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Gio Ibanezについて
GIO Ibanezの150か170を買おうと迷っているものなんですが、実際に使ったことのある方、どんなかんじですか?いいとこ悪いとこなど教えていただけますか? また、GioIbanezはだめだという話を聞いたのですがそんなにダメなギターしかないブランドなのでしょうか?教えてください?
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GioIbanezについては、Ibanezのブランドの中で特にエントリーモデルとして位置付けられた、安価な価格帯のサブブランドになります。GioIbanezはIbanezの通常ラインのモデルをベースとして、いろいろとコストダウンをはかられたものが主です。その分、どことはなしにIbanez風のデザインを感じることができると思います。ただ、やはりコストを抑える分、それに見合っただけのダウングレードは否めないでしょう。GioIbanezがダメという評判については、そうしたエントリーモデルとしてコストを下げ、その分品質的にもダウングレードを余儀なくされているラインアップとして、あまり好意的に捉えていない人の評価といえると思います。 なお、ギターの良し悪しの評価については、個人個人の嗜好や志向などによってその基準が流動的になるものといえます。経済的事情を度外視してプロ指向でギターの品質に妥協を認めず潔癖な判断をするのであれば、安いギターは使うに値しないとするのも理のある判断ではあります。ただ、経済的事情と絡めて現実的に買える範囲を想定し、その中でベターな選択を求めるというのも実際的な姿勢といえます。誰もが初めから10万円以上のギターを買って始められる訳ではありませんし、あるいは初めてのギターが安いギターであったとしても、それがそのまま上達を妨げ続ける生涯の汚点となるとは限りません(より品質の良いギターで始められれば、それだけ有利ということは否定しませんが)。そのあたりの線引きについては、個人個人のおかれている環境や目指す目標のレベル、経済的事情などを絡めて、主観的に判断するべき領域だと思います。 ただいずれにしても、ギターを選ぶ上では、実際に実物に触れる機会を設けて、その感触を元にギターの特徴などを把握するように努めるのがよいでしょう。特に初めてのギター(もしくははじめての種類の楽器)であれば、実際に現物に触れた上で購入を検討するのが妥当です。その際には、お目当てのギターだけでなく、いろいろなモデルに触れてみるとよりよいでしょう。ブランドや価格帯、製造国などの副次的データだけでなく、現物の実際の感触を含めて判断する方が、よりつっこんだ形でそのギターの性格などを把握することができると思います。 参考まで。
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- ssmanishss
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アイバニーズ自体は変なブランドではありません。 ただ、どの国内メーカーでも同じような構図がありまして、おおよそ下記のような感じで製造形態が違います。 5万円以下 東南アジアで製造、楽器としての機能を満足しない 10万円以下 東南アジアで部品製造、韓国か日本で組み立て 15万円以下 韓国産が多いが、国産もぼちぼち出てくる 15万円以上 基本的には国産が多い 従って、アイバニーズがダメなのではなく、10万円以下のギターはダメなのです。これは国内ブランドのエレキギターに共通することです。 ですから例えばRGシリーズを狙うなら最低でも350や370を買うべきですし、できるなら1500シリーズくらいを買いたいものです。このクラスだと初心者でも安心して練習できますし、次に買い替える時期もずっと後で済みます。
お礼
そうなんですか。十万以下のものはダメとは・・・高いですね(泣 回答ありがとうございました
お礼
プロ志向とかは一切ないので、経済的に考えてやっぱり、GIOにします^^ 回答ありがとうございました。