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保険の契約期間で迷い(10年と15年)
保険の契約更新を検討している中で保険期間について 教えていただきたく質問します。 現在42歳 妻(38歳)、子供2人(8歳、4歳) 持ち家、医療保障は大企業に勤めており手厚い制度あり。 現状の保険金総額は5700万円 現状の契約内容をほぼ踏襲しようと考えています。 (次回の更新でも契約内容は同じとします) 契約期間で10年、15年タイプがあります。 月々の保険料は15年タイプが3千円程度多いです。 10年後に再度契約を更新(見直し)するか、 15年契約として少し多く保険料を払い、現況での保障期間を 長くするのがいいのか、迷っています。 15年後は下の子が19歳、まだまだお金がかかる年なので 長期期間での契約の方がいいのでしょうか? 自身の健康状態は良好です。
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- rokutaro36
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保険を考えるときの基本は、「何のために、どのような保障が、どれだけ必要か」というリスクとニーズを、まず、はっきりさせることです。 リスクとニーズがはっきりすれば、そのニーズを満足させられる保険商品を選べば良いのです。 ということを考えれば、第二子様が22歳になるのは、18年後、つまり、夫様が60歳になるときです。 ここまでの保障が必要ではないでしょうか? 私は、60歳満期の定期保険が良いと思います。 確かに、現時点での保険料は高くなりますが、一方、少額とは言っても、解約払戻金があり、減額するとそれに応じて解約払戻金が受取れます。 そして、減額した分だけ、保険料が安くなります。 つまり、今が保険料支払いのピークとなるので、将来の設計がしやすくなります。 42歳男性、5000万円の定期保険の保険料は、2万円を超えると思いますが、仮に2万円としましょう。 第一子の方が、大学に合格すれば、必要な保障を減らせるのではありませんか? 半分の2500万円に減額すると、保険料も半分の1万円になります(実際には、高額割引が効くので、半分にはならないと思いますが……)。 この時期に、保険料の負担が減るのはありがたいことだと思います。 それに、2500万円分の解約払戻金が入ります。 60万円~70万円ぐらいの解約払戻金があると思います。 定期保険というと掛け捨てというイメージが強いのですが、長期の保険では、中途解約すると、解約払戻金があるのです(ないタイプの保険もあります)。 検討してみてはいかがでしょうか。
- SS900IE
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おそらく更新型の定期特約付終身保険に加入なさっているのかと思いますが、10年更新と15年更新を比較する一つの目安として、払込み満了までの払込み保険料総額で比較するという手があります。おそらく、15年更新の方が安くなると思われます。 もっと言うと、払込み満了まで更新のない形(○○年更新ではなく、○○歳満期という形)にすると、保険料月額は更に上がりますが、払込み保険料総額は一番低くなるはずです。 もっと工夫をするとしたら、これから先の毎年の必要保障額を算出し、年々減っていくであろうその必要額に応じた逓減定期保険(家族収入保険)を組めば、払込み保険料総額はそれが一番安くなるはずです。(保険料月額も安くなる可能性があります。) もっと根本的に見直すということも考えられます。 定期特約付終身保険の場合、払込み終了と同時に、ほとんどの特約の保障も終了します。残った主契約の終身保障では心許ないので、多くの人が、何百万ものお金を出して、残りの一生分に必要な終身保障を一括払いで購入します。 一生分の保障を今から月払いで必要なだけ確保し、期間が限定される分だけの保障を○○歳満期型の定期保険(または逓減定期保険)で確保するという形を取れば、生涯払込み保険料総額は最も安くなります。(保険料月額は最も高くなりますが。) この見直しの結果できる「終身保険」+「逓減定期保険」+「終身医療保険」という形は、コンサルティング型の営業を行うカタカナ系保険会社や、保険代理店が好んで設計するパターンで、将来保険料が上がることもなく、かつ生涯払込み保険料が最も安くなります。 本来であれば、こういう形での見直しをお薦めしたいところです。
お礼
お察しの通り、定期特約付終身保険です。 支払い総額から考えて今は負担が増えるが満期型保険にするか よく相談してみます。 丁寧なご説明よくわかりました。ありがとうございました。
お礼
60歳満期定期保険、保険会社に依頼してプランを作成して もらいます。 必要な保障、ライフプランは作ってはみたのですが いまいち、これでよいのかがわかりません。なにかツールが あればご紹介願います。それともプランナーさんに相談するほうが よいのでしょうか? アドバイスありがとうございました。