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ライバルメーカーへの部品供給の合理性について
今デジカメが流行っていて、いろんなメーカーから発売されていますが、その心臓部である「CCD(受け取った光を電気信号に変換する素子)」という部品は、ほとんどがSONY製だそうです。 SONYは、自社でもデジカメ(サイバーショットシリーズ)を製造しているわけで、他社にCCDを供給してライバルを増やすよりも、そもそもCCDを供給しないとか、相当な高値で供給するとかしたほうが自社にとって有利(合理的)だと考えますが、実際はそうなっていません。 これは何故なのでしょうか(何故SONYは、ライバル会社にライバル製品の部品を供給する、という行動をとっているのでしょうか)。
お礼
とてもわかりやすいご回答、ありがとうございます。SONYはそういう(ひたすら独占の道を歩こうとするのではなく、競争の中で成長していく)文化が強いのかもしれません。