- ベストアンサー
高温期と流産
高温期の不安定の場合で流産した場合は何週目で流産しますか? サイトの説明では、9週目の流産では、黄体機能不全とは別だと説明してありました。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
noname#129050
回答No.1
こんにちは。 つまり、黄体機能不全が流産の原因だった場合には..という意味ですね? そうですね、まず生理予定日まで保たない=化学的流産に終わる、あるいは保って4週目でしょうか。 理由はこうです。 受精卵が着床すると、hCGというホルモンが絨毛で生産されるようになり、hCGは黄体を刺激して受精卵自身のために黄体ホルモンをどんどん分泌させるように働きます。つまり、着床がある程度継続すれば、自然に「黄体機能不全の治療」を受精卵自身がするのと同じなので、hCGの生産がそこまで=血中濃度が1,000IU程度に上がる以前の段階で黄体が退縮してしまうと流産になると思います。仰るように9週まで保つことはないですし、9週ともなれば胎盤も出来はじめ、そこからも黄体ホルモンが生産されはじめています。例えば、体外受精だと採卵周期には極度の黄体機能不全状態になりますので、妊娠を維持するために薬で外部から強力な黄体補助をしますが、それも8週か9週程度までで打ち切ることが多いのですよ。つまり、そこまで来れば受精卵自身が何とか妊娠を維持する力があるからです。 即ちそれ以降の流産は、受精卵自身に育てない問題(あるいは少数では母体側に別の問題)があったということになります。
補足
ありがとうございます。そうです。黄体機能不全のことです。 下記の★文は、サイトの説明ですが、「卵が未熟だったり」というのは、基礎体温ではどのように表れますか? 冷え性を気をつければ高温期は正常になりますか? ★「正常な基礎体温の高温期は、排卵後に10日以上つづきます。 ところが高温期が9日以下と下がるのが早い場合は、卵が未熟だったり、黄体機能不全の疑いが考えられます。生殖器の冷え、或いは子宮の冷えて、血液循環が悪い状態の可能性があります。冷え性に気をつけて妊娠しやすい体を作りましょう」