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小脳梗塞とは?原因・症状・回復見込みについて
- 小脳梗塞は血管が詰まることによって起こる病気で、吐き気や立ちくらみなどの症状が現れます。病院でMRI検査を受けることで診断されますが、早期発見が難しいこともあります。
- 現在の状態では、喋ることや歩行に制約があり、食事も鼻から管を通して液体を摂取しています。しかし、リハビリによって一定の回復が期待されます。
- 就職活動をしている身としては、将来の父の介護について心配です。リハビリによる回復の可能性や、寝たきり状態になった場合の対策について知りたいです。
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大変ですね…大学生なのにこんな問題を抱えて。なんかせつない気分になりました。ちゃんと相談する大人はいますか?おじさんとかおばさんとか。文面より、お母さんはいらっしゃらないようなので、すべてを受け止めるのがツライことと思います。 私は脳外科で働いている看護師です。頭の病気をした患者さんをたくさん看てます。文面から判断すると、お父さんはけっこう重症ですね。医師からも充分説明があったと思いますが、後遺症は残存してしまいます。お父さんはうなずいたり、手足を動かすことはできますか?リハビリはとても大切ですが、リハビリをしても治らないんです…残った機能を最大限に生かすこと、自分でできることをひとつでも増やすこと、生活の質をできるだけ上げること。 ずっと介護が必要だと思っていたほうがいいと思います。 矛盾しますが、あきらめることとあきらめないことが大事だと思います。ご本人の前では絶対に歩けるようになるから頑張れ!!と応援してあげてください。その反面、経済的にもお困りになると思いますので、早めに身体障害者の申請をすること、介護保険の申請をすること、ローンなどがあったら休止の手続きをすること、お父さんが入っていた任意の保険で病気の手当て金をもらうこと。などなど、病院の事務かソーシャルワーカーという資格を持った福祉担当の人に相談してみてください。予想以上にお父さんが良くなって、自分のことができるようになったらラッキー、そうでないときのために足場を固めておく。 あきらめることととあきらめないことです!! 最後になりますが、脳の病気をした家族への接し方をアドバイスさせてください。 いつもどおりに話しかけること。 かわいそうがって、なんでもやってあげちゃうのは逆効果。リハビリになりません。なんでも本人にやってもらう。 元気なときの写真を見せる、趣味のものを身の回りに置く。 日中は眠らせないこと。昼夜逆転してリハビリができなくなってしまいます。 面会に行ったときは、手足の関節を優しく動かしてあげてください。動かさないと関節が硬くなって動かなくなります。特に足首。歩けなくなってしまうので。 声を出すように促してあげること。 早期のリハビリが重要です!ご家族にしかできないことはたくさんあります。応援していますので、頑張ってください!!
補足
ご返答ありがとうございます。 相談する大人は居ます。父の弟になりますが、幼い頃から何かあったらそのおじさんに電話しろと言われていました。 母親はおりますが、外国人な為今現在国内に居ません・・。 ですので一人で頑張っている状況です。 父は重症ですか・・・物凄く残念です。 インターネットで調べたところ、小脳梗塞は後遺症が残りにくいと書いてあったのですが、父の症状を見ると残ってる。 ???な状況が続いていたのですが、やはり残っていたのですね・・。 父はうまく発音できないながらも言葉をしゃべっています。 父宛の手紙を見せると手に取って見て考えて、どうすべきかを教えてくれます。 手足は自分で毛布を掛けなおしたり、暑いといって毛布から足を出したりしていました。 要介護は覚悟していましたが現実の物になりそうですね・・。 土曜日にお見舞いに行こうと思うのでアドバイスをいくつか実践したいと思います。