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木津川市加茂町と笠置町との境界
京都府の木津川市加茂町と笠置町との境界でなにやら複雑に入り組んだ部分があります。 mapionで見ると「加茂町山田」というあたりです。 地形は険しそうですが、登山道路に沿って境界が引かれた(他県であり)というわけでも無さそうです。 なぜこのような変な境界線になっているのでしょうか?
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ここには何回か行ったことがあるんですが、耕作地は道路の周辺だけの 非常な山の中です(田村新田までの道も「この奥に住居がある」とは 思えない程、険しい谷の中を延々と行く道です)。 そもそも「新田」ですから、開拓地であることは確実ですし、このあたり は昔から小作や小地主の力が強く、歴史的な土地の権利関係がハッキリ しない土地でもあります。これは推測ですが、多分「開拓した所だけ」 を 開拓者の所有にした上、残りの土地は「入会地」として残したために、 こんなヘンな境目になったものと思います。 この辺の土地のややこしさについては、近くにある「童仙房」という ところのURLを読んで頂くと少しは分かるかもしれません。 http://souraku.net/dosenbo/
お礼
回答ありがとうございます。 開拓の所有権そのままというのは信憑性が高そうですね。