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画質変換の仕組み
ここのサイトの回答でも、ネット上の情報でも、デジタル画像の写真などは低解像度からきれいなままに大きくするのは不可能である・・という認識でいましたが、最近ようやく家庭用BDレコーダーのカタログなどを見始めたら「DVDなどのSD画質をハイビジョン画質に自動変換」というの見て、「そういうの可能なの!」と驚き、どういう原理なのか調べようとしましたが、キーワードが悪いのか、メーカー宣伝や機能紹介には当たりますが、原理的な解説になかなかヒットしません。 あまり専門的な内容だと理解不能ですが、解説、もしくは解説HPなどを教えてください。
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用語で言えば「アップコンバート」や「超解像」というものになります(他にも用語はいろいろある)。 >低解像度からきれいなままに大きくするのは不可能である >「DVDなどのSD画質をハイビジョン画質に自動変換」 誤解をまねく記述ではありますね。 基本的に、表示しようとする解像度には解像度に合ったデータが必要となります。従って、表示しようとしてる解像度より記録している解像度の方が低い場合には、表示したくてもデータが足りないためきれいには表示でません。 例えば、記録サイズの2倍の解像度で表示しようとすれば、単純に元の画像を2倍で表示すればいいわけですが、それではドットの大きさも2倍になるため、角ばった画像になります。 上記の「自動変換」は、簡単に書くと、この角ばった部分を周囲のドットの色などから滑らかにンるように調整したりする技術となります。 もちろん、他にもいろいろな技術を組み合わせています。 >原理的な解説になかなかヒットしません。 各社のブラックボックス技術になるので、一般消費者向け以上の情報はないですよ。
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- pasocom
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パソコンでも低解像度の画像をむりやり高解像度にすることはできます。 この場合、たとえば600x512ドットの画像を1200x1024ドットのすることは可能だということです。 この場合パソコン内では画素数の増加に伴って新たに増えた部分をその周囲の画素を参照しながら同じドットで補うようにして新たなドットを付け加えるのです。 しかし、結局のところ、低解像度で見えていなかった部分が見えてくるわけではないので「解像度が上がった」といっても画素数が増えただけで画像がくっきり見えてくるわけではないのです。 おたずねのBDレコーダの件もこれとまったく同様で、ただSD画質をハイビジョンの規格にあうドット数に置き換えたというだけのことです。 見えないものがコンピュータによって見えてきたらノーベル賞ものですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 私もそう思っていましたので驚きました。 TVの刑事ドラマなどでよく出てくる、荒っぽい監視カメラ映像からPCでクッキリと犯人を映し出すのはウソ・・やっぱり本当なのか・・なんて思いました。 PCソフトなどでそういうのがあれば失敗した写真の修正なんかにいいだろうな~と思い、情報を探したのですが・・ そのうち出てくるのを期待してます。
- lockin0220
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原理は企業秘密なのかな?私も見つけられませんでしたが モザイクを目を細めてみるとそれとなく元の形がわかるってイメージじゃないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど~~案外、原理的にはそうかもしれませんね。 やはり、企業秘密ということは、まだまだ一般に広まる(PCソフトなどで)のは先でしょうかね。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり、そういうことなんですか。 画像編集ソフトでやってもそうなりますよね。 メーカーが宣伝してるということは、そうとう自信ある補正技術なんだろうと思いました。 企業秘密なら、探しても情報が無いわけですね。 失敗した写真などの強い見方になると期待しますので、その技術がPCソフトなどで気軽に出来るようになる日が来ることを期待しています。