行動を繰り返しています・・・
あまり、深刻に考えず、まず、療育機関に相談されたらどうですか?私の住んでいる地域の療育機関は、障害の無い子(発達、言葉の遅れ)も来てますよ。 私の娘も2歳から、療育機関へ通っています。実際、自閉症と診断されたのは、3歳です。 療育機関には、同じ様な悩みを抱えたお母さんがいるので、親身に相談にのってくれます。先輩ママさんからのアドバイスに何度も励まされました。療育機関の先生達は子供の療育だけでなく、親への精神的ケアもしてくれます。娘が診断された時、思っていたより、動揺が少なかったのは、療育機関のお陰です。 相談者さんのお子さんの症状ですが・・・素人の私では判断できませんが、(1)(4)(5)(6)は気になりますね・・・(娘も同じでした。)
お礼
回答ありがとうございます。 直接 療育機関に問い合わせてみる事にします。 療育となると、なかなか勇気がでなくて・・療育に通う=息子に障害があると決まるような気がして。 でも、息子のためにはそんなこと言ってる場合じゃないですよね。 頑張ります。
お礼
お忙しい中、2度もお返事本当にありがとうございました。 『健常なお子さんであっても、弱い部分があって当然です。その弱い部分がお子さん自身にとって困るか困らないかの境界が「障害がある、ない」という区切りになるのかな、と思うんです』 本当におっしゃる通りだと思います。そんなつもりはなかったのですが、mikan4321さんの言葉で、私は障害者(児)にたいして偏見のような感情を持っていたのではと気づかされました。 障害があろうがなかろうが 私の大事な息子である事には変わりはありません。そして、世の中のすべての子供たちも障害の有無にかかわらずみんな愛すべき大切な子供です。 息子のためにも、そして私自身のためにも前向きに丁寧な子育てをしていこうと思いました。 ところで、私が質問の気になる点として上げた2番と3番なのですが、日に日にひどくなっていっています。 今日は絵本に顔を近づけて(鼻の頭を本にくっつけていました)本に描かれている犬と目線をあわせていましたし、買い物に行ったスーパーで床に寝ころんでカートのタイヤを動かして遊んでいました。 客観的に見て異様でした。 何か思い当たることはありませんでしょうか? 何度も質問すみません。