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時給を聞くのって失礼なのでは?
少し疑問に思う出来事があったので、質問させていただきます。 ちょっと、愚痴っぽくなってしまうのですが… 高校から知っている友達とそのお母さんです。 友達も私も、ある、ほぼ共通というか、似た目標があり、大学を卒業してから就職をせずにフリーターをしています。 フリーターであることは、お互いに、そして彼女のお母さんも知っています。 偶然、久しぶりに彼女たちと出会い、『今どうしてるの?』といった話に自然となりました。 ちょっと????となったのが、下のようなやりとりです。 私『○○で、週3日バイトをしています』 友達ママ『そうなの。じゃあ、あとの日は楽なのね?』 私『いえ、他の日は△△でバイトしてるので…』 友達ママ『あら、そう…時給はいくらなの?』 バイトですから、正社員や契約社員で働いているかたに比べたら、楽してるとは思います。 被害妄想かなとも思いましたが、ほんとに楽してるみたいに言われたのと、 ダイレクトに時給を聞かれたので、ちょっと『えっ…』と、思いました。 友達も、ちょっと変わった所というか、屈折したような所はありますが 悪い子ではないと思っています。 お母様も、たぶん娘さんの友達だから、と気軽に聞かれたのかもしれませんが… 楽してる云々はともかくとして、他人に時給をきくのって、どう思われますか? 私は、家族間だとか、例えば親しい友人に仕事の相談をする・される時でもない限り、失礼だと思うのですが…。
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- michael-m
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お友達の親御さんを悪く言って申し訳ないですが、一般的に広まっている現象だと思います。 高収入・高学歴が人間の質を判断することは昔からありましたが、「勝ち組・負け組」等と言い始めてから更に加速した観があります。 特にテレビの影響で収入による「人」の質の判断基準が定着したようです。 昔、モンローの「億万長者と…」という米ドラマもありましたが、タイミングと日本人が言った事で身近な現実になったのでしょう。 そんなテレビの影響を受け易く、人を見る目のない安っぽい人間が平気で他人の給与を聞けるのです。 もう一つ、お母さん世代は固定給も貰って一人前の時代でした。自分の息子や同級生がフリータである事は我が家の恥でもあります。 心の隅には「好き勝手な事ばかりやって」「定職にも就かないで」といった感情があるはずです。 そこで「やっぱりね」「自分より下」「息子より給与が下」といった差別視と、何とか自分や自分の家族を上にして優越感を得たいという願望が生まれます。 (ご友人と同じ職場なら、子供には給与を怖くて聞けないです。なぜなら我が子がフリーターという恥晒しである事を認識する事だからです。 だから友人の貴方を通して「他人事」として給与を知りたいのです) 私は息子を通して同じような経験をしました。息子の友人は自分の意思で専門学校から就職した事を、息子の誘導だと考えていたのです。 大学志向の強い人なので、誰かの所為にしなければ気が済まなかったのでしょう。私にもそんな意識が皆無である訳ではありません。 我妻も大学に拘っていましたが、私が説得し我慢しました。今では息子から、幾つもの大手の開発に携わっている話を聞き、満足しているようです。 昔は金の話は品や節操がないと忌み嫌われました。 それが日本人の正常な金銭感覚を育てなかった原因でもありますが、でも、一定の礼節は留めておくべきでしょう。 金の話を忌み嫌う。人の収入を気にしすぎる。この両者は同じ日本人の経済観念の低さが生み出した正反対の現象だと考えます。 シッカリした経済観念があれば、気になるのは自分が必要とする夢と、それに必要な収入と手段のはずです。
- dadachamame
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話の流れが「キツイ割に安い仕事で…」と言った後とか、「次の仕事探していますがいいのが中々なくて…」の後で聞かれたのなら「有り」かとも思いますが、世話をする気もない人が聞くのは、マナー違反というかちょっと無神経かと思います。 でも、平気で聞いてくる人っていますねー。自分が相手より金あるって判ってる場合(私の場合は自営で羽振りの良い叔父叔母)と、逆にやっかみ半分なのか「○○万位貰ってんだろ?」と決め付けてきたりする人の場合と両方あります。 そういう「(デリカシーが)ちょっとズレてる人」と思えば良いのではないでしょうか。
お礼
回答いただきまして、ありがとうございました。 そうですね、その話の流れなら、有りかもしれないなと思います。 優越感にしても、やっかみにしても、勘弁してほしいですね…。 そうやって聞かれたのが初めてだったので、少しショックでした。 また逆に、自分が無意識にでも、他人に同じようなことを聞いていなかったかと思って、怖くなりました。 そういう価値観の人だ、と思っておくのが良いですね。
- makosei
- ベストアンサー率21% (193/898)
軽い気持ちできいてみただけかもしれませんし、受け取る人によっても感じ方は異なるでしょう。 おっしゃるように、親しい友人に仕事の相談をされる(つまり友人もバイトを探しているので、ご質問者の時給いくらときいてみた)ケースなどもあると思います。 でも一般に、他人にお金のことをきくのは野暮だと思います。 「時給いくら?」 いえ、正社員だったって 「月給いくら?」「年収いくら?」なんてきかれていい気はしません。よほど高額をもらっていて自慢したい人は別として。 他に「家賃いくら?」なども。はじめから賃貸と決め付けているようでもあり、たとえ賃貸とわかりきっていても、野暮な質問です。
お礼
回答いただきまして、ありがとうございました。 『ああ、やっぱりこういうことを他人に聞けるんだ』というのが、正直なところです。残念ですが… 確かに、給料のことを聞かれ不快に感じましたが、 そのかわり『自分は絶対に、こういうことを聞かないようにしよう』と思いました。 そういう意味で勉強になりました…。
完全に失礼です。 現に 初めてあった 会社の社長に「あなたのお給料はおいくら?」 と 聞くのは 失礼なのか 失礼でないのか わかりますよネ・・? 私も よく初対面で 「お給料はお幾ら?」と聞かれると・・ 内心「・・マナー違反でしょう?」 と思います。 人に不快感を与える事は やはりマナー違反でしょう。 しかも 最近 言われたのが 大学教授の奥さんで 元教員ですからネ・・ 知識はあっても常識が・・(苦笑)
お礼
回答いただきまして、ありがとうございました。 やはり、給料に関して聞いてくる人、多いのですね。。 確かに私自身も気にならないといえば嘘ですけども。 そうですね、ダイレクトに聞くのは失礼だと思います…。 先生をしていた人がそんなことを言うんですね! 驚きました…。
お礼
回答いただきまして、ありがとうございました。 >もう一つ、お母さん世代は固定給も貰って一人前の時代でした。自分の息子や同級生がフリータである事は我が家の恥でもあります。 おっしゃる通りかなと思いました。やはり、彼女のお母さんも、私の両親もおそらく、『好きなことばかりしてる』と思っていると思います。 彼女の家庭内で何を言って言われているかは知りませんが… 私の両親は、『就職どうするの?』とは時々言ってきますが、それだけです。 ですから、逆に、大学まで出してもらったのに…、と、いたたまれなくなる時があります…。 (日本どころか、世界全体の経済が落ち込んでいる時ですし…) >昔は金の話は品や節操がないと忌み嫌われました。 お金の話を節操がないといいながら、他人の収入を気にする… ほんとうに、正反対の現象ですね。 欧米は契約社会だといいますが、それ位、お金に関してははっきりしている方がいいと思います。 息子さんのように、両親が元気なうちに、少しでも安心させたいです。