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電話会社の仕組みについて
私は某電話会社のプロジェクト事務局の事務を派遣でやっているのですが、基本的な疑問があり困っています。それは、東京電話、KDDI、日本テレコム、NTTコミュニケーションズ等々・・・いわゆる電話会社と呼ばれる会社は、一体どのような仕組みでその商売を成り立たせているのでしょうか。先日も、NTTコミュニケーションズが市内参入を正式に発表したようですが、具体的によく分かりません。世界の通信網(電話回線)を買い取り、その回線を顧客に使用させ、いかに利益を得るか、ということなのか・・・。つまり私達は電話を掛ける際、いずれかの電話会社に対価を払わなければならないということですよね。しかしながらマイラインは勿論のこと、LCR機能というものも存在しなかった時期があった訳で、やはり当時のその対価は、自動的にNTTのものとなっていたということでしょうか。そうだとしたら、LCRもマイラインも、NTTの通信業界独占を防ぐためのいわゆる防衛線であると納得できますが・・・。 推測が長引きすみません。分かってるようで分からないことって、世の中沢山ありますよね??
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お礼
どうもありがとうございます。 質問者も言葉が足らず、当初は一般加入電話の範囲内で疑問を投げかけたつもりでしたが、そんなことは一言も書いておりませんでしたね。しかしながら、より現状を把握させられるご回答、誠に有り難うございました。 確かに、無線の携帯電話も今では立派な通話(通信)手段となり、生活やビジネスに密着していますし、(実は私も利用者の一人ですが)ケーブルを使った電話サービスもあります。一般加入電話だけに絞って通信事業のことを議論することは、もうできないということですね。まさに多様化、複雑化です。 そういえば、東電が電線を使ったインターネットの実現に向けて実験をしている、という話も以前ニュースで聞いたことがあります。 話は尽きませんが、いずれにせよ新しい通信手段をどんどん生み出す人間は凄いと単純に思います。ご回答どうもありがとうございました。